ママは家庭の中で太陽の役割をしていると思っています。
今日の輝くママは、伊藤 美弥子さん。
「今、何かで悲しかったり辛い思いをしているママは、とにかく子供をぎゅーっと抱きしめて。ママが楽しい気分でいられることを第一に考えてくださいね。」
お菓子作りを通してたくさんのママを楽しく笑顔にされる活動を続けておられる伊藤さんのメッセージをどうぞご覧下さい☆
【名前】】伊藤 美弥子(いとう みやこ)
【お住まい】神奈川県横浜市
【お子様】二人(中学生と小学生)
【職業】
エクリュカラーアイシングクッキー教室nikkco(にっこ)主宰
アイシングクッキー講師
【最近嬉しかったこと】
お菓子作りが出来なかったアレルギーっ子のママが、「3年ぶりに子供とクッキー作りができました!」とレッスンで喜んでくださったこと。
【輝くママの秘訣】
自分を犠牲にしないこと。
自分が夢中になれることを一つでもいいから見つけること。
【住んでいる街の好きなところ】
・桜の名所100選として選ばれている三ツ池公園や、曹洞宗大本山総持寺があります。
・東京や横浜、羽田(飛行機)・新横浜駅(新幹線)と、どこへ行くのにも比較的便利なところ。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
こどもが小さかった頃に私が経験したことです。
疲れて、イライラして、そのなんとも言えない怒りを子供にぶつけてしまいそうになった時がありました。
それまで、食事の時は必ずテレビを消していました。
そうするのが「正しいママ」「正しい食事の仕方」と思っていたから。
でも、その日はルールを破ってテレビを見ながら食事をしました。
すると、イライラも消え、子供とも笑顔で過ごすことが出来ました。
太陽がぴかぴかしていたら、それだけでなんだか元気になると思いませんか?
ママは家庭の中で太陽の役割をしていると思っています。
だから、ママが、にこにこ・ぴかぴかしていることが、とっても大切!
今、何かで悲しかったり辛い思いをしているママは、とにかく子供をぎゅーっと抱きしめて。
「〇〇しなきゃ」「〇〇の為に」という考えをちょっと横において、ママが楽しい気分でいられることを第一に考えてくださいね。
【活動】
子供に食物アレルギーがあり、「いつも同じ・かわいくない・カラフルではない」というおやつに関する悩みがありました。
そんな時、カラフルで可愛いアイシングクッキーの世界に魅了され、アレルギーっ子も食べられる材料で作るアイシングクッキーを研究し、お教室をひらくことにしました。
でも、お教室に来ていただく目的は、「アレルギー対応だから」「作る技術を学びたいから」というだけではありません。
例えば、ちょっと疲れちゃったなーと思った時。
いつもはしないクッキー作りでリフレッシュして、にこにこ・ぴかぴかママに戻れたらいいですよね!
また、「ママが作ってくれたおやつ」「ママと一緒に作った経験」は、大人になってからも、ふと思い出すことがありませんか?
今、小さなお子さんが、大人になった時に同じように思い出してくれたらとっても嬉しいですよね!
そして、それは、「おやつ」そのものだけではなく、その時の楽しい情景とともに記憶に残っているものだと思います。
そんなことを大切にしながら、「楽しくてワクワクする」をテーマにしたお教室の活動をしていきたいと思っています。
ライター:東京支部 辻亜耶(2019.4.19)
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