「自分も娘も心地よく過ごすこと」と「大変な時には無理せず頼ること」
今日の輝くママは、松永 結実さん。
「娘の成長と共に、その時のbestな方法は変わっていきますが、お互いに心地よく過ごせるやり方を探っています。」英語絵本の読み聞かせを通して、豊かな言葉とこころを育てる活動を続けておられる、松永さんのメッセージをどうぞご覧下さい☆
【名前】松永 結実(まつなが ゆみ)
【お住まい】東京都調布市
【お子様】女の子(1歳半)がひとり
【職業】
・一般社団法人 音読協会認定 バイリンガル絵本読み聞かせインストラクター(0~3歳の親子向けに英語絵本読み聞かせ会を主宰)
・フリーランス英語講師(小・中・高校生向けの英語教材に講師として出演)
【最近嬉しかったこと】
仕事面では、2019年10月から始めた英語絵本読み聞かせ会を知ってくださり、参加してくださる方が増えてきました。
特に最近は、何度も通ってくださっているお母さんたちが、おうちでお子さんと英語の絵本や歌を楽しんでくださっている様子を幸せそうに話してくださいます。
こうして、多くの親子さんと1回だけの関係で終わることなく、お互いの子どもの成長を見守ることができるような関係ができつつあることをとても幸せに思っていますし、楽しい親子時間の小さなきっかけ作りができているのならとても嬉しいです!
プライベートでは、 娘と手をつないで一緒にお散歩をするのが楽しくなってきました。
1歳3ヶ月で歩き始めた娘の歩きが安定してきて、少しずつ話せる単語も増えてきたため、大人の足では一瞬で通り過ぎてしまういつもの道にも発見がたくさんあります!小さな花が咲いていることに気付いて教えてくれたり、わんわんがいると嬉しそうに駆け寄ったり、 止まったり回ったりする風力計を見るのが好きで「くるくる!」と言いながらずっと見ていたり・・・。
一緒に過ごす中で日に日に成長する姿が見られることが嬉しいです。
【輝くママの秘訣】
私が大切にしているのは、「自分も娘も心地よく過ごすこと」と「大変な時には無理せず頼ること」です。
出産前は公立小学校で英語を教えていましたが、育休が取れずに退職しました。
やりがいを感じていた仕事を一度手放さなければならない苦しい状況もきっと何か意味があるはず…と考え、小さな娘の成長を近くで見守りながら、フリーランスで仕事をしていくことに決めました。
子どもを保育園に預けず、一緒に時間を過ごしながら仕事をすることは、仕事と子育てのバランスを取るのが難しく感じることも多々あります。
仕事の「やりたいこと」「やらなければならないこと」を優先してしまい、娘に負担をかけて反省することもありました。
子育てをしながら仕事をする上で大切にしていることは、「私も娘も心地よく過ごせているかどうか」。
娘の成長と共に「その時のbestな方法」は変わっていきますが、お互いに心地よく過ごせるやり方を探っています。
そして、どうしても集中しなければならない仕事の時には、家族に娘をお願いしたり、地域の一時保育を頼ったりしています。
全部自分でなんとかしなきゃ!と抱え込んでしまいがちですが、たくさんの大人で一緒に育てる気持ちで、大変な時には早めにヘルプを出すことを心がけています。
【住んでいる街の好きなところ】
テイクアウトのドーナツ専門店 mocca(モッカ)さん。
ドーナツ好きの間では有名なお店で修業されたオーナーさんの作るドーナツは絶品♡
保存料などが含まれていないプレーンドーナツは娘もお気に入り!
おやつに買ったり、お友達と遊ぶ時の手土産にしたりしていますが、皆さん喜んでくれます!
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
わが家では、生後3ヶ月の頃から日本語と英語で絵本の読み聞かせをしています。
絵本を読み始めたきっかけは、まだふにゃふにゃな赤ちゃんとどうやって遊んだらいいか分からかったから。
新しいおもちゃを試すのと同じ感覚で試しに読み始めてみました。
のんびりと親子で読み聞かせを楽しんでいるうちに、娘は絵本が大好きになり、私もだんだん娘が反応してくれるようになるのが嬉しくて、一緒に楽しく続けてきました。イライラしている時にも、娘を膝にのせて絵本を読むと、お互いに気持ちがほぐれていくのです。
私が娘に読み聞かせをする理由は、お勉強のためではありません。
私にとって絵本は、親子あそびの一環で、親子のコミュニケーションを助け、育て、豊かにしてくれるツールです。
妊娠して、やりがいのある仕事を辞め、出産してからは初めてのことの連続の不安と社会から孤立したような感覚をしていたのですが、絵本が「私らしい子どもとの付き合い方」を与えてくれました。
私と娘にとっては、絵本がしっくりくるコミュニケーションツールでしたが、料理やスポーツ、音楽など…皆さんにとってのベストは他のものかもしれないし、それでいいと思うのです。
親子でお互いに気持ち良く過ごせる方法、コミュニケーションツールが皆さんもきっと見つかるはずだと思います!
【活動】
娘が生まれて、一緒に楽しく過ごす中で知った絵本のおもしろさ。
一緒におでかけした読み聞かせ会で知った誰かに読んでもらう心地よさ。
絵本育児の体験と、子どもに英語を教えてきた経験を生かして、もっとたくさんの方と絵本を楽しむ時間をもちたいなと考えるようになりました。
英語絵本を囲んで、おはなしや歌を楽しむ、親子で気軽にお出掛けできる場所。
ママや子どもたち同士が交流しながら、心地よく英語にも触れられる時間があったら…
そんな想いで、英語絵本の読み聞かせ会<豊かな言葉とこころを育てる 0歳からの英語絵本読み聞かせ Yumi’s バイリンガル絵本クラブ>を主宰しています。
乳幼児から英語を始めることに興味をお持ちのご家庭も多いと思いますが、お子さんが小さければ小さいほど、「大好きな信頼できる人と一緒に英語に触れる」ことはとても大切です。
そうは言っても、「どうやって始めたらいいの?」「いつから始めたらいいの?」「何をしたらいいの?(教材を買う?お教室に通う?)」など疑問が湧いてくるかもしれません。
教材を買ったり、お教室に通ったりするのも方法のひとつですが、まずはおうちでお子さんと一緒に英語絵本を読んだり、おうたを歌うことから始めてみませんか?
日本で育った私たちにとって、英語絵本はまだまだ馴染みの薄いものですが、
〇英語が苦手なお母さんでも読みやすい
少ない単語で、シンプルな英語が書かれた赤ちゃん向け絵本
〇視力の弱い赤ちゃんでも惹きつけられる
日本では見かけない色鮮やかな絵が描かれた絵本
〇ユーモアあふれるストーリーで
子どもから大人まで楽しめる物語絵本
〇英語特有のことばの響きの心地よさを味わえる絵本
〇有名な英語のうたの世界を表現した「うた絵本」
などなど、赤ちゃんから楽しめる英語絵本がたくさん、たくさんあるのです!!
お子さまの興味・関心に合わせた英語絵本を楽しんで読み聞かせすることで、親子で豊かなコミュニケーションの時間をもつことができます。
さらに、せっかくならば、
「子どもの英語の力も伸ばしたい。」
「できるなら自分(お母さん)の英語力もアップしたら嬉しい!」ですよね。
英語圏で子どもたちに親しまれている絵本は、
質の高い生きたことばの宝庫です!!!
英語絵本を読む習慣をつけることができれば、英語を身につけるための大切な基礎を作ることができます。
無理なく、ゆったりと、楽しく親子時間を過ごす中で、未来につながる英語の力が養われていきます。
発音の上手下手にかかわらず、小さなお子さんのことばを育む上では、大好きなお母さんの声で絵本を読み聞かせることがもっとも効果的です♪
読み聞かせ会では、英語が苦手なお母さんや、英語の発音に自信がないお母さんでも、安心して取り入れやすい”おすすめの英語絵本”もご紹介しています。
離れたところにお住まいの方たちにも英語絵本の魅力を知っていただきたく、
ブログやInstagramで情報を発信していますので、よろしければご覧ください♩
いつも読み聞かせ会のあとには、参加してくださったお母さまたちとお話しながら、「どんな絵本があるのか?」「どうやって選べばよいのか?」「どこで買うのか?」「どうやって読めばよいのか?」などの疑問にも喜んでお答えしています!
これからも、たくさんの親子さんたちがお気に入りの英語絵本と出会えるように、サポートさせていただきたいと思っています!
また、同じ世代の子どもたちを育てるママたちの輪を広げ、毎日一生懸命なママたちがホッとできる時間と空間を作りたいと思っていますので、ぜひ遊びに来てくださいね。
Yumi’s バイリンガル絵本クラブ:
https://ameblo.jp/yuuuuumy-blog/
ライター:東京支部 辻亜耶(2020.3.20)
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