「自分の強みの見つけ方」 ママになってもイイオンナ vol.3 -ママそらLabs-
- 2012/11/17
- 美容/ダイエット
【イイオンナ推進プロジェクト代表 網野麻理】
プロコーチ(ビジネスコーチング・パーソナルコーチング)・企業研修講師・「イイオンナ推進プロジェクト」代表
「イイオンナ推進プロジェクト」とは、日本中にイイオンナを増やし日本を元気にしていこうというプロジェクトです。
イイオンナとは、モデルさんのように容姿端麗な女性を指しているのではなく、「ありのままの自分を受け入れ、強みを自覚し、それを周囲に発信できる女性」をイイオンナと定義しています。
このコラムをご覧いただいている皆さんに、「ママになってもイイオンナ」を目指していただきたく、様々なヒントをご提供できたらと思っておりますので、お気軽に読んでくださいね。
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「自分の強みの見つけ方」
皆さん、こんにちは。イイオンナ推進プロジェクト代表の網野麻理です。
朝晩冷え込んできましたが、体調など崩されていないでしょうか。
さて、3回目のコラムは「自分の強みの見つけ方」です。
皆さん、「あなたの強みは何ですか?」と聞かれたとき、自信を持って「これです!」と言えるものがありますでしょうか。
「強み」でなくてもOKです。
「人に自慢できるところ」でもいいですし、
「頑張らなくてもできちゃうこと」でもOKです。
自分は「こういうことが得意です」って言えるものを自覚していますでしょうか。
この「強み」って、自覚を持つの、意外と難しいですよね。
何故ならそれを、無意識に使っていることが多いからです。
しかも繰り返し使っているはずなので、特別なことではないと思っているのです。
また、みんなも持っているもので、自分だけが持っているわけではないと思い込んでいるからです。
では、どうしたら自分の強みを自覚することができるでしょう?
まず、1人でできること。
それは、第2回のコラムでもお伝えしましたが、自分の過去の掘り起こしをし、どんな出来事があったか振り返ってみましょう。そして、その時々でどんな特性を活かしてきたか客観的に分析してみましょう。
例えば、『親の勧める学校ではなく、自分で決めた大学に入学した。』
こんな出来事があったとしたら、決断力・行動力・独立心が強いのかもしれないですよね。
親を説得するプレゼン力も高いかもしれない。
この出来事では、こんな特性を使った、という洗い出しをしていくと、繰り返し使われている特性に気づくことができます。
次に、他人の力を借りて行うこと。
それは、他人からのフィードバックをたくさんもらう、ということです。
お友達でも家族でも、お互いの「ここがすごい!」と思うことを言い合ったり、
「お金を出してでも、教えて欲しい!と思うことってどんなこと?」と質問をしてみるのも一つの手です。それがあなたの「強み」や「ウリ」につながることだったりします。
このように、人からたくさんのフィードバックをもらうことで、「自分では気づいていない自分」に気づいたりすることができたり、客観的な意見をもらうことで、「自分に自信を持つことができる」ようになるのです。
今年も残り、あと1ヵ月半。
自信を持って来年を迎えるために、自分の棚卸しをしてみるのもいいかもしれませんね。
■イイオンナ推進プロジェクト
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