「「いつか必ず」と思ってやりたいことを手のひらの中にぎゅっと持っておくようにしています。」
今日の輝くママは、辻貴子さん。
「誰にとってもここが心地のいい『居場所』なれるよう、私もどんどん『愛あるおせっかい』をしていきたいと考えています。」
素敵な笑顔でたくさんの方を包み込み、元気づけてくださる辻さんのメッセージをどうぞご覧下さい☆
【名前】辻 貴子(つじ たかこ)
【お住まい】東京都三鷹市
【お子様】中1女子 年長男子 の2人です。
【職業】物流管理/イベント企画
【最近嬉しかったこと】
自分の企画したイベントが当日になって満席になったこと。
【輝くママの秘訣】
「やりたい」と思っているところから目を離さないこと。
すぐには実現できそうになかったとしても、そこを見続けておくことです。
今年で親業13年目になりますが、実現までに5年以上かかったものもあれば、数か月で叶ったものもあります。
時間がどのくらいかかるかはそれぞれですが、「いつか必ず」と思ってやりたいことを手のひらの中にぎゅっと持っておくようにしています。
子どもと一緒な時は、やりたいことの2割でもできれば 「いいじゃん!できたじゃん!」と小さなステップでも 達成とします。
【住んでいる街の好きなところ】
5年間海外に住んでいましたが、今年の3月に三鷹市に戻ってきました。
やっぱり三鷹が大好き!
自転車を飛ばせば吉祥寺へ、あるいは自然豊かな野川へ。
いろいろな場所が楽しめます。
一番のおすすめは「星と森と絵本の家」。
国立天文台の敷地内にある大正時代に建てられた日本家屋の中で絵本を楽しめます。
ぜひお運びください。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
出産してから今まで、本当にたくさんの方の手助けを借りてきました。
以前は「申し訳ないなぁ」という気持ちが大きかったですが、ある時、お世話になっていたファミリーサポーターに「辻さんが将来、誰かを助けることでお返ししてくれたらいいよ」と言ってくれたことから、意識が変わりました。
それからはいつも「いつか誰かにお返しするので今は助けてください。」と思いつつ、いろいろな人に助けていただいています。
困ったり、迷ったり、わからなくなったらすぐに「助けて~」と言ってみる。
人に頼るのが苦手な方もママさん、プレママさんもいると思いますが、「自分が頼られたら…」と見方を変えてみてください。
5年前から「リスニング・ママ プロジェクト」という活動に携わっています。
無料で20分、リスナーがじっくりとお話を聴くという活動です。
「気持ちを整理したい。」と思った時には、ぜひ『リスママ』と検索して利用してくださいね。
【活動】
1年間インドネシアに、4年間香港に住んでいました。
その中で感じたことは「子どもは社会で育てる。」「子どもは社会の宝物。」という空気が当たり前にあったことです。
子どもと一緒がにいると必ず話しかけられるし、助けてもらえる。
一方、子どもを注意したり、たしなめてもらうこともたくさんありました。
時には「放っておいてほしいなぁ。」と思うこともありましたが、帰国した今はその「愛あるおせっかい」が懐かしいです。
今の勤務先の社員食堂「森の食堂」には大勢のお客様がいらっしゃいます。
普通の飲食店とは違いますので、メニューは1つのみ。
食堂のスタッフが毎日、愛を込めてこだわりの「母飯(ははめし)」を提供してくれています。
特別大きなことはできなくても、小さな関わりを自分で 創っていくことはいくらでもできると思います。
「森の食堂」に来るスタッフ、お客様、誰にとっても心地のいい「居場所」になれるよう、私もどんどん「愛あるおせっかい」をしていきたいと考えています。
森の食堂HP
http://blog.akyrise.jp/morisyoku/
ライター:東京支部 辻亜耶(2018.8.3)
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