パパを「残念な夫」にしないための3つのポイント ③
効果的に「ありがとう」を伝える
こんにちは。
株式会社Lifull FaM(ライフルファム)でパパとママのコミュニケーションアプリを作っている秋庭です。
3つ目のポイントは「感謝の気持ちを伝える」ことです。
「ありがとう」ってよく言ってますか?
あるデータによると夫が配偶者に言われたい一言ベスト3は1位「ありがとう」2位「お疲れ様/ご苦労様」3位「愛してる」だそうです。
※明治安田生命「いい夫婦の日」に関するアンケート
パパとママになると毎日の生活の中で、お互いに「やってもらって当たり前」になってしまって、気が付くと「ありがとう」を言っていないなんてことあるのではないでしょうか?
ママだって「子育てして当たり前!」って思われるよりも、「毎日ありがとう!」って言ってもらった方がうれしいですよね。
では、どんなタイミングでパパに「ありがとう」を言ったらいいのでしょうか?
ありがとうは行動後60秒以内がベスト
まず一つ目はパパが家事や育児をしたタイミング。
行動心理学によると、人はその行動をした瞬間60秒以内に褒められた方がモチベーションの向上につながるそうです。
パパがたまの休みに家事や育児をした場合、毎日やっているママから見ると満足いかない結果になるかもしれませんが、そこはまずは「ありがとう!うれしい!」と感謝の気持ちを表しましょう。
その「ありがとう」がパパを家事や育児に積極的にします。
特別な日にいつもありがとう
次に改めてお互いに「ありがとう」を言う機会を作りましょう。
「いつもお仕事してくれてありがとう」
「子供と遊んでくれてありがとう」
ママも「毎日子育てや家事をしてくれてありがとう!」って改めて言われたらうれしいですよね。
普段は照れくさくて言えないかもしれないので、誕生日や結婚記念日にはお互いに「いつもありがとう!」と言い合えるタイミングが作れるといいですね。
ママから思い切って言えば、シャイなパパも言ってくれるかもしれません。
パパも「毎日遅くまでお仕事ありがとう!」って言われた方が「もっとお仕事がんばろう」「感謝してくれているママを助けよう」という気持ちになりますよね。
パパを「残念な夫」にしないための3つのポイント
①情報を共有し子育てをパパに知ってもらう
②コミュニケーションの「量」「質」
③「ありがとう」を伝えるタイミング
ここまでお伝えして、こんな完璧には難しいよ!と思う方もいるかもしれません。
実は私も、育児休業から復職してすぐは、全く余裕がなくてパートナーとのコミュニケーションにも気遣うことができなくなってしまいました。
毎日、会社では短い時間で必死に働いて、帰ってからはまだ小さい子供の世話でヘトヘトで、「逆に私に気を遣ってよ」「パパは何でなにもしてくれないの!」という気持ちになって、いつもイライラしていました。
けれども、上手に子育てと仕事を両立しているママに話を聞くと、うまくコミュニケーションをとってパパを巻き込んでいます。
そこで、余裕が無いママでも上手くパパとコミュニケーションが取れるように、「ありがとう」が言い合えたり、子育てについて情報共有ができるアプリを作りました!
ママそらママの意見もたくさん取り入れて作りましたので、1人でも多くのママがHAPPYになってくれたらうれしいです!
★子育てを楽しむパパとママのコミュニケーションアプリ「Lifull FaM」2015年2月アプリ配信開始!
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