岡田有里Kitchen通信 no.3続編:テーブルコーディネートを考える要素(器、人の心理、調和)
- 2014/3/18
- レシピ
ママそら☆おきなわへようこそ!
火曜日コラム担当の岡田有里です。
ママそら☆おきなわのグループメンバーの皆様、いつも応援をして頂きありがとうございます!
今朝のコラム続編としてママそら☆おきなわのグループメンバー限定で食器選びのお話をお届けしています。
(今朝のコラムはこちらです)
器選びをする時、お皿の事を一生懸命考えがちですよね。でも、カトラリーとグラス類は全体バランスを決める大事なアイテムなので一つの例としてご覧下さい。
下の写真を見てください。
↑↑↑
お皿を見てくださいね。
Q:縁取りは何色ですか?
A:ゴールド☆
Q:他にもゴールドのアイテムが登場していますか?
A:フォーク、カップの縁、お水用のグラス
最後の質問です。
ちょっと難しいですよー!
Q:3つのゴールド・アイテムの共通点は?
A:手で触るアイテム。そして、口に運ぶアイテムです。
なるほど―!!
手で触れて、口に運ぶ道具=全てゴールドだったのですねー。
そうなのです。
ポイント:自分が動く度にゴールドが目に入る事で全体の調和が心理的に強調される。今までの経験から私はそう思っています。
さて、2話連続のテーブルコーディネート分析はいかがでしたか。
今朝はケーキの色からピンクとブラウンを選び出すというカラーチョイスの考え方をお伝えしました。
そして、今回はフォーク、グラス、カップの色選びの延長で人の心理や錯覚を利用して全体の調和を印象付けるお話をいたしました。
この様にテーブルコーディネートは多角的に考えると本当に奥が深いです。でも、基本は心地よい空間とおもてなしの心から始まると考えて下さい。そして、どうぞ気負わずに楽しん頂きたいと思います。
なお、来週のコラムではお花のお話をお届け予定です。
楽しみにしていてくださいね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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岡田有里
沖縄県那覇市内の自宅にてフランス菓子教室、料理教室を主宰
季節に合わせた素材を使ったデザートや料理と共にテーブルコーディネートを提案しています。
岡田有里 料理教室・フランス菓子教室HP/Blog:http://okadayuri.com
メール : info@okadayuri.com
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