「何も捨てずに生きていく」 ママになってもイイオンナ -ママそらLabs-
- 2012/11/3
- 美容/ダイエット
【イイオンナ推進プロジェクト代表 網野麻理】
プロコーチ(ビジネスコーチング・パーソナルコーチング)・企業研修講師・「イイオンナ推進プロジェクト」代表
「イイオンナ推進プロジェクト」とは、日本中にイイオンナを増やし日本を元気にしていこうというプロジェクトです。
イイオンナとは、モデルさんのように容姿端麗な女性を指しているのではなく、「ありのままの自分を受け入れ、強みを自覚し、それを周囲に発信できる女性」をイイオンナと定義しています。
このコラムをご覧いただいている皆さんに、「ママになってもイイオンナ」を目指していただきたく、様々なヒントをご提供できたらと思っておりますので、お気軽に読んでくださいね。
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「何も捨てずに生きて行く」
こんにちは。緑が彩りよく美しい季節になってきました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日よりコラムの担当をさせていただきます、イイオンナ推進プロジェクト代表の網野麻理と申します。どうぞ宜しくお願いいたします。
第1回目は、「何も捨てずに生きていく」、というテーマでお送りします。
女性は、人生の中でたくさんの選択肢に出会いますね。何かを選択するときに、何かをあきらめなければならないと思っているかたが多いように思います。
例えば、結婚をし子供ができた時、仕事を辞めなければいけない、キャリアをあきらめなければならない、好きな趣味も友達との付き合いも我慢しなければならない、そんな風に思っているかたがいらっしゃるのではないでしょうか。
もちろん時間的な制約、経済的な制約があり、続けたくても続けられない現実もあるかもしれません。
でも、最初からあきらめたりしていないでしょうか。
私のコーチングのクライアントさんで、1歳の子供を持ちながら、正社員として働き、大学に通い、副業のセラピストとして活動し、趣味のゴスペルをやりながら、第二子を妊娠中のかたがいらっしゃいます。
仕事でのキャリアアップにも貪欲で、産休後も「また戻ってきて」と言ってもらうために、自分にしかできない成果を残すために、一生懸命頑張っています。
どうしたら必要とされるか、どうしたら認めてもらえるか。コーチングの中で彼女はいつも考えています。まさに何も捨てず、何もあきらめずに生きている代表です。
「どうしたらそんなにたくさんのことができるのですか?」と聞いたところ、
「隙間時間を上手に使っているのです」と彼女。そして
「普通は、そんなこと無理!と最初からあきらめてしまうことも、私はやってみたい、頑張りたい、あきらめたくない。」そうおっしゃっていました。
彼女のケースは特別かもしれないですね。マインドも、時間管理も行動力も人並み以上にお持ちなのかもしれません。
でも、私達も工夫次第ではあともう一つ拾えるかもしれない。周りのかたの協力や応援が必要かもしれない。でも、あきらめかけていた大切なこと、もしかしたらできるのかもしれない、チャレンジできるのかもしれない。そんな風に一度考えてもらいたいのです。
ママである前に1人の女性、人間として、人生に悔いを残さないために、何を持ち続け、何を拾って生きるのか、そんなことを語ってみてもいいかもしれないですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。あなたのこと、応援しています!!
■イイオンナ推進プロジェクト
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