「自分に正直になること。人と比べないこと。思い込みを捨てること。感謝すること。」
今日の輝くママは、長井 奈々恵さん。
「こういう母親で私はいいじゃないと思えれば、ずっと気持ちが楽になりますよ。」温かな笑顔で、日々、たくさんの方の身も心も癒してくださる、長井さんのメッセージをどうぞご覧下さい☆
【名前】長井 奈々恵(ながい ななえ)
【お住まい】東京都杉並区
【お子様】5歳男子(年中)、2歳女子
【職業】ヘッドセラピスト・顔ヨガインストラクター
【最近嬉しかったこと】
息子が私へのプレゼントと言って保育園で作ったネックレスをくれたこと。
【輝くママの秘訣】
自分に正直になること。人と比べないこと。思い込みを捨てること。感謝すること。
分かっているけど、簡単なようで簡単には出来ないこの4つを意識するようにしています。
自分が苦しい想いをしていたら、結局周りも苦しめることになると思うので。
【住んでいる街の好きなところ】
私の住んでいる街は商店街と緑が多くとても住みやすい街です。
お豆腐屋さんやお肉屋さん、太巻き屋さんなどの個人商店も多く残っており、子供も含めたお付き合いが出来るのが好きなところです。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
妊娠から出産するまで、子供がどちらかといえば嫌いで自分の子供も可愛いと思えるか不安でいっぱいだった私。
それでも今は自分の子が可愛くて仕方ないし、産んでよかったと心の底から思っています。
でも24時間365日一緒でニコニコしていられるかと言えば、全然そうじゃない。
かなりイライラすることも当然ある。
自分が勝手に作り上げた理想の母親像と比較して自己嫌悪を感じていませんか?
こういう母親で私はいいじゃないと思えれば、ずっと気持ちが楽になりますよ。
【活動】
私は今、仲間のセラピストと一緒に「ママ癒し隊ミッティーズ」として活動しています。
日頃、自分自身のケアは後回しになりがちなママたちに子連れOKの癒しの時間を提供する活動です。
私はヘッドリフレの施術を担当しています。
日々気を張って頑張っているママの心と体が少しでもほぐれたらいいなと思いつつ、毎回頭を触らせてもらっています。
また、スタッフとおしゃべりしたり、他のママと交流することで息抜きの場にもなれたらいいなと思っています。
子供と二人っきりで家にいるといろいろ思いつめてしまうことも、他の人とシェアすることで思わぬヒントが得られたり、肩の力が抜けることもあると思うので。
けれど、私はあるのですが、気分転換が出来たと思ったのに帰宅してまた子供と向き合うと疲労感が襲ってくること、ありませんか?
子供と向き合う日々の中で、どうも気分転換だけでは解決しない問題があるようだ、と思い始めました。
そして自分の内側を眺めてみると、その原因と思われることが、なんと自分自身の幼少期や親との関わりに帰着することが多いことにも気が付きました。
もちろん息抜きや気分転換の場は必要だと思うのですが、楽な自分で子供と向き合うためには、自分自身の内面の深堀→気付き→乗り越え&解決が必要なのではないかと最近は考えています。
個人的なことですが最近、自分自身についてとにかく思いつくまましゃべって、ただただ聞いてもらう、もしくは肯定してもらう、という貴重な機会を得ました。
これがとてもいいのです。
なんだか気持ちが楽になるし、私も案外悪くないな、なんて思えるのです。
この方法、本当にオススメです。ぜひ誰か信頼出来る人に、ただただ自分のことを話して聞いてもらってみて下さい。
まだまだ短いけれど自分自身の子育ての経験から、子供の状態はほぼ100%母親の精神的余裕度に影響されていると感じます。
これからは、表面的な息抜きや解決ではない、母親自身が変化していけるような機会の提供などの活動がしたいと考えています。
ブログ:https://ameblo.jp/salon-curucuma
ライター:東京支部 辻亜耶(2017.9.15)
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