折り紙で紫陽花を作ろう!
沖縄、九州、中国・四国、近畿地方は梅雨入りしましたね。
雨が降るとお外遊びはできませんが、今だから楽しめることもありますよ。
梅雨を彩る花と言えば紫陽花。紫陽花の“花”に見える部分は実は“がく”で、中央に見える小さなつぼみが花なんですよね。じっと見ると面白いですよ。
お子様と紫陽花を観察したらぜひ折り紙を使って紫陽花を作ってみましょう。
4~5歳になると、折り紙を上手に折れるようになってくるので、こんな紫陽花はいかがでしょうか?
紫陽花は折り紙はこちら。
1.折り紙を用意
2.上に少しスペースを残して折ります。
3.裏返します。
4.上になっている紙を開くように折ります。このとき全部開いてしまわずに少し重なりを残しておくこと。
5.90度回転させ、2と同様に上に少しスペースを残して折ります。
6.裏返します。
7.4と同様に、上になっている紙を開きます。
8.裏に返すと出来上がり♪
これを何枚か作って組み合わると紫陽花が完成します。
2~3歳のお子様であれば、切り絵の紫陽花もおすすめ。
まず紙に鉛筆などで円を描き、その中に小さくちぎった折り紙を貼っていくだけですが、これだけでもとっても素敵なアートになりますよ♡
今だから楽しめる紫陽花アート、ぜひお試しくださいね。
心を育む、子どもをギュッとハグする、心をハグする……そんな想いがいっぱいの「子どもの心を育む遊びのヒント(ここハグ)」。遊びや体験を通して子どもの心を育むために私たち大人ができることとは? 子どもの輝く未来のために奮闘中の黄野いづみがお届けします。