お正月遊びも手作りするともっと楽しい!【子どもの心を育む遊びのヒント】
- 2016/1/9
- 子育てのヒント
手作り福笑いで遊びましょう♪
2016年最初のここハグブログをお届けします。みなさま、本年もよろしくお願いします。
さて、お正月、どんな遊びをされましたか?
“お正月遊び”というと、凧あげ、羽根つき、コマ回し、いろはかるた、福笑い、すごろくなどが挙げられますが、みなさんのご家庭ではいかがでしょうか。
最近では、ベイブレードなど、ハイテクコマが人気のようですね。
もちろん、市販のおもちゃを使って遊ぶのも楽しいですが、遊び道具そのものを作ることから始めると、また違った楽しみ方ができますよ。
凧はゴミ袋やレジ袋で簡単に作れたり、コマは厚紙を丸く切って作れたり。ちょっと大変ですが、かるたも自分たちで文言を考えると特別な遊びになりますよ。
今日は、100円ショップで手に入るもので作る福笑いをご紹介。
福笑いというとおかめやお多福が定番ですが、自由に作るのも遊びの幅が広がります。
用意するものは、ホワイトボードとマグネットシート。あとはペンとハサミがあればOK。
まず、マグネットシートに、目、鼻、口を何種類か描きます。「ハートの目」とか、「チューの口」とか、お好きな顔パーツを作りましょう。描いたパーツはハサミでカットします。
ホワイトボードに顔の輪郭を描いたら目隠しをしてパーツを並べてみましょう。
パーツは、「目」「鼻」「口」に分けておき、その中からひとつずつピックアップしてください。ニコニコの目にへの字口となったりするのも笑いを誘います。
「笑う門には福来る」
今年も子ども達とたくさん遊んでたくさん笑いましょう!
心を育む、子どもをギュッとハグする、心をハグする……そんな想いがいっぱいの「子どもの心を育む遊びのヒント(ここハグ)」。遊びや体験を通して子どもの心を育むために私たち大人ができることとは? 子どもの輝く未来のために奮闘中の黄野いづみがお届けします。