デジタルえほんミュージアムで「はらぺこあおむし展」を開催中
世界中で愛読されているベストセラー絵本「はらぺこあおむし」。
きっと一度は読んだことがあるのではないでしょうか?
絵本作家エリック・カール氏による鮮やかで大胆な色使いの絵と、シンプルでわかりやすいストーリーは、子どもはもちろん、大人まで虜にしてしまう魅力に溢れていますよね。
このクラシックな絵本が、デジタルと融合したらどのような世界になるのでしょうか?
市ヶ谷にあるコミュニケーションプラザ ドットDNPのデジタルえほんミュージアムでは、現在、「はらぺこあおむし展」が開催されています。以前より気になっていたので、春休み中の息子と一緒に遊びに行きました。
ドットDNPとは、「本」と「写真」の新しい楽しみ方が見つかる、DNP(大日本印刷)が提供する体験型コミュニケーションスペース。国内外のデジタルえほんを楽しんだり、撮影やプリント、フォトブックの体験などができるんです。こちらで、3月2日から8月29日まで開催されているのが「はらぺこあおむし展」。
『はらぺこあおむし』と言えば、お腹を空かせたあおむしが、毎日毎日、様々なものを食べていきますが、こちらでは、タブレットを使って色を撮影して、あおむしにいろんな“色”を食べさせ、オリジナルの色の蝶を完成させてスクリーンに放つというアクティビティも体験できます。
そのほか、エリック・カールのコラージュの手法を体験するワークショップや、エリック・カールの色使いをイメージした160種類の色紙を自由に使ってオリジナル作品を作るワークショップなど、ステキなコンテンツがいっぱいです。こうしてみると、色の持つ力って大きいですね!
デジタルとの上手な付き合い方も学べる空間です。みなさんもぜひ、足を運んでみませんか?
◆第6回 はらぺこあおむし展 色で遊ぶ、学ぶ
開催期間:2015年3月2日(月)~8月29日(土)
詳細はこちら↓↓
http://plaza.dnp/floor/exhibition/harapeko.html
心を育む、子どもをギュッとハグする、心をハグする……そんな想いがいっぱいの「子どもの心を育む遊びのヒント(ここハグ)」。遊びや体験を通して子どもの心を育むために私たち大人ができることとは? 子どもの輝く未来のために奮闘中の黄野いづみがお届けします。