パパを「残念な夫」にしないための3つのポイント ②
~コミュニケーションの「量」と「質」~
こんにちは。
株式会社Lifull FaM(ライフルファム)でパパとママのコミュニケーションアプリを作っている秋庭です。
パパを「残念な夫」にしないための3つのポイント。2つ目はコミュニケーションです。
コミュニケーションには大きく2つあります「量」と「質」。
コミュニケーション量
パパとの会話を増やすコツ
まず「量」ですが、パパとコミュニケーションを十分にとってますか~?
子供ができると、寝かしつけで一緒に寝てしまって平日の夜はパパとは顔を合わせない。
朝はバタバタ戦場でゆっくり話している暇もない。
なんていう家庭が多いのではないでしょうか。
パパに子育てに関して積極的になってもらうためにはコミュニケーションは欠かせません。
子育てについて話し合う。お互いの仕事の状況について話し合う。お互いの気持ちについて話し合う。
組織のチームビルディングでは、「チーム内のコミュニケーション量が業績に関係する」というデータもあるほどです。
「私はたくさん話したいことがあるのに、パパが聞いてくれない!」なんていうお家は、逆にママからパパに質問するようにしましょう。
今日はどんな1日だった?」と1日1つ聞くだけでも、色々なことを引き出せます。
ママからパパに聞いたら、パパもママに聞いてくれるようになりますよね。
そうすれば、子育てについてもたくさんパパと話ができて大成功です★
コミュニケーション質
パパがやる気になるコツ
次に「質」です。
子育てや仕事に忙しい毎日。ついパパへのコミュニケーションがきつくなっていないですか?
「休みの日くらい、子どもの相手をしてよ!」
と言われるのと、
「今度のお休みに子どもたちが「パパと遊びたい!」って楽しみにしてるみたい~★」
と言われるのはどっちが気持ちが良いと思いますか?
「私は疲れているんだから、気を遣ってよ」という態度で接していると、パパのモチベーションも下がってしまいます。もし反対の立場だったらどうでしょうか。
忙しい毎日でパパにまで気を遣えない!という気持ちもわかりますが、長期的な目線でとらえて、パパが子育てにやる気になってくれた方が、ママにとって非常に助かるはず。
ママも、パパのモチベーションを下げることが目的ではなく、子育てにもっと積極的になってもらうことが目的ですよね。
けれども、コミュニケーションの「量」「質」はママばかりが気を遣っていても成り立ちません。ママはストレスが貯まるばかりですよね。
コミュニケーションは独りでとるものではなく、2人でとるものです。
パパにも、「お互いのためにも、子どものためにも、コミュニケーションの「量」「質」を気を付けようね★」と話して一緒に努力しましょう。
次回は パパを「残念な夫」にしないための3つのポイントその③~「ありがとう」はいつ伝える?~
についてお伝えします。
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