「大好きな人のマネをしてみる」 ママになってもイイオンナ vol. 7 -ママそらLabs-
- 2012/12/16
- 美容/ダイエット
【イイオンナ推進プロジェクト代表 網野麻理】
プロコーチ(ビジネスコーチング・パーソナルコーチング)・企業研修講師・「イイオンナ推進プロジェクト」代表
「イイオンナ推進プロジェクト」とは、日本中にイイオンナを増やし日本を元気にしていこうというプロジェクトです。
イイオンナとは、モデルさんのように容姿端麗な女性を指しているのではなく、「ありのままの自分を受け入れ、強みを自覚し、それを周囲に発信できる女性」をイイオンナと定義しています。
このコラムをご覧いただいている皆さんに、「ママになってもイイオンナ」を目指していただきたく、様々なヒントをご提供できたらと思っておりますので、お気軽に読んでくださいね。
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「大好きな人のマネをしてみる」
こんにちは。イイオンナ推進プロジェクト代表の網野麻理です。
街のイルミネーションがとてもきれいですね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて、「ママになってもイイオンナを目指そう」という趣旨で、様々なヒントをお送りしている本コラムですが、今回で第7回目を迎えます。
ありのままの自分を受け入れたり、強みを見つけたり、強みを周囲に発信したり。
自分の捉え方を変えてみたり、やりたいことを口にしてみたり。
皆さんが参考にできそうなことはありましたでしょうか。
本日は【大好きな人のマネをしてみる】というテーマです。
いわゆる「モデリング」ですね。
皆さんは、あこがれの人や、こんな人を目指したいな、と思う人がいらっしゃいますか。
身近な人でも結構です。一人に絞らなくても結構です。
自分のモデルになるような人を思い浮かべてみてください。
そしてその人の、どのようなところが憧れなのか、どのようなところが好きなのかを考えてみてください。
自分と価値観が似ているからでしょうか。自分にないものを持っているからでしょうか。
次にその人が、どのような生活を送っているか、どのような感情で、どのような言葉を使い、何を大切にしているか。その人のことをたくさん想像してみてください。
【自分の枠を超えて】というところがポイントです。その人になりきって、視点を広げて考えてみてくださいね。
さらに、それらの中で、自分に取り入れられそうなことがあるか、考えてみてください。
例えば、負の感情が生まれてしまったとき、
「あの人だったら、どんな風に対応するだろうか。」
「あの人だったら、どんな言葉を発するだろうか。」
モデルになる人を想像し、「もしあの人だったら…」という視点を持っていただきたいのです。最初は想像したことと、同じようにできなくても構いません。自分とその人との違いを感じるだけで結構です。自分の中で別の視点を持つ、ということが大切なのです。
モデルにしたい人を探す
何故選んだのかを考える
その人の生活や感情を想像してみる
自分の日常で、その人との違いを感じてみる
その人のやりかたを自分に取り入れられるか考えてみる
まずはこんな手順で試してみてください。
手帳などにたくさん書き出してみるのも効果的ですよ。
自分の視点を広げることってなかなか難しいですが誰かをモデルにすることで、想像が広がったり、具体的に考えたりすることができるようになります。
また自分とその人との違いを感じることで、その人に近づき、ギャップを埋めようとする心理が働いてきます。そうすることで、少しずつ自分に変化を感じることができるようになってきます。
新年の自分プチ改造計画の一つとして、今日のコラムを参考にしていただければ幸いです。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
■イイオンナ推進プロジェクト
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