人は皆、それぞれにいろんな事情を抱えています。
大なり小なり悩みもあると思います。
シングルmamaだったり、
大切な人を亡くしたり、
病気だったり、
幼少期のトラウマに悩む人、
借金に苦しんでる人、
仕事がうまくいかない人、
親の介護が大変な人、
夫婦ケンカばかりしてる人
などなど、、、本当にたくさんの思い、事情があると思います。
そして、人は自分は不幸だと感じ、思うのです。
自分は、事情を抱えているから、子育てがうまく行かないのだと。
 
はずかし話ですが、実は私もそうでした。いつも【何か】のせいにして生きていました。まるで悲劇のヒロインのように（笑）
でも、ちょっと考えてみて下さい。世の中、同じ事情を抱えていても、幸せな人とそうではない人がいませんか？？？
 
それってなぜだと思いますか？
 
答えは簡単。
それは、とてもシンプルです。
同じ事情であるにもかかわらず、幸か不幸かに差が生じるのは、
【考え方】１つなんですね。
幸せだと思えば幸せになるのです。その逆に、不幸だと思えば不幸にしかならないのです。
 
様々な事情を抱えながらも、事情とうまく付き合いながら、自分の人生に自信を持ち、自分自身を幸せに導く事の出来る【親の生き様】は、こどもにとって
【最幸のプレゼント】になります。
親が幸せである事で、こどもは、こどもらしく、上手に甘え、強く生きて行きます。やがて、思春期を迎え、反抗期に突入します。立派に反抗しながら、そしてある日親元から巣立って行くのです。
自立を迎えるのです。
 
この時、親が幸せである事で、こどもは、心置きなく親元を離れる事ができるのです。親は自分がいなくても幸せになれるとこどもは、知って育って来たからです。親離れ、子離れもスムーズなんですね。
では、逆に親が自分は不幸だと思っている場合はどうでしょうか？
残念な事にこどもは自立ができなくなってしまうのです。なぜなら、不幸だと思っている親を不憫に思い、親の事が心配で、家から離れる事ができなくなるのです。
自分がいなくなると、親が悲しむから。などと言う考え方になってしまうんですね。
これでは、負の連鎖へと繋がってしまいます。どうか、自立し、幸せになって下さいね。
 
親がこどもにあげられる
【最幸のプレゼント】は、、、
 

☆親が自立し、幸せであること☆どうか、幸せであって下さい。
辛い事、悲しい事、苦しい事が沢山で、本当に不幸な環境かもしれない。でもそれでも、
『ママは幸せよ〜。』っと思い続け、そしてこどもに言葉で伝えてあげてくださいね。
負の連鎖は、ぜひぜひ切ってあげて下さいね。
 
今からでも始められること、一緒にはじめてみませんか？