「すべては自分に起因する」 ママになってもイイオンナ vol.5 -ママそらLabs-
- 2012/12/1
- 美容/ダイエット
【イイオンナ推進プロジェクト代表 網野麻理】
プロコーチ(ビジネスコーチング・パーソナルコーチング)・企業研修講師・「イイオンナ推進プロジェクト」代表
「イイオンナ推進プロジェクト」とは、日本中にイイオンナを増やし日本を元気にしていこうというプロジェクトです。
イイオンナとは、モデルさんのように容姿端麗な女性を指しているのではなく、「ありのままの自分を受け入れ、強みを自覚し、それを周囲に発信できる女性」をイイオンナと定義しています。
このコラムをご覧いただいている皆さんに、「ママになってもイイオンナ」を目指していただきたく、様々なヒントをご提供できたらと思っておりますので、お気軽に読んでくださいね。
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「すべては自分に起因する」
こんにちは。イイオンナ推進プロジェクト代表の網野麻理です。
お鍋が美味しい季節となりました。体を温めるお野菜をたくさんいただいて
心もお肌も潤っていきたいですね。
さて、コラムは5回目となりました。
本日は 「すべては自分に起因する」 というテーマです。
コラムをお読みのかたの中で、
なぜ私ばかり、こんな目にあうのだろう…
いつも私はついていない…
みんなは持っているのに、なぜ私は持っていないのだろう…
どうせこんなものよね…
こんな風に考えたりするかたはいらっしゃいますか。
以前の私が、よく思っていたことです。
何をしていてもワクワクしない。嫌なことは全て人のせい。
「つまんないなぁ…」が口癖で、人生を楽しむことをあきらめていました。
あるとき、仲のいい友人に言われたのです。
「つまんないなぁ、と思っていると、つまらないことを引き寄せて、もっとつまらなくなるよ。どうしたら面白くなるのかな~って探したらいいのに。」
私は、びっくりしました。自分が引き寄せてるなんて、考えもしなかったからです。
友人の言葉を、すぐに試す気持ちにはなれませんでしたが、その後もなんとなくその言葉が頭に残っていました。
その友人とは、よく一緒に過ごしていたのですが、しばらくして私はあることに気づいたのです。同じ時間を過ごしたあと、「つまらなかったこと」を探し、口にしている自分と、「楽しかったこと」を思いだし、口にしている友人。
同じ場所で、同じ時間に同じことをして過ごしているのに、こうも捉え方が違うのか、ということに気づいたのです。なんだか損している気分になりました。(笑)同じことをしているのに、自分より楽しめている友人がなんだか羨ましかったのです。
「そうか、自分の捉え方を変えてみたら、もう少し楽しくなるのかもしれない。」
そう思った私は、友人のマネをして、楽しいことにフォーカスをあててみたり、口にする言葉を変えてみたりして、自分の捉え方をマイナスからプラスに置き換えてみることにしたのです。
するとどうでしょう。
自分の頭の動きかたが、自然と楽しいことを探しに行く動きに変わっていきました。
次は、持っていないものではなく、持っているものにフォーカスをあててみよう、
ついていないことではなく、ついていることにフォーカスをあててみよう。
今まで考えていたマイナスの発想を、プラスの発想にどんどん置き換えていったのです。
結果はご想像のとおりです。
不満だらけで、いつも人のせいにしていた私が、心の底から満たされて、楽しい時間を過ごせるようになったのです。そしてマイナスの発想自体、浮かばなくなってきました。
[全ては自分に起因する]
マイナスに捉えれば、自分の環境はマイナスになる。
反対に、プラスに捉えれば、いつも楽しくハッピーでいられる。
どちらを選ぶかは、自分次第。
自分の捉え方とどこにフォーカスするのかが、すべての始まりだったのですね。
皆さんはいかがですか?
自分の内側から楽しみを生み出せる、ハッピーオーラをまとっていきたいですね。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
■イイオンナ推進プロジェクト
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