「失敗しているところ、謝っているところこそ子どもに見せる」
今日の輝くパパは、2021年には虐待死をゼロにする「ゼロ会議」という3年間のプロジェクトを実施されている浜辺拡臣さん。拡臣さんの素敵なメッセージをお届けします☆
【名前】浜辺拡臣(はまべひろおみ)
【お住まい】大阪府(泉州)
【職業】
WEB制作/子育て支援
【最近嬉しかったこと】
大きなアジが釣れる場所を見つけられたこと
【輝くパパの秘訣】
失敗しているところ、謝っているところこそ子どもに見せるようにしています。
【住んでいる街の好きなところ】
泉州地域の海
【全国のパパ・プレパパへのメッセージ】
親が笑顔だと子どもも笑顔になります。まずは私たちから笑顔でありたいですね。
【目標・活動など】
2019年から児童虐待死ワーストの大阪府で、2021年には虐待死をゼロにする「ゼロ会議」という3年間のプロジェクトを実施しています。
多くの方にご協力いただき、2019年では5件、2020年では2件といよいよ今年2021年はゼロが見えてきま
した。
虐待の原因は、「親のいっぱいいっぱいの状況」にあります。その状況を緩和することができるのは、その親の身近な人が話を聞くことが有効的です。
警察や児相だけではなく、私たち民間にも大きな防止策ができるということを知ってもらいたいと思い、活動しています。
私も40歳を越え、子育てに対して今思うことは2つ。
親が懸命に生きている背中を見せることが何よりの教育であると思うようになりました。
特に大事なのが失敗した場面や、負けた場面など、自身のうまく行かない状況を子どもと共有し、そこから立ち上がっていく様を見せることこそ、大きな役割の一つだと思います。
次に、不安と怖れのない状況を一時でも作り、心の平穏の指針の楔(くさび)を打つこと。
例えば、子どもが本当に楽しかった一日を写真に残し目に見えるところに飾る。子どもが大きくなって迷う時でも、この心持ちに帰られる道標を幼少期に作っておくことは生きていく上での保険となると思っています。
2つと言いましたが、勢いづいてきましたので最後にもう一ついいでしょうか(笑
自分の幸せは自分で決めるということをしっかり教えてあげてください。
SNSでの誹謗中傷が問題とされ、マスコミが取り上げ、書き込んだ被疑者を罰する法律までできようとしていますがあの流れは危険だと思っています。
誹謗中傷を書き込む人は悪いのですが、このようなことは社会でも学校でも必ず起こります。その時に、気にしないことを強く教える必要があります。
人の発言で自分の幸せが左右されることは、うらを返せば人に自分の幸せを依存させていることになってしまいます。
「あなたの幸せは何?」と聞かれたとき、なかなか即答できない大人や子どもが増えていると聞いたことがあります。心当たりがあれば、子どもと一緒に今から見つけていけばいいのではと思っています。
ホームページ:
https://www.ikuhaku.com/zero/
ライター:関西支部 田中佐江子 (2021.8.25)
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