「家族あっての自分があり、そして自分も家族にとって大切な存在であることを忘れないこと」
今日の輝くママは、岡 真美さん。
「自分もそこにいるだけで家族に幸せを与えることのできる尊い存在なのだということを感じてほしいと思います。」
お子さんのアレルギーで悩まれた経験から、同じようなご家族が少しでも楽になってもらえたらとの思いで日々、情報発信をご夫婦で続けていますおられる岡さんのメッセージをどうぞご覧下さい☆
【名前】岡 真美(おか まみ)
【お住まい】神奈川県横浜市
【お子様】7歳の長女、5歳の次女
【職業】アレルギー対応食と子ども料理研究家、在宅フリーランス
【最近嬉しかったこと】
長女が夏休みの自由研究で料理を選び、自分で料理をするようになったこと。
すごーい味のものが出てくる時もありますが、美味しいものを作ってくれた時の夫婦の感動はひとしおです。
【輝くママの秘訣】
「家族あっての自分があり、そして自分も家族にとって大切な存在であることを忘れないこと。」
生まれてから一人で生きてきた人はこの世に一人もいません。
時にはたくさんの衝突もあるけれど、子どもたち、主人、自分を生んでくれた父母に支えられて自分は生かされていること、そして自分もそこにいるだけで家族に幸せを与えることのできる尊い存在なのだということを感じてほしいと思います。
【住んでいる街の好きなところ】
こまちカフェ。
アレルゲンのある食材をできるだけ使わないメニューがある他、小さなお子様連れにも優しいフラットな木の床とテーブルがあり、毎月家族に嬉しいたくさんのイベントを開催しています。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
つらい時、しんどい時は、いつでも、誰にでもいいから「手伝って!」「助けて!」って叫んでください。
自分の子どもにでも、ご主人にでも、実家でも、友人でも、ファミリーサポートでも、隣に住んでる人でも誰でもいい。
誰かを頼ることは、いけないことでも、恥ずかしいことでも何でもないです。
子育ては一人ではできないし、誰かと関わって生きた方が、子どもも成長する。
私もかつては誰かに頼るなんて、「みんな忙しいのに申し訳ない。」「こんなこともできないママなのかと思われるのが恥ずかしい。」と一人ですべてを抱え込み、精神的な病となって苦しみました。
思い切って、腹を割って、誰かの懐に飛び込むと、意外とみなさん助けてくれます!
そして自分も楽になります。
自分に優しく生きると、子どもの数々の不可解な行動(!)にも笑顔になれますよ^^
【活動&目標】
「食べて、美味しいものを自分で作って、みんなと一緒に食べられるって幸せ!」
そんなことを当たり前に感じられる子どもたちとパパママがたくさん増えてほしい。
私の長女は、1歳の時、卵と小麦、その他色々な食物アレルギーを持っていることがわかりました。
食物アレルギーのことを何も知らなかった私は、主人と一緒になって情報をかき集め、私たちのような思いをしている家族が少しでも楽になってもらえたらと、5年間、週5日現在もサイトやSNSでアレルギーに関する情報発信を夫婦で続けています。
食物アレルギーをもつ家族は、あらゆる場面で思うような食事ができない、みんなと同じものを食べることができないケースが多いです。
今は、食物アレルギーをもっている家族、そして子どもたちに、みんなで作って、一緒に同じものを食べて、わいわいできるって幸せと感じてもらえる、親子クッキング、キッズクッキングイベントの開催に、夫婦で力を入れています。
アレルギーをもっているもっていないに関わらず、料理は生きる源であり、料理をすることでたくさんの人を幸せにすることができます。
私も結婚当初、料理と言えば味噌汁しか作れませんでした。
長女のアレルギーのおかげで、料理に初めて向き合おうという気になれたのです。
どんな簡単なものでも構わないので、苦手な人こそ台所に立ち、食べ物を作って、家族や親しい人と食卓を囲む幸せをたくさんの人に感じてほしいと願っています。
食物アレルギー体験レポーター岡夫婦のホームページ
http://oka-allergy.com/
ライター:東京支部 辻亜耶(2018.10.19)
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