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株式会社エムズファクトリー　代表取締役
クラフトバンドエコロジー協会　会長
松田裕美
クラフトバンド専門店・エムズファクトリーを経営しております。クラフトバンドとは、牛乳パックや、小麦の袋などの再生紙でできている地球環境に優しいエコな紙紐のこと。この紙紐を販売すると同時に、クラフトバンド手芸の幅広い技術をマスターする協会を立ち上げ、クラフトバンド手芸普及のため講師養成講座を開講しています。
今回のコラムでは、クラフトバンドの魅力と、簡単なかごの作り方をご紹介いたします。
 
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クラフトバンドとの出会い

 
クラフトバンド手芸との出会いは、１２年前。茅ケ崎で、子どもの保護者会に誘われて参加した「クラフトバンド教室」で初めてその存在を知りました。元々手芸が苦手だった私は、編み物も縫い物も全くできず、ビーズの作業なども得意ではありませんでした。この教室にも、嫌々ながら参加したのですが、手芸というよりも工作と言った方が近い感覚で、切ったり、貼ったり、たった２時間でシンプルでナチュラルなかごバッグができたのには驚きました。
 
さらに、材料代も５００円という価格でバッグができたことに感動し、それからは、来る日も来る日もかごやバッグを編み続けました。その後３人目を妊娠し、陣痛の最中も編むほどのめり込んだのでした。
 

クラフトバンドとは

 
クラフトバンドとは、牛乳パックや、小麦の袋などの再生紙でできている地球環境に優しいエコな素材。元々は、お米の袋（玄米の入っている３０キロや、６０キロの農家が出荷する袋）の口を縛ってある紐です。４０年ほど前は、梱包用の紐としても一般的に使われていました。近年手芸用として、カラフルなものを生産する工場が増え、弊社でも２００色以上をオリジナルで作っています。
 

 

クラフトバンドの面白さ

 
古くからある藤かごや竹かごと同じように編むことができ、紙ですので、扱いやすく手にも優しいので、怪我の心配がありません。もちろん藤や、竹の風合いで編むこともできますし、オリエンタルなカラーやポップなカラーも豊富です。収納に困ったときに隙間にぴったりのサイズのかごを自分で作ることができるのも魅力のひとつ。お気に入りの服と同じ配色でバッグを作ることもできます。子どもの運動会などでもお弁当バスケットを作ったり、毎日の通勤バッグや、お道具入れなども作れます。紙の紐だけで様々なアイテムを制作できることから、お子様からご年配の方まで楽しんでいただいており、主婦層にも今大人気の手芸です。

 
明日から3日間のコラムでは、クラフトバンドを使った簡単なかごの作り方をご紹介いたします。お楽しみに！
 
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激安・格安 クラフトバンド（紙バンド）専門店
M’s Factory
http://www.shop-msfactory.com/
 
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【ママそら企画「はじめてセット」のご紹介】

クラフトバンドでかごを作ってみたい！という方のために、ママそら企画「はじめてキット」を特別価格（通常価格1000円→限定価格500円）でご用意していただきました。
手芸や工作が好きな方、かごやバッグを作ってみたい方、趣味として楽しみたい方、このコラムを読んでクラフトバンドの魅力に気付いた方、ぜひお得なこの機会に、ママそら企画「はじめてセット」をお試しくださいね。
 

 
詳しくはこちらのページをご覧ください↓
https://mamasola.net/?page_id=5829
 
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