1.女性を笑顔であふれる未来へ繋ぐ「トヨタ方式エッセンス」~トヨタ方式エッセンスとは?~



「女性を笑顔であふれる未来へ繋ぐ」
がテーマの女性応援プロジェクト主宰松浦一美と申します。
 
本業は、「心・体・気の調律師」として福岡県飯塚市で中医リンパトリートメントサロンを経営しております。お一人お一人の心と体に合わせたオーダーメイド施術で,中医学や解剖生理学に基づくリンパトリートメントにエネルギーワークを組み合わせることで「心+体+氣」にアプローチし、運気UP出来るリンパトリートメントを体感できる数少ないサロンです。

このサロンをオープンするにあたり、非常に役立ったメソッドが「トヨタ方式エッセンス」。10年間、トヨタ自動車の関連企業に勤務し、トヨタ方式に携わってきた経験を活かし、これから1週間、女性を笑顔であふれる未来へ繋ぐ「トヨタ方式エッセンス」について、私のサロン運営の話を交えながら語っていきます。
 
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トヨタ方式っていったい何?

 
トヨタ方式とは、【「知恵」を出して現状をより良く変えていく】手法として、一般的に「カイゼン」と呼ばれ世界的に認知されています。外国でも「KAIZEN」と呼ばれ工場などに導入されている手法です。日本でもスターバックスなどに導入され、賛否両論を生みました。
 

「トヨタ方式基本概念」

 
ジャストインタイム(Just In Time;JIT)
カンバン(Kanban)
ムダ(Muda)
平準化(Heijunka)
アンドン(Andon)
ポカヨケ(Poka-yoke)
自働化(Jidoka)
改善(Kaizen)
見える化
 
……と手法の名前だけ聞いても「何それ~?」ですよね。
 
とても良い手法なのですが、なぜ賛否両論が発生したのか? それは、トヨタ方式において一番大切である「人間尊重」が希薄だったからではないかと感じました。工場と接客業では、その導入部分でもともと「ホスピタリティ精神」などの違いがあるため、工場と同じように「ムダとり」「自動化」をツールとして取り入れてしまうと、効率は上がるのですが人間味に欠けたようになってしまいます。
 
しかし、上手に活用すればとても明確で良いツールであるのも確かです。現に、私がサロンを開業した際も「トヨタ方式」に助けられました。
 
なぜ、私が一般的にはマニアックなトヨタ方式を使いこなしているか? と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれませんので、簡単に前職の説明をさせていただきます。
 
私は、10年間トヨタ自動車九州で使う部品の「塗装」を施す工場で、女性では珍しい管理職として勤めていました。男前な職業柄、乙四危険物取り扱い・安全衛生管理者・第一種電気工事士などの国家資格をはじめ、リフト免許も所持していますので妊婦時代もリフトを乗り回しているような女性でした。
 
そんな中、結婚・出産も経験しながら沢山の目標にチャレンジし達成できたのも私の中にある「トヨタ方式」スピリッツがあったからだと感じています。そこで、10年間トヨタ方式に携わってきた経験を生かして女性目線で日常に活用できる、効果的な「エッセンス」として5回のコラムにてお伝えしていきたいと思います。
 

 

知恵を出す

 
まずは、トヨタ方式で大切な「知恵を出す」という考え方があります。これは自分の目標を「マインドプログラム」に落とし込んで良い結果を引き寄せる法則です。たとえば、AさんとBさん どちらが良い結果を生み出すと思いますか?
 
Aさん
「なんでこんな面倒くさいことするのだろ?」
「辛いし、きつい」
「あ~もう、なんで私だけツイてないの? 運が悪いのね。」
 
Bさん
「このやり方はきついから……もっと楽に出来るようなアイデアはないかな?」
「私が、失敗した原因はなんだろう?」
「次の成功に繋げるために知恵を絞ろう」
 
これは、どうみても分かりますよね。しかし、自分に置き換えてみるとAさんの考え方をやってしまっている方が意外と多いんですよ。
 
私たちの周りに起こる結果・環境・出来事は全て自分自身が作り出し潜在意識レベルで引き寄せた結果なのです。明るい未来に向けて「知恵を出す」ことを楽しむ習慣をつけることで、何事もやり抜く熱意を育んでいけます
 
気力が充実すれば、さらに良い知恵が出せるようになり、そこに「楽しい」「ワクワク」と感じる気持ちがあれば、そこからプラスのエネルギー循環が始まり、プライベートも仕事もメリハリが付き、両方が充実して過ごせるようになります。
 
これは、「人間性の尊重と期待」がトヨタ方式の根源にあるからこその手法です。
 
「じゃあ、具体的にどうすれば良いの?」と思われた方……
明日のコラムから、自分を良い方向に「カイゼン」できる「トヨタ方式エッセンス」を具体的な方法でお伝えしてまいりますので残り4回のコラムをお見逃しなく。
 

 
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松浦一美
「女性を笑顔であふれる未来へ繋ぐ」女性応援プロジェクト主宰
中医リンパトリートメント リシェス オーナー
HP http://www.rinpa-richesse.info/
ブログ http://ameblo.jp/magojirou821/
フェイスブック http://www.facebook.com/kazumi.matuura.77
FBページ http://www.facebook.com/Richesse.iizuka
 
サロンでは、お一人お一人と向き合い女性を輝かせる事を考えています。
プロジェクトでは1対複数で出来る女性支援を、筑豊地区~福岡県内を中心に展開しており様々なコラボ講座などを企画実施しております。
「女性が今よりもっと輝けば 日本の未来も今よりもっと輝ける!!」
 
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★ママそらFacebookページ
http://www.facebook.com/mamasola1
 
★ママそらサポーター募集中!
http://www.facebook.com/groups/mamasola.supporters/

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黄野 いづみママそらディレクター

投稿者プロフィール

株式会社ママそら ディレクター
株式会社LIVLA 取締役
ピープルビヨンド株式会社 取締役
16歳で単身アメリカへ留学。学習院大学に入学・卒業し、その後に再度渡米。テレビ局や日系メディア会社にてインターンとなる。帰国後は出版社で、約10年間、広告営業や企画編集ライターなどに従事するとともに、プロジェクトマネージャー、チームリーダーを経験する。出産を機に独立。
「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPY に!」をコンセプトに、木製玩具、アートグッズの輸入販売や心を育む遊びの提案を行っている。海外生活の経験を活かし、楽しみながら英語に触れることのできる遊びも紹介。グローバル時代を生きる子どものために、豊かな感性や表現力、発信力、人間力を育むプロジェクトに取り組んでいる。
株式会社ママそらでは創業時からディレクターを務め、複数のプロジェクトの統括やスタッフ管理・育成に携わるとともに、ライター育成も行っている。
HP  http://www.twinklekidsstar.com
Facebookページ https://www.facebook.com/kidsstarjapan

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