「自分の好きな人たちと好きなことやしたいことをしてるところかな」
今日の輝くママは、高木真由美さん。
お母さんを笑顔にすることをコンセプトに発行されているお母さん業界新聞高知版の編集長の高木さん。日々、たくさんのお母さん達に笑顔と安心を届けていらっしゃいます。
「お母さんは最高です。」とおっしゃる高木さんからのメッセージをぜひご覧ください。
【名前】高木 真由美(たかぎ まゆみ)
【住まい】香美市土佐山田町
【子ども】2人(長男23歳・長女20歳)福岡県と山口県で大学生をしています。
【職業】
・お母さん
・お母さん業界新聞高知版編集長
【最近嬉しかったこと】
9月に家族4人で種まきした大根・人参・ごぼうが育っていること。
【輝くママの秘訣】
輝いているのかどうか(笑)。自分で自分のイメージが茶色なんです。土みたいな感じです。子どもの頃から茶色や黄土色が大好きで絵を書くとその色の絵の具が一番先になくなってました。 なので、キラキラして輝いてる自分がどうしても想像できなくて。
でも私って輝いて見えてるんでしょうか。だとするとうれしいような恥ずかしいような感覚になります。
どの部分が輝いて見えるのかなと自分で考えてみたのですが、自分の好きな人たちと好きなことやしたいことをしてるところかなと思ったことです。
【住んでいる街の好きなところ】
えびす街商店街です。子どもが小さい頃上の子の手を引き、ベビーカーに下の子を載せて良く買い物や散歩に行きました。すると、かならずだれかが声をかけてくれていました。
いまは私一人で歩くことがほとんどですが、今でも声をかけてくださる方がいらっしゃいます。
東西にのびる商店街の町並みは昭和のレトロな雰囲気を残していて安藤桃子さんの映画「0.5ミリ」の撮影場所にもなりました。
年に1度えびす昭和横丁というイベントも行われています。中心地に「ふらっと中町」というところがあるのですが、そこには午前中は街のおばあちゃん達が集まってラジオ体操したりおしゃべりしたり楽しそうです。フレンドリーなおばあちゃん達なのですぐに会話に入れてもらえます。
午後には下校した子ども達がやってきてベンチに座って真面目におしゃべりや宿題してることも。前を通りながら良い感じだなあと思ってます。
それから、商店街から見る春と秋の朝日と夕日が絶景です。それは、住んでみないとわからないことかもしれませんが、素敵です。あと、桜もきれいだし,夏祭りの提灯がずらーっと掛けられてるのもとってもきれいです。
わーっこんなに長く書いてごめんなさい。きりがないくらい好きですね。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
子どもにとってお母さんはどんなお母さんでも一番大好きな人で、一番大切な人です。
だから、お母さんが心から笑っていると子どもも安心します。
子育て中はなかなか時間に追われてしまいますが、
心からの笑顔のためにもお母さんの好きなこと、したいことをする時間もとってくださいね。
お母さんは最高です。
と今は言えるのですが、子どもが小さい頃はお母さんってなんだか楽しくないと思ってました。自分の好きなことやしたいことをする時間はなくなるし、自分のペースで動けなくなるし。ストレスがいっぱい。
子どもと遊ぶのは大好きだったのですが、遊び過ぎて家事をする時間がなくなり子どもに八つ当たりの毎日でした。子どもも気の毒なもので、さっきまでノリノリで楽しく遊んでたのに、なんで急に怒り出すんだろうと?マークがいっぱいで情緒不安定に。長男は3歳過ぎてから夜泣きが何ヶ月も続いてしまいました。
その後、長男のアトピーまでひどくなり卵・牛乳・大豆・小麦の除去食をすることになって私の子育てライフはブルー一色でした。台所で座り込んで献立をなににすれば良いのか悩んで動けなくなる日もありました。
そんなとき、アトピーの子を持つ親の会「かたつむり」の存在を知り、入会。私の悩みを聴いてもらったり、いろんなお母さんたちの体験談を聴くことで随分気持ちが楽になりました。そこに行くと私が楽しそうだからか、子どもたちも喜んで「かたつむり」に行くようになりました。
とにかく、お母さんが楽しく笑顔で元気にしてることが子どもは一番うれしいんですよね。
【目標・活動】
現在、私は大好きな仲間と一緒に「お母さん業界新聞高知版」を作ってます。
一人暮らしをしている娘と息子は「お母さん楽しそうだね。」と笑ってます。
そして大学生活を楽しんでいます。
いままで、沢山の方々に助けてもらって子育てをしてきました。
直接皆さんにご恩返しはできないけれど、今子育てで大変なお母さんたちの何かのお役に立てれば助けてくださった方々も喜んでくださるのではと思うことです。
これからも、一人でも多くのお母さんが笑顔になっていけるような活動を「お母さん業界新聞高知版」をとおしてしていきたいなと思っていますので、皆さんの笑顔のためにどんどん新聞を活用してくださいね。
お母さん業界新聞高知版ブログも検索下さい。
うちには、主人の考えた家訓があります。ご紹介しますね。
「高木家の家訓」
一、元気が一番
二、思いやりを持つ
三、最後まで頑張る
これは順番が大切です。
とにかく自分が元気でないと思いやりのある行動は出来ません。
そして、いくら最後まで頑張っても自分のからだを壊してしまっては本末転倒です。
この家訓は何かの決断に悩んだ時、とっても役に立っています。
子どもらに相談を受けたときも家訓にそってアドバイスをするようにしてます。
子ども達にもこの家訓にそった生き方をして欲しいなと思っています。
皆さんのご家庭でも家訓を作ってみてはいかがですか。
うちの家訓もどんどんパクってくださいね。主人も実は何かをパクったのかもしれないです。
主人は私が子育てにすごく悩んでいる時期にこの家訓を考えてくれました。
お陰で私の子育ての悩みはすこしずつ減っていきました。
でも悩みって毎回違ったり、急な判断が必要だったりで家訓を忘れてしまうことも度々。
今でもそうです。
なので、悩んだときは深呼吸して家訓を思い出してじっくり考えるように心掛けてます。
あせると良いこと無いですね。
お母さん業界新聞 高知版ブログ:
http://blog.livedoor.jp/okaasan_kochi/
ライター:高知支部 玉井史織(2017.1.31)
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