西村直人さん ママそら「今日の輝くパパ」No.29


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「自分を癒せた人は、周りの人を癒し、世界を癒す。」

今日の輝くパパは、西村 直人さん。
まず自分から幸せになると決めることができました。そして真に幸せになれた人は周りの人にも幸せになって欲しいと願いそう行動します。病気を乗り越えられた経験と学びを原動力に活動を続けておられる西村さんのメッセージをどうぞご覧下さい☆

【名前】西村 直人(にしむらなおと)

【お住まい】東京都調布市

【お子様】
長男25歳(電子音楽アーティスト)
長女20歳(学生)
次男19歳(学生)

【職業】
絵本歌アーティスト(NPOえほんうた・あそびうた代表)
音楽療法士
ミュージシャン(キーボーディストとして木山裕策、中西圭三、石川さゆりなどをサポート)

【最近嬉しかったこと】
先日、妻とデートで吉本新喜劇(なんばグランド花月)の東京公演を観て大笑い!
子どもたちが巣立ちつつ(これは喪失感と喜びが入り混じる感情がありますが) 妻とデートする時間が増え始めました。これがなんともうれしい時間なのです。
子どもたちは勝手にやっています。それがうれしい。
長男は僕のライブやアレンジを手伝ってくれてる。経済的に自立できてない悔しさもあるようだけど、家にもどうにかお金を入れてくれたりしてがんばってる。ありがとう。長女は勉強もバイトもがんばってる。 車の免許もとれた。 そして遠距離恋愛中。彼女が鼻歌を歌ってる時僕もすごくうれしくて幸せを感じる。次男は少し前自分には何も興味が持てるものがないと悩んでいたけど、バイクに乗るようになってこの間東北ツーリング。ワクワクする体験を語ってくれた。父さんもワクワクしたよ。

【輝くパパの秘訣】
「自分を癒せた人は、周りの人を癒し、世界を癒す。」うつ病を乗り越えた体験から学んだことです。まず自分から幸せになると決めることができました。そして真に幸せになれた人は周りの人にも幸せになって欲しいと願いそう行動します。社会貢献活動をする様々な仲間と出会うことでもこのことを確信しました。

【住んでいる街の好きなところ】
都心なのに自然をそのまま残したカニ山と呼ばれる公園があります。昔は本当にカニがいたらしい。ここで子どもたちとたくさん遊びました。がけを登ったり、テントを設営して日向ぼっこしたりしたなあ。
それから野川。サイクリングロードがあって、川遊びもできます。裸足で川に入ると気持ちいい。けど、足裏のツボを小石が刺激してけっこう痛い。春は桜がきれいです。

【全国のパパ&プレパパへのメッセージ】
子育て(同時に親育て)を振り返ってみると「遊び」ということが一番大事なことだったなあと思います。

とにかく子どもは遊びの中で育ちます。親の愛情に包まれて遊んで育った子どもは「うれしい」「楽しい」「幸せ」「自分自身の存在、感覚の確かさ」という財産を一生もって生きていけるのだと思います。

例えば絵本や音楽を教育のツールと捉えるのではなくて、子どもとの幸せ時間を過ごすためのツールと捉えることが小さいうちは特に大事だと思います。幸せが目的、絵本や音楽は手法。絵本や音楽が目的で人間が隷属してること実は多いんです。

子どもが何でも覚えるからと早期教育が目的になって幸せが後回しにされないように気をつけたいです。大きくなって残っているのは遊びや実体験の中で学んだものです。

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そして大人も成長する機会。人生を遊び抜くという感覚、自分の好きを大事にする、Now Here今ここに生きる感覚を子どもとの生活、子どもの心や目線から学べる機会です。遊んでいる人ほど発想が柔軟で仕事もできます。タイムマネジメントやコミュニケーション能力も子育てで鍛えられますしね。

そうそう。子育て終えて妻から評価されたことのもう一つはカクテル作りの趣味。子どもたちが大騒ぎの中でもテーブルに一手間かけたカクテルがあると妻との時間が作れました。妻の話を聞く時間を作ること、つまり奥さんの心のケアも子育てで大事なことなんです。これはNPOファザーリング・ジャパンの仲間と勉強する中で知りました。だからパパ友とのつながりも非常に重要です。

なんでいつも妻が怒っちゃうんだろう…みたいな悩みも共有したり、アドバイスもらったりできますしね。

【フリー記述。目標・活動など】
僕自身、子育てを通じて、子どもたちの生きる力をもらって音楽家として成長できました。現在は絵本や体遊びなどをメロディーに乗せて歌う新スタイル「えほんうた・あそびうたライブ」をウクレレ片手に全国で年間100公演以上のペースで行っています。本当に子どもたちに感謝してます。
ビートルズやジャズを聴いて音楽に憧れ、お腹の大きい妻とともに26歳で上京し、プロのサポートキーボーディストとして活動開始。有名アーティストのライブサポート、レコーディング、ジャズフェスに出演したりと夢は全て叶え仕事は順調でしたが、僕くらいの技術を持つ人はたくさんいるし、僕が音を出す理由なんてあるのだろうかと才能に限界を感じ悩む事もありました。

そんな中、子どもたちがユニークな絵を何枚も何枚も楽しそうに描いては「パパ、みて、みて〜!」と持ってきます。描くことに迷いがありません。自分の好き、やってみたいというパワーが満ちあふれています。その感覚が僕にも乗り移ってきてある日一本弦の外れた壊れたウクレレを弾いていたらポンと曲が生まれました。妻の書いた詩にぴったりはまって当時飼っていた「かたつむりのつぶちゃんのうた」ができました。これこそが僕自身の中から生まれた音楽だ!

その後、そのウクレレで児童詩やみじかな生活を題材に毎日毎日あふれるように曲が書けるようになりました。心の扉が開かれ、無限の力が解き放たれたように年間200曲前後の作曲をしました。その音楽は自分自身の感覚とピッタリつながっていて、ビートルズやボブマーレーといった人たちが感じていたもの、音楽の本質の理解に近づけました。
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しかし、人生。山あり谷あり。七転び八起き。せっかくいい音楽が自分の中から生まれてきたんだけれど。。。こんどは躁鬱病になります。

この作曲活動を開始した直後、お父さんの4人組の絵本チーム「パパ’s絵本プロジェクト」に合流。絵本とライブを組み合わせた絵本ライブで全国を土日を利用して回るようになります。また、この活動から笑ってるお父さんをふやそう「NPOファザーリング・ジャパン」も立ち上がって全国で父親支援の輪ができて絵本ライブも全国に広がっていきました。 しかし、自分の作品に自信はあったけど、その音楽で生計をどう立てるか、ビジネスモデルがわからなかった。これまでたくさんのアーティストと関わってきたけどその大変さを知っていただけに自分が看板背負ってやっていけるなんてとても思えなかった。
だから、この自分の歌の活動は土日だけ。趣味でやれたらそれでいい。 早々とあきらめたんです。心にふたをしました。 そうすると、いろんなことで忙しくなってくると鬱状態が続きます。土日の活動の時はものすごい元気な躁状態。だんだん、このダウン状態の方が顕著になってきて。服薬が始まりました。

これがなかなか治りません。妻もまったく理解してくれません。自分の都合のいい時だけ元気になるので怠け病のようにしか見えないのです。相手に自分の事を理解してほしい、相手に変わってほしいと願う事もますますストレスになります。 結局服薬で7年くらい治らなかったのですが、薬を使わない精神科医みやじっちこと宮島賢也先生の診療を受け、3ヶ月で快方に向かい5ヶ月で服薬も抜けることができ治りました。

診療の最初に「病気はあなた自身が治す、医者はその手伝いをするだけ。」と告げられました。ここにすごい希望がありました。「病気になるか健康になるかどうかは自分自身が決める。」というメッセージでした。そしてそのことは「自分の人生は自分自身で決める。」ということにつながっていきました。
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自分がやると決意すると不思議なことにいい言葉に出会い、いい情報が入ってきて、協力者が現れます。その時に出会った言葉「やるということだけは決める。どうやるかは全てあとでよろしい。」「教育とは生き方を見せること。」(福島正伸)

そしてパパ’s絵本プロジェクトやファザーリング・ジャパン、ミュージシャンの仲間の協力でNPOえほんうた・あそびうたを設立することができ、この歌の活動を支える基盤が築けました。あれほど、自分の歌の活動だけに専念する事に反対してると思っていた妻が「パパはそうすると思っていたよ。」と言った事に驚きましたが、でも自分の決意に全てがかかっていたんだと妻は心の奥で理解していたんだと納得できました。

また、「死にたい」とまで言って心配だった思春期真っ只中の長男が、僕自身の人生を歩む決意をした同じタイミングで、彼の部屋からも笑顔が聴こえてきて、新しい音楽ユニット組んで自主制作CDを完成させたのです。僕の生き方が鏡のように映っていたのかもしれません。うつは僕に幸せになってほしいというメッセージだったのでした。
そして、現在、「子どもたちからもらった無垢の心、無限の創造性、生きる力「わらべごころ」を歌で伝え世の中に愛や調和を作り出す」事をミッションとして活動しています。全国で多くの子どもたち、親子、保育に関わる方たちと出会い感動や喜びを分かち合っています。その力がまた次のライブや作品作りにつながっていってます。そんなバトンを渡し続けていこうと思っています。

西村直人FB https://www.facebook.com/naoto.nishimura1

ライター:東京支部 辻亜耶(2015.10.2)


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投稿者プロフィール

ママそら東京支部
il sole GaO マネージャー
中学生男児、小学生男児、3歳女児の三児のママ

ママだって、ゆっくりランチやお茶がしたい!
ママだって、ゆっくりおしゃべりしたい!
そんな子育て期のママの願いを叶える親子カフェを2009年、東京杉並区にOPEN!
銀座で腕をふるったシェフの本格イタリアンが楽しめるほか、子連れで参加できるコンサートやおけいこ講座を月20講座以上開催。
食物アレルギー対応において、企業との商品開発や講習会の開催などにも取り組む。
日々、親子さんの笑顔に元気を頂いています。
お母さんの笑顔が家庭を地域を社会をも明るく照らしていけるエネルギーに!
そんなお手伝いをさせて頂きたいと思います^^

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