簡単!フェルトのボタンはめおもちゃの作り方【子どもの心を育む遊びのヒント】


ボタンはめの練習は楽しみながら行いましょう

前回のここハグブログ(こちら)でボタンを使ったをいくつかご紹介しましたが、その中で、ボタンはめの練習グッズについてもちらりとお話ししました。今日はこちらの作り方を詳しくお伝えしていきたいと思います。

1~2歳になると、自分でお洋服を着たいというお子様が増えてきます。嬉しいことですよね♪ でも、ボタンがうまくかけられないとだんだんご機嫌斜めになってしまって…… 「ママがやってあげようか??」「自分でやるーーー!!」のやり取りが繰り広げられたりしませんか?

そこで、お洋服を着るタイミングではなく、遊びとして、ボタンはめの練習ができる“汽車のおもちゃ”を作ってみました。

用意するものは、好きな色のフェルトとボタン。それから針と糸とハサミです。小さなお子様はボタンの誤飲に注意してくださいね。
まず、フェルトを汽車の形に切ります。

長方形になったフェルトの一方の端にボタンを、もう一方にハサミでボタンの大きさに合わせて切り込みを入れます。切り込み部分はボタンホールになります。フェルトの良いところは切ったら切りっぱなしで良いところ。これが簡単にできる秘訣です^^

これで基本の形は完成。これだけでも十分楽しめますが、それぞれの貨車に数字などをつけるとさらに数のお勉強もできちゃいます。

ひらがなやアルファベットなど、お子様が興味のあるものを貼ると良いですね。今回は、裏面がシールになっているフェルトを数字の形に切って貼りましたが、アイロンで接着できるワッペンなどを使えばもっと簡単ですよ。

シャツのボタンつけができるママであればどなたでも簡単に作っていただけるのでぜひ参考にしてみてください。

心を育む、子どもをギュッとハグする、心をハグする……そんな想いがいっぱいの「子どもの心を育む遊びのヒント(ここハグ)」。遊びや体験を通して子どもの心を育むために私たち大人ができることとは? 子どもの輝く未来のために奮闘中の黄野いづみがお届けします。

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黄野 いづみママそらディレクター

投稿者プロフィール

株式会社ママそら ディレクター
株式会社LIVLA 取締役
ピープルビヨンド株式会社 取締役
16歳で単身アメリカへ留学。学習院大学に入学・卒業し、その後に再度渡米。テレビ局や日系メディア会社にてインターンとなる。帰国後は出版社で、約10年間、広告営業や企画編集ライターなどに従事するとともに、プロジェクトマネージャー、チームリーダーを経験する。出産を機に独立。
「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPY に!」をコンセプトに、木製玩具、アートグッズの輸入販売や心を育む遊びの提案を行っている。海外生活の経験を活かし、楽しみながら英語に触れることのできる遊びも紹介。グローバル時代を生きる子どものために、豊かな感性や表現力、発信力、人間力を育むプロジェクトに取り組んでいる。
株式会社ママそらでは創業時からディレクターを務め、複数のプロジェクトの統括やスタッフ管理・育成に携わるとともに、ライター育成も行っている。
HP  http://www.twinklekidsstar.com
Facebookページ https://www.facebook.com/kidsstarjapan

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