「家事と子育ては、生活をデザインするクリエイティブな仕事だなといつも思います。」

今日の輝くママは吉満真以子さん。
ユーモアを大切にし楽しみながら子育てをしている吉満真以子さんの暖かいメッセージをぜひご覧ください☆

【名前】吉満　真以子（よしみつまいこ）

【お住まい】高知県高知市

【お子様について】
２歳と０歳の男の子

【職業】
現在は一般的には主婦。女性の生き方・働き方ラボという名前で活動中。

【最近嬉しかったこと】
３年間ずっとやりたいと思っていた、子育て中の女性のためのカウンセリング講座をやっと高知で開催できたこと。
やりたいけどやれない自分にずっともんもんとしていたし、自己嫌悪もあった。開催できたこと、集まってくださる方がいたことにとっても嬉しく、一つの自分の勇気になりました。

２歳の息子がいやいや期で、イライラするけど、「えいちゃん、はんこーき」（えいちゃんは反抗期）と自分で言うところがかわいいです。

【輝くママの秘訣】
自分が輝いているかどうかは分からないなーと思います。輝いていると言ってもらえたことはない・・・(笑)
私はこんなテーマで、日々生きています。

「家族の時間を大切にする」
「自分がやりたいことを追求する」
「自分の人生を生きる」
が自分のテーマです。

【住んでいる街の好きなところ】
◎土曜市のオーガニックマーケット
長男がアレルギーがあるので、原材料にこだわっているオーガニックマーケットは安心して買い物できるし、公園も広くて子どもも楽しいです☆
一番好きなのは、「桂フーズ」という天ぷらとじゃこ天のお店。
天ぷらなのに、卵も乳製品も使ってないので、息子もOKですし、地元の魚や無添加素材でおいしい！いつも買っています。

◎帯屋町商店街の「光の種」というマクロビのカフェ
有機素材の手作りで、しかもスタッフがめちゃ優しいです。
２階は座敷なので、子連れでも行けるし、マクロビなので卵・乳製品を使っていないので、うちの息子も食べられるのも嬉しいところ。
ケーキがめちゃくちゃおいしいです！！

【全国のママ&プレママへのメッセージ】
私たちはもっと世の中の雰囲気や周りの空気を読みすぎず、好きなようにやりたいように生きていっていいと思う！
一つだけ思うのは「輝く」って、何かスペシャルなことをして人に認められて、ということではないんじゃないかな、と思っています。

「個性がない」という言葉があるけど、個性がない人はいないと私は思います。一人ひとりがすでにユニークで、あなたの代わりは誰もいないことを忘れないでほしいと思います。
ついつい、ほかのお母さんはこんなにすごいのに！と比べてしまいがちですが、（私、よくやるんです(笑)）
やはり私は私、あなたはあなたで素晴らしい存在なのです。何をしても、何をしなくても。

【メッセージ、目標・活動など】
輝くママで紹介させてほしいと言われて、すごく場違いな感じがしました。
私って別にキレイでもなく、部屋も散らかってるし、別にオシャレなお菓子作るわけでもなく・・・。
でもこんな私でもママであると伝えるのもいいかなと思い、えらそうなことを書いてしまいました。すみません。

私は、今は「女性の生き方・働き方ラボ」という名前で活動しています。
「子育て中の女性のためのカウンセリング講座と聴き合う会」を昨年１０月からスタートしました。（月１回を予定）
ご興味ある方はぜひご一緒しましょう。

夫が転勤族で、私たちは広島市から高知市に転勤しました。
夫の都合の転勤で、自分がなんだかすごく損ばっかりしているような気がしました。
私ばっかり自分の生き方や働き方を変えなきゃいけない気がして、不満だし不安だし。でも、他の人も色んな事情を抱えて生きているわけで。

そういう問題意識を話すと、そうそう！って共感を得られることが多かったので、自分の生き方・働き方を考える方々とつながっていけたらいいなと思っています。

そして私は以前に自然スクールトエックというNPOで働いていたことがあるので、子育てに役立つカウンセリングエッセンスを共有しながら、お互いを聴きあうことを大事にするつながりを創っていきたいと思います。

◎子育てに関して気を付けていること
子どもはかわいい、こんなにかわいいとは産んで育ててみるまで思いもよりませんでした。子育ては大変だけど、子どもからGIFTされるものがたくさんあります。

・子どもに対しては、口出しは最小限にすること、言葉は短く分かりやすく。
注意するときは、もたもただらだらと注意しない。気持ちはふわりと受け止めて、びしっと注意して、さらっと流す。
「ふわり、びしり、さらり」とトエックで教えてもらいました。

・ユーモアを大切に。
子どもは楽しいことを中心に生きているそうなので（素晴らしい！私もマネしないと。っていつも思う）、とにかくなんでも楽しむことを心がけています。
早く洗濯物干したいけど、一緒に手伝ってもらうとか、子どもがいないときに掃除機かけたいけど、一緒にやるとか、ぞうきんがけを一緒にするとか。
家事と子育ては、生活をデザインするクリエイティブな仕事だなといつも思います。

家事の中にいかに子どもと楽しむ要素を入れるか、が大事だなと思って、家事をできるだけ一緒にやってもらうようにしています。
でも誘ったりお願いしても来なかったら、くどくどは言わないように。

家族4人で楽しく暮らしていけることが本当に嬉しいです。
これからも楽しく生きていきたい！
「女性の生き方・働き方ラボ」
http://profile.ameba.jp/ikikata-hataraki-labo/

ライター：ママそら高知支部　玉井史織

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