「ママにだって、いや、ママだからこそ!休息が必要です。」
今日の輝くママはワフユディ(小宅)理沙さん。大学講師として女性の権利や子育て支援を研究されています。
「妊娠の報告が心の底から「おめでとう!」と言える社会に変わるまで、地道に活動を継続していくつもり」とおっしゃる、理沙さんのメッセージをお届けします☆
【名前】ワフユディ(小宅)理沙 ワフユディ(コヤケ)リサ
【お住まい】京都府木津川市
【子ども】1人・4歳・男の子・ハーフ
【職業】大学講師
【最近嬉しかったこと】
7月誕生日のBIRTHDAYパーティーを、パパと息子、母、妹、甥っ子でできたこと
【輝くママの秘訣】
自分が健康であること
自分一人の時間を作る(一日20分瞑想をする、など♪)
好きな仕事をする
子どもと一緒に思いっきり遊ぶ
社会的にも経済的にも精神的にも自立する
できないことはパパまかせ
【住んでいる街の好きなところ】
奈良公園が近くにあり、休みになると、子どもと鹿に会いに行きます♪
また、旦那様が、バリ式・ジャワ式のマッサージ店(EJC)をしていて、疲れた時に全身オイルマッサージをしてもらうことも、癒しです♪
皆さん、奈良や木津川市にお越しの際には、ぜひ南国極上のマッサージをご体験下さい。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
子育てに疲れてしまうことはありませんか?自分自身が満たされない時はありませんか?私は、仕事や家事、育児に疲れてしまうことがあります。
でも自身がBESTなコンディションの時、子育てはきっと最高に楽しめるはずです。では、どのような環境であれば、自分が満たされBESTコンディションでいられるのでしょうか。
それは人によって、趣味も違えば、『幸福感』も違います。ですので、自分が居心地良い場所、美味しい食べ物、好きなショッピング、などなど“魂”が喜ぶ場所に行ったり、“魂”がワクワクすることをする、つまりはママ自身が満たされることが、重要なのではないでしょうか。
それでもどうしても疲れたり、何もしたくなったら…私はパパまかせにします(笑)パパがいないママ友は、様々な社会資源を上手に利用しています。パパがいたって、自分が美容院に行きたい時パパは仕事…そんな時、一時預かり制度などを利用すること、私はありだと思います。
ママにだって、いや、ママだからこそ!休息が必要です。皆さんも、ぜひ、自分なりの一番居心地が良い子育て環境を工夫されてみて下さい。
【目標・活動など】
私は、大学講師をしています。研究テーマは、「女性の権利」や「子育て支援」などです。
女性にとって、妊娠や出産は大きなイベントですよね。私も妊娠した時、職場をクビになりました(涙)。妊娠したことに、「おめでとう!」と言えないこの社会の雰囲気は何なんでしょうね。目先の生産性や利益にばかり注目するからでしょうね。
妊娠の報告は、新たな生命の誕生というとても神秘的で素敵な報告だと、皆の意識が変わればいいですね。「妊娠した」「出産した」に「えー、困る!」ではなく、心の底から「おめでとう!」と言える社会に変わるまで、私は地道に活動を継続していくつもりです。
また、子育てがしんどくなったり、どうしてもできないとき、どんどん社会資源を活用しましょう。ショートステイやトワイライトステイなど、働いているかいないかには関係なく、利用できる社会制度がたくさんあります。これらの情報提供もしていきますので、無理せず楽しみながら、そして助け合いながら、子育てをしていきたいですね。
ある女優さんが妊娠されたとこ、お給料が払われなくなったとか、そんなニュースを見聞きしましたが、妊娠したことを責めたり批判したりする変わりに、「代役の女優さんはいったい誰かな♪」と、ワクワク楽しみにできる社会になるといいですね。
ライター:関西支部 田中佐江子 (2017.8.16)
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