「ママが笑顔になるための、女性のためのアロマセラピーVol.12」 〜妊娠中に使用できる精油・注意すべき精油〜
- 2014/6/25
- 支部
子供もパパもママの笑顔が大好き♥
こんにちは。看護師セラピストの岡 栄美(よしみ)と申します。
ママが笑顔になるための女性のためのアロマセラピーを15回にわたりご紹介いたします。
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12.妊娠中に使用できる精油・注意すべき精油
精油のもつ薬理作用にもとづいて、妊娠中に使用できる精油、避けたほうがよい精油があります。しかし、本によって使用できるできない精油がまちまちで協会などでも少しずつ違っています。
また、芳香浴で使用するのとマッサージで使用するのとでは、当然体内に入る芳香成分の量に違いがあり使用方法によっても違ってきますので注意してくださいね。
芳香浴はある程度安全性が高いですが、妊娠中はアロママッサージやアロマバスなどは極力避けたほうがよいかもしれません。何かがあっては困りますし、成分表で何の成分が入っているのかを確認できるレベルならいいのですが、そうでない限り勝手な判断で使用するのは危険です。
◎妊娠初期から使用できる精油◎
スイートオレンジ/グレープフルーツ/ティートリー/ネロリ/パルマローザ/ビターオレンジ/フランキンセンス/真正ラベンダー/レモン/ローズウッド
☆胎盤形成、胎児の期間形成期に当たる妊娠初期においては、フェノール類やケトン類を含み軽い通経作用を持つ精油は、芳香浴以外の方法では避けること。
◎妊娠6か月以降使える精油◎
(おもに軽い通経作用、ホルモン作用があるもの)
ジャーマンカモミール/ローマンカモミール/クラリセージ/サイプレス/サンダルウッド/ジュニパー/ゼラニウム/パチュリ/マジョラム/ユーカリラディアタ/ローズマリーカンファー/イランイラン/ぺパーミント
◎妊娠中は使用してはいけない精油◎
ジャスミン/シナモン/スパイクラベンダー/セージ/バジル/ラバンジン/ラベンダースーパー/レモングラス/レモンユーカリ
妊娠中に風邪をひかないようにティトリーの芳香浴をしたり、ルームスプレーなどを作成して使われたりするといいかもしれませんね\(^o^)/
出産のときにはリラックス効果のある精油を使われるとお産がスムーズにいくかもしれません(*^_^*)
次回は、マタニティー期(妊娠中)のトラブルに対してどのようにアロマが活用できるかご紹介します。
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