2.子どものやる気スイッチが勝手に入る子育て ~ここひま☆CSP講座&TCカラーセラピーシステム~
- 2014/6/25
- 支部
「ママそら☆おきなわ」では、ママに役立つコラムもご紹介していきます!たくさんの輝き・笑顔に繋がりますように☆コメントや「いいね!」で応援よろしくお願いいたします!
ママそら☆おきなわで、以前ご紹介した「絵本と童具の子育て広場 がじゅまる」を運営する、NPO法人こころひまわり代表の若尾 美希子さんの子育てに役立つコラム★毎週水曜日、全3回の日程でお届け!今日は2回目のコラムです。ぜひ、ご覧ください♪
前回のコラムでは、こころひまわり☆CSP講座より
「グットサイクル」と「バッドサイクル」という考え方をご紹介しました。
子どもの“問題行動に焦点を当てて叱る”というしつけから、子どもの良い行動を誉めて、誉めて、ほめまくるというしつけに変えることで、バッドサイクルからうまく抜け出し、親子関係にグッドサイクルが生まれる。
また、グットサイクルだと、子どもはもっと誉めてもらいたい、親に喜んでもらいたいと良い行動を繰り返したり、それ以上にお約束を守れた自分が誇らしくなり、自信がついて、お約束以外にもいろんなことに挑戦するようになる!という内容でした^^
本日ご紹介するのは「子どものやる気スイッチが勝手に入る子育て」。
NPO法人こころひまわりでは、子どものやる気スイッチを入れる具体的な方法として、絵本や童具等、様々なツールやテクニックをお伝えしておりますが、主に下記の2つのツールが小さい子どもから10代後半の子どもたちにも活躍しております。
1つは、前回ご紹介した「ここひま☆CSP講座」で学ぶしつけのテクニックともうひとつは、7/9のミニイベントでも体験していただく「TCカラーセラピーシステム」です。
ここひま☆CSP講座で、具体的に子どもに、「どのように接するのか?」「なんて声掛けをするのか?」というテクニックを学ぶことで、グットサイクルの環境を作ることができるので、子どものやる気スイッチが勝手に入りますし、TCカラーセラピーシステムを使用することで、子どものありのままを受容・傾聴・共感することが出来るので、
「私はママに愛されている」
「私はとても大事な存在なんだ」
「自分で自分を大切にして良いんだ」
「いろんな気持ちがあっていいんだ」
ということを、短い時間で、とっても簡単に教える事ができるので、子どものココロが安定し、やる気スイッチが勝手に入ります!!
「子どものやる気スイッチが勝手に入る子育て」に必須なのは、
「子どもが親に愛されていると確信していること」が絶対条件!
また、「やる気を出して良いよ!」という家庭環境が整っていないといけません。厳密に言うと、「僕がやる気を出していいんだ!とママが思っている」ということを子どもが知っていることが大事になります。
例えば、こんな場面を想像してみてください。
いつも、お片づけを嫌がるAちゃん(4歳)。お片づけをしなさいとママが何度言っても聞かないので、結局最後はママがお片づけをしているとします。
そんなAちゃんが、ある日「お夕飯だからお片づけしようね」という言葉に、「うん、わかった」と返事をしてお片づけをし始めたとします。
その時、やる気スイッチを入れる効果的なほめ方のステップは4つです。
1、まずは誉め言葉をかける。
「えらいね」「いいぞ」「すごいね」「できるね」など・・・
2、子どもが行った望ましい行動が何かと言うことを具体的にわかりやすく説明する。
「Aちゃん、お片づけが上手だね」とか、「ママがお片づけしてねって言ったら、すぐにお片づけしたね」など
3、子どもにとってのメリットを話す←ココが、最大のやる気スイッチのポイント!
「ご飯が美味しく食べれるね!」
「すぐにご飯が食べれるようにママも頑張るね」
「ご飯食べたあと、きれいなお部屋でママと一緒に○○しようね」など
4、良い結果を与える
「誉める」(頑張ったね)(ジェスチャーでもOK・頭を撫でる、ハグする等)
「ご褒美をあげる」(○○ちゃんの好きなアイスをご飯の後食べようね)
ポイント:アイスをもともと準備していても、ご褒美のように伝えるのがポイントです^^
※基本的にはご褒美は必要ありません。誉めるだけで十分です^^
という4つのステップで子どもを誉めると効果的です。
ここでのポイントは、ステップ3が、親の側に立った理由では無くて、子どもの側に立った理由だということ。
よく「ママが助かったわ」「ママは部屋が綺麗で気持ちがいいわ」と言いたくなりますが、これは「ママを喜ばせたい」と思っている時は可能ですが、いつの日か、「じゃあ、ママが片付ければいいじゃん」なんて言葉が返ってくるのも時間の問題かもしれません笑!
次は、ステキだな~と毎回思う「親子カラーセラピー」のことについてお話します^^
5歳のBちゃんの場合。
ママに必要な色、プレゼントしたい色を選んでもらってその色を読み解いたら
「もう心配しないで!やりたいことをスタートしていいよ!」 「いつも泣いているママ、笑顔になって欲しい」とのこと。
メッセージは占いではないので、 本人に上記のメッセージで良いかどうか確認すると、Bちゃんは自信満々に「うん!」とのお返事!
そして、その後「だってね・・・」と理由をいっぱいお話ししてくれました!
次は中学生のCちゃんの場合。
最近、学校に行けていないとのこと。親とのコミュニケーションが上手くいっていないと感じているけれど、それは面倒くさいからと色を選ぶ前に言っていました。でも、色を選んで、色のメッセージを伝えたところ、親と話をしないのは、面倒くさいからではなくて、
「自分の心で思っていることを、言葉でうまく表現出来なくて自分の気持ちと違うことが親に伝わる。そしたら、その言葉を聞いて、親が自分のことをあーだこーだと言ってくるが、そもそも自分の気持ちと違うので、何を言われても違うと傷ついている」
なんてことがわかりました。
色彩心理を活用することで、子どもの心のメッセージを受け取ることが出来ることが増えるので、ぜひ、ママが家族の専属カラーセラピストになっていただきたい!と思っております。
次週は、私のママそらでのラストコラム!
3回目のテーマは「誉めるタイミング~いつ誉めたらいいの?~」です。
子どもを誉めるタイミングが知りたいママ、ぜひ読んでください♪
ママそら☆おきなわ×こころひまわり
イベント、講座のお知らせ!
【満席】
▼カラーセラピーお試し体験会☆
https://www.facebook.com/events/477381999031191/
日時:2014年 7月9日(水)10:00~12:00
場所:宜野湾市志真志
【近日告知予定!!】
▼子どもに寄り添うママの為のカラーセラピスト養成講座
日時:2014年7月18日(金)9:30~15:30
場所:宜野湾市志真志
1日で資格取得可能☆
14本のカラーボトル付き☆
マニュアル&修了証付き☆
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