「ママが笑顔になるための、女性のためのアロマセラピーVol.9」 〜更年期とアロマセラピー〜


子供もパパもママの笑顔が大好き♥

 

こんにちは。看護師セラピストの岡 栄美(よしみ)と申します。

ママが笑顔になるための女性のためのアロマセラピーを15回にわたりご紹介いたします。

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9.更年期とアロマセラピー

 

更年期は成熟期からエイジング期への移行期

更年期とは成熟期からエイジング期への移行期、生殖可能な時期から生殖不能な時期への移行期ともいえます。

思春期のころから成長と共に発達し、成熟してきた性的機能は30代半ばを過ぎることから少しずつ衰えを見せ始めます。

 

30代といえば、外見的にはまだまだ十分若々しさを保っている年代ではありますが、生物学的に見ればこの時期からすでに老化が始まっていると言えるでしょう。卵巣機能が衰え始めると、それに伴って体内のホルモンバランスが崩れて、月経周期の乱れや様々な心身の不調を引き起こします。

閉経の時期には個人差がありますが、平均的な年齢はほぼ50歳ごろといわれています。この閉経の前後10年間ほど、つまり45歳から55歳くらいまでが、いわゆる更年期と呼ばれる時期に当たります。

 

◎ほとんどの人に不定愁訴はあらわれます◎

閉経前後の女性は、女性ホルモンであるエストロゲンが減少し、ホルモンの分泌状態が変化するため、自律神経の調子が狂いやすく、肉体的にも精神的にも不安定な状態になります。

こうした体内の変化に順応できないと、様々な不定愁訴として現れます。

更年期にみられる代表的な症状として、ほてり・発汗・動悸・めまい・頭痛・不眠などがありますが、肩こり・関節痛・膣炎なども更年期に多くなる症状です。

また、情緒不安定や気分の落ち込み、倦怠感といった精神的な変調を訴えるケースも多いです。

 

今までとは違った不調を感じたら、産婦人科などで診察を受けられるほうがよいと思います。

 

◎精油の力を借りてホルモン変化による不調を乗り越えよう!◎

閉経の時期が人によって異なるのと同様、更年期症状の程度にも個人差があります。

トラブルの程度が重い場合には、ホルモン療法が効果的ですが、病院に行くほどでもない軽度の不調なら、アロマセラピーを用いて症状を軽くすることは十分可能です。

精油の中には自律神経のバランスを整えたり、内分泌系に直接作用したりするものもたくさんあります。症状に合わせて精油の力をうまく活用しながら、更年期を心身共に健康に乗り切っていきましょう。

 

●ほてり・発汗

クーラーが付いている部屋でも汗がふきだしてきたり、顔が閣下とほてってきたり…こうしたのぼせや発汗の症状は、更年期の不定愁訴の代表といえるもので、非常に多くの人が経験するトラブルです。

のぼせも発汗もエストロゲンの減少によって自律神経のバランスが崩れ、血管運動神経がうまく働かなくなることが主原因と考えられますが、年齢と共に血管がもろくなり、末梢循環が悪くなることも関係しているとのことです。

 

このような症状は数カ月で消える人もいれば数年続く人もあります。

自律神経失調による不調には、緊張やストレスが大敵です。ですからゆったりとした気持ちを持つことが大切です。

 

ほてりや発汗のような血管運動神経系のトラブル予防には、サイプレス・クラリセージなどホルモン作用のある精油、および末梢循環を良くするペパーミント・などが効果的です。

 

●情緒不安定

イライラする、気分のムラがはげしい、不安感がつのるといった症状は閉経前後の女性にありがちな、いわば心の更年期症状。これらもすべてホルモン分泌の激変に伴う自律神経の失調から生じていると考えられます。

精油の芳香成分は、人間が自分ではコントロール不可能な自律神経に直接働きかけ、それが正常に機能するように促す力を持っています。ちょっとした気分の不調には、自分の気持ちが落ち着く精油の香りの吸入が効果的です。

しかし、精油の力を十分に活用するためには、それぞれの精油がもつ力の効能や成分構成を知り、自分の症状にあった精油を選ぶとよいです。

 

不安症状の緩和に効果の高い精油としては、イランイラン・ラベンダー・ネロリなどがあります。

イランイランは特に頻脈や過呼吸に、ネロリはパニック障害や頻脈、ラベンダーは神経過敏に有効に働きます。

また、柑橘系の精油もパニックに有効といわれています。

 

イランイランは好き嫌いが分かれる香りなので一度実際ににおいを嗅いで見られるほうがよいと思います。柑橘系は割合、万人受けする精油ですので、高知県産のゆず精油などもリラックス効果が高く良いかもしれません。

 

次回はエイジング期(老年期)についてのお話です。認知症にアロマが効果的であるとTVで放送され、周囲の方も実際に試されている方が多いのですが、本当に効果があると聴きます。

そして、女性は特にいくつになっても美しくありたいものです。

老年期のアロマを次回はご紹介します。
 



☆岡 栄美
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