寺島桂子さん<三重県>ママそら「今日の輝くママ」NO.1117


「健康で、自分の好きなこと、したいことを楽しんむ。」

今日の輝くママは寺島桂子さん。小さいときはあっという間。一人で頑張りすぎないで、周りに甘えられるときは素直に甘えて、楽しい時間を過ごしてくださいね!という桂子さんからのメッセージをお届けします。

【名前】寺島桂子(てらしま けいこ)

【お住まい】三重県津市

【子ども】 3人息子の母です。24才、23才、21才 と2学年ずつはなれています。

【職業】ボディケアセラピスト
・さとう式リンパケアセルフケアマスター ・おうちでタッチケアぐるーみんセルフケアリーダー・肉球ケア講師・アクセスバーズプラクティショナー・日本ネイリスト協会1級ネイリスト福祉ネイリスト
自宅サロン【 casual salon Presso 】で、さとう式リンパケアをはじめ、アロマトリートメント等のボディケア、セルフケア講座などを開催しています。自閉症や知的障がい そのご家族のためにうまれ進化した「ぐるーみん」、ヒトのための「にくきゅうケア」は三重県初のケアです。また高齢者施設等へ訪問ネイルにお邪魔する、福祉ネイリストの活動もしています。

【最近嬉しかったこと】
久しぶりに、次男の作った麻婆茄子を食べたことです。子供の手料理は格別です。

【輝くママの秘訣】
恐縮ですが健康で、自分の好きなこと、したいことを楽しんでいたら、みなさんにそう思っていただけるみたいです。

【住んでいる街の好きなところ】
派手なところはないけれど、少し車を走らせれば、海も山も川もある。食べ物もおいしくて、暮らしやすいです。何より人が穏やかだなと思います。そのためか県外から転勤で津に来られて家を購入される方が多くみえます。

【全国のママ&プレママへのメッセージ】
子どもたちが幼い頃は、今思えばワンオペでした。でも当時はそんな言葉もなく自覚もないままに、なんとか毎日を過ごしていたように思います。正直いっぱいいっぱいなときもありましたが、子どもたちのおかげで、いろんな場所に出かけ、いろんな人に出会い、いろんな経験ができました。地域のみなさんにも育てていただきました。
子どもたちは、いろんなことを教えてくれますよ。成人しても子どもは子ども。今はそれなりの距離感を保って、面と向かっては言いませんが、心のなかではそれぞれが可愛くて仕方がない、唯一無二の存在です。小さいときはあっという間。一人で頑張りすぎないで、周りに甘えられるときは素直に甘えて、楽しい時間を過ごしてくださいね!

【フリー記述。目標・活動】
気がつけば障害児の母でした。はじめての子育てでわからないことだらけに加えて、障害ってなんだろう? 人より「ない」ことが多いのに、障害が「ある」障害を「もつ」ってどういうことだろう? 長男本人はそんな自覚もないのに、周りからそう言われるのはどうなんだろう?いつも心のどこかには、そんな悶々とした疑問と想いがありました。いまだに明確な答は見つかりませんが気をつけているのは、ひと括りに決めつけないこと。男の子だから、女の子だから、長男だから、お兄ちゃんだから、A型だから、障害があるからではなく、その人をみること。「わたしはこう」だけど「あなたはそう」なんだね。迷った時の判断基準は「~べき」「~ねば」ではなく、「快」か「不快」かでみるようにしています。

そんな時に、はじめてネイルをしてもらいました。とてもとても嬉しく、それはキレイで嬉しいというだけではなく、心にゆとりができたんです。その感覚は鮮烈で、それまで長らく興味のあったネイルを学ぶきっかけになりました。その後、ネイルからスタートした自宅サロンは、アロマ、さとう式リンパケア、ぐるーみん、にくきゅうケア、と自然な流れで今のようなかたちになりました。それは心地よく緩んでととのう方向。ボディケアが終わったお客様は、普段の緊張がとけてゆとりができ、リラックス&ニュートラルモードで、とても気持ち良さそうです。親子講座のあとは「わたしも自分のために時間を使っていいんですね。」「今日はいいおかあさんでいられそう。」というご感想をいただいたこともあります。これからもママ世代を中心に、もっとたくさんのかたに、頑張らなくても心と体がととのうボディケアがあることを知っていただきたいです。


そしてもうひとつはママを通じて、子どもさんやご家族に、セルフケアやおうちでできるケア方法を伝えていただけるようになること。虫歯予防に歯磨きをするように、体も使い癖や歪みをケアすれば、ケガや病気を遠避けたり大事にならずにすみます。その方法は決して難しいものではなく、子どもさんが大きくなって「あれってセルフケアだったんだね。」と思えるような、簡単だけど一生モノのケアなのです。健康は、家族の幸せのベース。障害の有無や年齢に関係なく、各々がよい状態をキープできれば、急なお迎えや通院が減りママも自分の時間をキープしやすいです。ついつい自分のことは後回しになりがちなママ世代ですが、まず自分から健康にしあわせに。興味のあること、好きなこと、やりたいことを楽しむ。ママがハッピーなら、それが家族に還元され、家族がしあわせに、世界が平和になると思っています。多様性の時代、性別も年齢も国籍も、広い視野をもっていきたいです。

 

桂子さんfacebook
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ライター:三重支部 岡田聖子(2019.12)

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岡田 聖子ママそらみえ支部代表

投稿者プロフィール

三重県鈴鹿市在住。1児の母。ママそら三重支部代表。NPO法人shining代表理事。ゆめのたね放送局パーソナリティ。介護支援専門員。
古代遺跡が大好きでバックパーカーしていた時にタイの孤児院で知り合ったタイ人の親友がスマトラ沖地震で被災し、音信不通となる。彼女と約束した「子育て支援に情熱を注ぐ」を決意する。
老人保健施設で働く傍ら、忙しいママが子育てをしながら輝けるよう2014年6月NPO法人shiningを同じ志を持った仲間と設立。
2015年、出産後より心のよりどころとしていた、ママそらにかかわってみたいと、ママそら100人プロジェクト5期生として学ぶことを決意。
2016年4月よりママそら三重支部代表となる。三重から全国に、全国から三重にママの繋がりを作っていく。
今後の目標は、ママが安心してくつろげ、地域の人々が気軽に交流できる、第3のおうちを作ることに力を注ぐ。そして、書と三重の伝統文化をコラボした商品を全国に発信すること!

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