難波佳希さん＜高知県＞ママそら「今日の輝くパパ」No.74

「一瞬一瞬の時間が幸せだなと感じる日々です。」

今日の輝くパパは、11カ月の女の子のパパ、難波佳希さん。学生時代から様々なチャレンジを続けている難波さんは、現在私立の小学校の設立に携わっていらっしゃいます。「何よりも子どもの成長が楽しみ、一日一日を丁寧に過ごしていきたい」と語る難波さんからのメッセージをぜひご覧ください。

【名前】難波佳希（なんばよしき）

【お住まい】高知市

【お子様について】1人・女の子・11カ月
最近はつかまり立ちしそうな気配がしてきました。

【職業】
学校法人日吉学園　とさ自由学校設立準備委員
難波ファシリテーション事務所　代表

【最近嬉しかったこと】
娘がバイバイをしだしたこと。

【輝くパパの秘訣】
大してしていないので何とも言えませんが。笑
秘訣というか、家族で生活していくので、料理や家事、子どものことは、一緒にしていくのが普通だし、お互いができないことはカバーして、得意なことは任せることが大切だなと感じています。
今は、妻が育休中なので、ぼくが平日休みの時、なるべく妻が一人の時間つくれるようにしています。

【住んでいる街の好きなところ】
・トリム公園→夕日がきれいだし秋にはコスモス、春には桜、菜の花がきれいな河川敷の公園です。

・オカザキベーカリー→ソフトフランスや食パンがおいしく、よく家族で散歩がてらパンを買いに行っています。

【全国のパパ&プレパパへのメッセージ】
まだ父親になって1年もたっていない赤ちゃんパパです。まだまだたいそうなことが言えるわけではありません。よく小さいことでけんかをしたりしますし、お互いの未熟さで衝突したりします。

ただ、まずは家族が一番幸せで、家庭内でお互いに生き方や過ごし方に「納得」があることが大切かなと思います。自分も笑顔になり、奥さんも笑顔になれると自然と子どもも笑顔になり、家庭がとても素敵な場になる気がしています。今は何よりも子どもの成長が楽しみであり、一瞬一瞬の時間が幸せだなと感じる日々です。
こんな日を丁寧に一日一日築けたらと思います。

【目標・活動など】
仕事では、「森のようちえん」という考え方をベースにした自然体験学習を中心とした小学校設立の仕事をしています。来年4月開校予定のため急ピッチで準備をすすめていて、たくさんのことに追われながらも情熱を持ち、自分のやりたいことに挑戦させてもらえています。

また、大学4年生の時から、「難波ファシリテーション事務所」という個人事業をしており、学生や社会人のかたのプロジェクト創出や、対話する場のコーディネートをさせていただいています。

最近では、女性向けスタートアップ・コワーキング施設の設立に携わっており完成にワクワクしています。私が生きる社会の一人ひとりが人生に希望をもち、いきいきと自分らしく生きていくお手伝いを今後もさまざまな形でしていきたいです。

まずそれには自分、家族を幸せにし、シャンパンタワーのように自分から溢れた分が他の人にも行き渡ればいいなと思いつつ生きていきたいと思います。