「輝く秘訣の一番は夫婦円満」
今日の輝くママは高木朱理さん。
育児休暇中に孤独に子育てをされていた高木さん、甘えてみる勇気を持ち、旦那さんとコミュニケーションを取り合うことで笑顔の日々を過ごしていらっしゃいます。
現在、はたらくヒトを職場と家庭の両面から元気にする活動を行っている高木さんの素敵なメッセージをどうぞご覧ください。
【名前】高木 朱理(たかき しゅり)
【お住まい】福岡県福岡市
【お子様について】小学1年生 7歳の女の子1人
【職業】 IRODORI 会社役員
【最近嬉しかったこと】
娘に、生まれてから今までで一番うれしかったことは?と質問したら『ママとぎゅーすること』と答えたこと。きゅぅ~ん!
【輝くママの秘訣】
苦手な家事はパパに甘える!
仕事をしていてもいなくても、『自分ばかりが負担が多い』『旦那は子育てにも自分にも関心がない!』と不満を感じたままにしておくと、ご主人も『なぜ妻はいつも機嫌が悪いんだろう?』と不満や不安を抱きます。
お互いにそのままにせず、気持ちを開示して話し合うことが大切です。
そのうえで、お互いの得意不得意を出し合いながら家事を割り振りしてみると、意外にも『掃除がすき』『ごみの分別が好き』『お風呂の掃除が好き』など、男性でも好きなもしくは気になって仕方がない家事作業があるものです。
(好きを『気になる』にしてみると当てはまるかもしれませんので根気よく傾聴してみましょう。)
うちの場合は好き嫌い以前に、子どもと寝落ちする私のストレスが『夕食の片付けと洗濯』でしたので、私が夜中に起きて作業しなくて済むように主人がしてくれています。
おかげさまでグッスリ眠れて朝綺麗なキッチンに立てる幸せを毎日かみしめています。
そして一番大切なことは、家事作業をしてくれたことでどれほど嬉しいのかをしっかり伝えること。
どんどん家事の負担が減って自然と笑顔になれます。
輝く秘訣の一番は夫婦円満。
不満も感謝も余すことなく伝えあうことで風通しの良い家庭になります。
伝えるのが苦手な方のために講座を行ってますので是非(笑)
【住んでいる街の好きなところ】
子どものころから馴染みがあるので子どもを連れて歩くと親戚の様に声をかけてくれてホッとするところ。
庶民的でおいしいお店が多いです。
マクロビからB級グルメまでそろっています。
文教地域で学校が多く都会なのに静かなところも気に入っています。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
高齢出産だったのと、どうせ職場復帰するからと、育児休暇中に全くママ友をつくらず孤独に子育てをしました。
しかし、子育てで一番危険なのがこの『孤育て』。
産後は気持ちも沈みがちですし身体もキツイ!でも少しだけ頑張って外にでてみてください。
ご主人にも、親御さんにも、もちろん他人であるご近所の人でも、とにかく甘えてみる勇気!!大切です。
苦しい時、辛い時は素直に吐き出せる場が見つかるといいですね。
家事、子育ては『分担』ではなく『シェア』する、主体的に関わることを二人で話合うことが必要だと強く感じます。
特に男性は『察する』が苦手なので、タイムスケジュールに落とし込んで家族の生活リズムとタスクを共有し、家族とどう関わるのか、家族みんなが望むスタイルはどんなものかを描けるといいですね。
【目標・活動など】
平成30年の秋に個人事業主で行っていた仕事を仲間とともに法人化しました。
すべてはコミュニケーション。
はたらくヒトを職場と家庭の両面から元気にする活動を行っています。
企業では健康とコミュ力UPメニューを、家庭ではお金とコミュ力UPメニューを提供しています。
大人がイキイキと働き、夫婦が仲良くする姿を子どもたちに見せることで、彼らの未来はどんなに明るく希望に満ちたものになるだろう…
そんな未来図にワクワクしながら活動を続けています。
http://www.irodori-fukuoka.co.jp
ライター:ママそら福岡 古賀順子(2019.2.7)
★ママそら福岡facebookページ★
https://www.facebook.com/mamasola.fukuoka
★ママそら福岡グループメンバー募集中★
https://www.facebook.com/groups/mamasola.fukuoka/
★ママそらFacebookページ
http://www.facebook.com/mamasola1
http://www.facebook.com/groups/mamasola.supporters/