5.できたファイルを送ってみましょう! ~メール添付で送ればらくちん~



はじめまして。パソコンインストラクター丸山ゆきえと申します。
市民パソコン教室池袋千川校で室長兼講師をしております。その他、パソコン関連書籍の監修なども行っております。インストラクター歴は20年ちょっとで、その時その時の現場の皆さんの旬のお困りごとに接してきました。
今週一週間は、パソコン初心者にはもちろん、普段仕事で使っているものの、パソコン自体や機能について、実はよく分かっていないという方にもおすすめの、パソコンを使いこなすポイントをお伝えしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
 
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5.できたファイルを送ってみましょう!
~メール添付で送ればらくちん~

 
最終回の今回は、作ったファイルをメール添付で確実に、お相手に送る方法のご紹介です。
 
みなさんは、お友達に写真やデータを送った「つもり」になったことはありませんか? お相手から、「えっ?来てないよ?」とか「これ、違うファイルじゃない?」とか……。
 
一番簡単な方法でファイルを確実に送る方法とは? Windowsにはそのメニューがあります。
 
ここでは、メールのソフトをOutlookや、Windows Liveメールを設定されているという前提でお話ししたいと思います。
 
方法は二つあります。
 
まず、送りたいファイルを保存します。(もしくはデジカメから取り込みます)
 
タスクバーのエクスプローラーなどから、フォルダを開きます
スタートボタン→[ドキュメント]などからでもよいですよ。
 
送りたいファイルをクリックしてください。
 
<方法その1> Windows 7のみ
 

 
上部のメニューにある、[電子メールで送信する]を選択してください。
 
<方法その2>それ以外のシステムをお使いの方、会社やご自宅で使っているシステムが異なる方(統一した方法で使いたい方)
 

 
ファイルを右クリック→[送る]→[メール受信者]を選択してください。
 
いずれの方法でも、添付ファイルとして、準備された新規メールメッセージが起動します。
 

 
[件名]や[本文]を書き直し、アドレス帳などから宛先を入力し、送信するだけです。
 
この方法のメリットとしては、確実に「送りたいファイルを送れる」ということ、そして「違う場所にある同名のファイルを誤って送るということがない」ということです。
 
また、画像については、添付しようとすると、サイズを聞いてきます。大・中・小・元のサイズとありますが、先方が電子メールアドレス(携帯電話ではない)の場合でも、トータル1MB以下の大きさが推奨サイズに表示されています。
 

 
このままで[添付]ボタンをクリックしてください。(つまりは、おまかせ!)
 
これで、無事にどんなファイルでも送ることができます。
 
注意:ファイルを送る際には、音楽、動画データなどの著作権や写真などの肖像権など、法に触れるものもあります。データには十分に注意して、取り扱ってくださいね。
 
いかがだったでしょうか?
これでファイルのやり取りもスムーズにできるのではないでしょうか。パソコンをうまく使いこなせるようになるとビジネスはもちろん、プライベートにおいても可能性が拡がります。一度覚えると簡単な作業なので、ぜひパソコンと仲良くなってくださいね。
 
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市民パソコン教室池袋千川校 室長兼講師
丸山ゆきえ
 
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黄野 いづみママそらディレクター

投稿者プロフィール

株式会社ママそら ディレクター
株式会社LIVLA 取締役
ピープルビヨンド株式会社 取締役
16歳で単身アメリカへ留学。学習院大学に入学・卒業し、その後に再度渡米。テレビ局や日系メディア会社にてインターンとなる。帰国後は出版社で、約10年間、広告営業や企画編集ライターなどに従事するとともに、プロジェクトマネージャー、チームリーダーを経験する。出産を機に独立。
「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPY に!」をコンセプトに、木製玩具、アートグッズの輸入販売や心を育む遊びの提案を行っている。海外生活の経験を活かし、楽しみながら英語に触れることのできる遊びも紹介。グローバル時代を生きる子どものために、豊かな感性や表現力、発信力、人間力を育むプロジェクトに取り組んでいる。
株式会社ママそらでは創業時からディレクターを務め、複数のプロジェクトの統括やスタッフ管理・育成に携わるとともに、ライター育成も行っている。
HP  http://www.twinklekidsstar.com
Facebookページ https://www.facebook.com/kidsstarjapan

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