中尾奈津子さん ママそら「今日の輝くママ」No.942
- 2018/8/13
- 輝くママ
「子育ては頑張りすぎず、少し肩の力を抜いてなんとかなるさぐらいの気持ちでいることが大事だなと思います。」
今日の輝くママは、アメリカで子育てをする3児のママ中尾奈津子さん。育ってきた文化とは違う場所、アメリカで子育てをすることに対し、「異文化に触れることで今まで見えなかった世界が見えて数年後には楽しいと思えるはず」とおっしゃっています。中尾さんからのメッセージをぜひご覧ください。
【名前】中尾 奈津子(なかお なつこ)
【お住まい】アメリカ ミシガン州
【お子様について】7歳 女の子/6歳 女の子/3歳 男の子
【職業】
専業主婦
【最近嬉しかったこと】
・長女がダンスでawardをとったこと
・お友達と一緒に手作りTシャツを作ったこと
【輝くママの秘訣】
子育ては頑張りすぎず、少し肩の力を抜いてなんとかなるさぐらいの気持ちでいることが大事だなと思います。
長女が生まれた頃は初めての子育てで、力が入り過ぎでイライラすることもたくさんありましたが、今では少しご飯を食べなくてもトイトレが思うように進まなくても、大丈夫!いつかなんとかなるくらいの気持ちでやってます。
【住んでいる街の好きなところ】
自然がたくさんあり、夏は湖で湖水浴、冬は雪で雪遊びが出来、子育てするにはとっても住みやすいところ。
大好きなクラフトグッズが沢山売っているので色々手作りしやすいこと。
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
アメリカに来た頃は知り合いもほとんどいなかったし、学生の頃英語が一番苦手だった私がまさか自分がアメリカに住むことになるなんて思っても見ませんでした。
周りの駐在の方の中にはこちらで出産する方もいて、すごいなぁ!自分には無理だ!と思っていましたが、今では自分も3人目をアメリカで出産し、楽しく過ごせているから不思議なものです。 アメリカの子供の良い所を褒めて伸ばす教育に惹かれて日本よりアメリカで子育てしたいと思うほどです。
それも周りのみんなの助けがあったからこそ。
遠くの親戚より近くの知人とよく言ったもので、私が出産の時にはお友達が毎日ご飯を届けてくれたり、困ったといえば子供を預かってくれて、親や兄弟がすぐに会える距離じゃないからこそほんとにたくさんの方に助けてもらっています。
ママになる方ママになった方で、ご主人の転勤で海外で子育ては不安と思ってる方、ぜひ、駐在生活トライしてみてください。異文化に触れてきっと今まで見えなかった世界が見えて数年後には楽しいと思えると思います。
【フリー記述・目標】
アメリカに来たことは私にとっても子供達にとっても大きな変化でした。 最初は子供達も英語がわからずプリスクールに行っても泣いてばかりでしたが、今では楽しく通ってます。 英語が苦手な私に変わって時には通訳してくれるほどです。
ここでの語学経験や外国での異文化を日本に帰ってからも生かしてもらえたらと思います。
私自身は、語学は残念ながらあまり伸びてませんが、たくさんの異文化のいい所や、また物作りの楽しさを改めて実感しました。
こちらに来て新たにチャレンジしたのはダイパーケーキ やリース作りなど。 日本でもこういった物作りも盛んになって来てるので、ぜひここでの経験を生かして日本でも続けれたらいいなと思ってます。
ライター:高知支部 玉井史織(2018.8.13)
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