「理想にこだわりすぎず働きながら家庭を持つ方法を模索していきたい」
今日の輝く未来のママは、ジャーナリストになりたいという夢を持つ大学生、深田恵衣さん。
留学先の大学で出会った、30年以上のキャリアを持つ地元でも有名なジャーナリストの女性が、妻であり母でもあるということに衝撃を受けたそうです。
「仕事をやりすぎて子どもに呆れられつつも、好きなことして楽しそうだから仕方ない、本当に幸せな人だなと思ってもらえるママになりたいです。」と語る深田さんからのメッセージをぜひご覧ください☆
【名前】深田恵衣 (ふかためい)
【お住まい】高知市
【職業、活動】高知大学4年
【最近嬉しかったこと】
私と妹両方が車の運転をできるようになり、一緒にもしくは交代で定期的に田舎の祖母の家に行けるようになったこと。ご飯を食べに行ったり、スーパーに連れて行ったり、高齢の祖母と楽しく過ごせています。
【住んでいる街の好きなところ】
よさこい祭りがあること
私がよさこいの好きなところは、人の情熱が肌で感じられる点です。踊り子やスタッフ、カメラマン等老若男女色んな人がこの4日間にかける想いが伝わってくるのがいいです。踊り子として参加するときは、様々な世代の人と1つの目標に向かって全力で汗を流すのが楽しいです。大人になってからも大人が大人に真剣に怒ったりするのはなかなかないですし、一夏本当に熱くていいですね笑
【将来の夢】
ジャーナリスト
留学先の大学で、大阪出身のアメリカ人アナウンサーと出会い、彼女が働いていたテレビ局のスタジオツアーをさせてもらった時の写真です。とても特別な体験でした!
【ママになったらどんなママになりたいか】
仕事をやりすぎて子どもに呆れられつつも、「ママ好きなことして楽しそうだから仕方ない、本当に幸せな人だな」と思ってもらえるママ。
【目標・活動など】
私が自分の人生を仕事に捧げたければ、結婚と子どもは絶対無理だと高2の時から思ってきました。
そんな私の考えを変えたのは、アメリカ留学中のある教授との出会いです。彼女は30年以上のキャリアを持つ地元でも有名なジャーナリストで、テレビ局を退職後大学の教授になりブロードキャストジャーナリズムを教えていました。
メールをすれば昼夜問わず即座に返信が帰ってくるような一体いつ寝ているのかと不思議に思うほど本当によく働いている人で、私はこの人に子どもはいないだろうと勝手な予想をしていました。
しかし、色々と話を聞くうちに、結婚して家庭を築き子どももいるということが判明したのです。数々の賞を受賞し華々しいキャリアを持つ彼女が、妻であり母でもあるということに私は衝撃を受けました。
仕事か家庭かどちらかを選ばなければならないと思っていた自分の視野の狭さを反省すると同時に、自分も過去の理想にこだわりすぎず働きながら家庭を持つ方法を模索していきたいと思いました。
そういえば私の母も昔からバリバリと仕事をしまくる人で、私と妹は主に曾祖母や祖父母と一緒に過ごしました。母は保育園の遠足にも来れませんでしたし、家に帰ってくるのも遅かったです。
料理は父に習い、高校生の頃から平日の晩ご飯作りは私の担当です。小学校低学年頃までは寂しい思いもたくさんしましたし、部活やアルバイトをしながら家事を手伝うのはとても大変でしたが、このおかげで家族と協力することの大切さや、1日仕事で疲れて帰ってきて食事を用意することがどれ程辛いか、早くから理解することができました。
私が小さかった頃はまだ母親が子どもを置いて外へ出ることへの反感もあったとは思いますが、母には母なりの愛情の注ぎ方がありましたし、私は自分が育ってきた環境に感謝しています。
ライター:高知支部 玉井史織(2017.10.31)
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