「家族の幸せを人生かけて願い続けることが重要なのかな」
今日の輝くパパは、市川俊介さん。
チェンマイに住んでいらっしゃる市川さん、5歳の息子さんはどんな国籍の子供達ともすぐに溶け込めることができるそうです。
家族を幸せにしその土台の元に、世界中の一人でも多くの方に幸せを与えていける人間になっていきたい、とおっしゃる市川さんからのメッセージをぜひご覧ください。
【名前】市川 俊介(いちかわ しゅんすけ)
【お住まい】タイ/チェンマイ県
【子ども】1人(男 5歳)
【職業】
IT起業家
【最近嬉しかったこと】
完全独立起業しチェンマイに住んだことで、無駄な移動時間もなく、ゆったりとした時間の流れを感じながら、毎日子供を幼稚園に送り届けたり、夕食を共に出来たりと、家族と過ごす時間を格段に増やせたこと
【輝くパパの秘訣】
とにかく真っ直ぐに向き合うこと
家族の幸せを人生かけて願うこと
【住んでいる街の好きなところ】
チェンマイは有名な観光都市の一つでもあるので魅力だらけですが、しいて身近なところで言うと数件の行きつけカフェです。
チェンマイは森林に囲まれたオシャレで過ごしやすいカフェが多く、少し仕事に行き詰まったり疲れたりすると足を運んで気分転換をしています。
【全国のパパ&プレパパへのメッセージ】
自分自身、輝くパパだなんてまだまだ全く思えてません。
子供に教えられることの方がはるかに多く、むしろパパである自分が日々子供に成長させてもらっているような気がします。
失敗もある、悩みや苦労もある、でもだからこそ自分に出来ることは、パパとして家族を守れる強さを身につけていけるよう、昨日より今日、今日より明日と1mmでも成長し続け、家族の幸せを人生かけて願い続けることが重要なのかな、と思っています。
そして、これは肌で感じていることですが、これから世界は間違いなく国境国籍を超えたグローバル社会に急速に移行していきます。私の息子は現在、日本語、タイ語、少しの英語を話せるようになりましたが、言葉よりももっと重要だと思った事は、今多国籍な環境にいるからこそ、彼は国籍の違いに対する違和感を圧倒的に感じていないことです。
どんな国籍の子供達ともすぐに溶け込める癖がついています。この感覚はこれからの子育てにとても重要な意識の持ち方なのではないかな、と感じています。
海外でなくても構いません。ちょっとだけいつもと違う公園に行ってみるとか、いつもと違う道を歩いて帰ってみるだけでも構いません。小さなうちから常に新しい世界に対する経験を与え続けていくことはとても大切な行動習慣であると感じています。
【目標・活動】
20代のころから、携わる事業分野は違えど「世界の争いを一つでも減らし、代わりに一つでも多くの笑顔を増やす」という夢をずっとブレない軸として持ち続けています。
この夢を実現すべく、現在は人工知能を活用した東南アジア発、世界発信のアプリ開発を主な生業としていますが、タイや東南アジアの魅力をもっとたくさんの方に知っていただきたく、現地コーディネートや後継育成のためグローバル人材育成事業などにも関わらせていただいています。
かのマザー・テレサに「世界中の人が幸せになるためにするべき事は何か?」という質問をした際、「まず、あなたが家に帰って家族を幸せにしてあげてください」と答えたそうです。また、ドイツの詩人ゲーテや、私の大変敬愛するジョン・レノンも同じような趣旨の言葉を残しています。私がいつも心に刻んでおきたいと思う座右の銘の一つです。
私が男として一生をかけて実行しなければならない事は、家族を幸せにする事、そしてその土台の元に、世界中の一人でも多くの方に幸せを与えていける人間になっていく事だと思っています。
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ライター:高知支部 玉井史織(2016.9.26)
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