どんな絵本がおすすめ? 子どもが夢中になる人気絵本をご紹介【子どもの心を育む遊びのヒント】


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絵本選びの参考に! 子どもが大好きな絵本とは?

みなさんのお子様が大好きな絵本についてアンケート調査を実施した結果、全国のママ・パパからたくさんの回答をいただきました。
そこで今日は、どんな絵本が人気なのか、またその絵本の魅力やエピソードをご紹介していきます。

第1位 『だるまさんが』『だるまさんの』『だるまさんと』

今回のアンケートで多くの方が好きな絵本として挙げてくださった『だるまさんシリーズ』。「だ・る・ま・さ・ん・が……」に続く言葉とイラストに子ども達は大喜び! 赤ちゃんもケタケタと笑うと人気の絵本です。読み聞かせの際の声のトーンでも表情が変わるので、ママも楽しく読み聞かせできます。

だるまさんが
《ママ・パパの声》
■だるまさんシリーズは私も子どももお気に入りです! なかでも「だるまさんと」は、『ぺこっ』や『ぎゅー』を一緒にやったりして楽しんでいます!
■テンポ良くだるまさん達と一緒に横揺れして、膝に乗せて読み聞かせするとご機嫌です。

第2位 『はらぺこあおむし』

アメリカの絵本作家エリック・カールによる世界中で愛されている絵本。日曜日の朝に生まれたあおむしがいろいろな食べ物を食べて成長していく様子が美しいビジュアルで表現されています。あおむしが食べたところに穴が開いているなど、様々な仕掛けも楽しめます。

はらぺこあおむし エリック=カール作
《ママ・パパの声》
■虫や食べ物に興味が出てきた頃に読んで、それからはまって毎日読み聞かせてました。カラフルなのもおすすめのポイントです。
■歌があるので、その歌を保育園で聞いてきて、自分でも歌うようになりました。歌が覚えやすいようです。

第3位 『いないいないばぁ』

発売から40年以上愛されている絵本。「いないいないばぁ」と赤ちゃんに話しかけてコミュニケーションを取ることができると人気の一冊。ページをめくるたびに現れる動物たちのいないいないばぁに、赤ちゃんもニコニコ顔。贈り物としてもおすすめです。

いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)
《ママ・パパの声》
■ママがするいないいないばあとは違った楽しさがあるようで、「ばあ!」とページをめくるとケラケラ笑います。
■前からでも後ろからでも読めるし、早めくり、文字を追いながら、ページ飛ばしで意外な「ばぁ」が楽しめます。

第4位 『しろくまちゃんのホットケーキ』

しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作るお話。1970年の発売以来ロングセラーを続ける「こぐまちゃんえほん」シリーズのなかでも、特に人気の1冊。 ホットケーキがふんわりと焼けていく様子に子どもたちは釘づけです。


しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)
《ママ・パパの声》
■小さいながらもお料理に興味を持つことができます。実際にホットケーキを作って実体験につなげたりもしました。
■ホットケーキが焼けてるページは、擬音語を色々織り交ぜながら読んでいました。

第5位 『ノンタン』シリーズ

きっとママも小さな頃に読んだことがあるはず。人気のシリーズ。猫のノンタンが繰り広げる愛らしい世界に子どもは夢中になります。「おしっこしーしー」「おやすみなさい」「はみがきはーみー」など、学べる要素もたくさん詰まった絵本。

ノンタン おしっこしーしー (赤ちゃん版ノンタン)
《ママ・パパの声》
■こどもとノンタンが同じ目線で、描かれているので、仲良しのお友達になってしまうのかな!って思いました。
■文字が少ないので2歳でも全て覚えられ、子どもに読んでもらえます。

第6位 『じゃあじゃあびりびり』

初版は1983年刊のロングセラー。「じどうしゃ ぶーぶーぶーぶー」「いぬ わん わん わん わん」「みず じゃあ じゃあ じゃあ」といったたくさんの音を紹介する絵本。赤ちゃんへの読み聞かせにも最適で、ファーストブックとしてもおすすめです。

じゃあじゃあびりびり (まついのりこのあかちゃんのほん)
《ママ・パパの声》
■いつの間にか、『じゃあじゃあ』とか『ぶいーん』とか、いろんな音を言えるようになっていました!
■名前を言うと続く擬音の部分を言うようになっていました。擬音やオノマトペって楽しいんだなと改めて思いました。

そのほか、こんな絵本も人気でした。
『ぐるんぱのようちえん』
『ぐりとぐら』
『うずらちゃんのかくれんぼ』
『ねないこだれだ』
『おつきさまこんばんは』
『にじいろのさかな』
『きんぎょがにげた』
『おやすみロジャー』
ほか、多数。みなさま、ご協力ありがとうございました!

絵本にまつわるエピソード大公開

「0ヶ月から読見続けていた絵本。あるのが当たり前の生活になりました。どんなに泣いていても、絵本を読めば笑顔に。今では、2歳の子よりもよくおしゃべりするし、本を自分で見てそのページに合った台詞を教えてくれます(^^)図書館や本屋さんへ出かけて、一緒に本を選ぶのも、楽しみです。(1歳女の子のママ)

「子どもの記憶力はすごいです!気に入った絵本は、すぐ暗唱して、当時は神童扱いされました(^^;;
(7歳男の子のママ)

「絵本は、毎日保育園で借りて帰るくらい大好きです。中でもお気に入りのものは何度も何度も借りています。昨年長男は、保育園全体で絵本の借りた冊数が1番になりました(笑)ねんねの前も、必ず2冊絵本を読んで寝ています。絵本読むよというと、素直に寝室にむかうようになりました!(3歳男の子、4ヶ月女の子のママ)

「私の母が絵本が大好きでたくさん集めていたのを今、自分の娘に読み聞かせています。私が小さい時に聞きたお話も親になってまた読み返してみると母の気持ちやストーリーが実は切ないとか、奥が深いとか、絵本の良さに気づけて母 に感謝してます。私も大切に絵本、取っておこうと思います(^^)(3歳女の子のママ)

「絵本の読み聞かせをスタートした時は全然聞いてくれなかったのに続けていると自然と話を聞けるようになりました。 今では絵本が大好きで、新しい絵本でも5回くらい読めば自分で読めるようになり、私に読んでくれています。もし、今読んでもなかなか聞いてくれないし読んでも意味ないわと思ってるママがいたらぜひめげずに続けてほしいと思います!(2歳女の子のママ)

絵本大好きなお子様も、まだ関心を持てないお子様も、ママやパパが愛情を込めて毎日読んで聞かせてあげると、想像力豊かな絵本好きなお子様になりそうですね。
みなさんも、ぜひ、参考にしてみてください。

なお、アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で10名様にはアマゾンギフト券をお送りいたしますのでお楽しみに!

心を育む、子どもをギュッとハグする、心をハグする……そんな想いがいっぱいの「子どもの心を育む遊びのヒント(ここハグ)」。遊びや体験を通して子どもの心を育むために私たち大人ができることとは? 子どもの輝く未来のために奮闘中の黄野いづみがお届けします。

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黄野 いづみママそらディレクター

投稿者プロフィール

株式会社ママそら ディレクター
株式会社LIVLA 取締役
ピープルビヨンド株式会社 取締役
16歳で単身アメリカへ留学。学習院大学に入学・卒業し、その後に再度渡米。テレビ局や日系メディア会社にてインターンとなる。帰国後は出版社で、約10年間、広告営業や企画編集ライターなどに従事するとともに、プロジェクトマネージャー、チームリーダーを経験する。出産を機に独立。
「子どもの輝く未来のために、子どもの心を育み親子でHAPPY に!」をコンセプトに、木製玩具、アートグッズの輸入販売や心を育む遊びの提案を行っている。海外生活の経験を活かし、楽しみながら英語に触れることのできる遊びも紹介。グローバル時代を生きる子どものために、豊かな感性や表現力、発信力、人間力を育むプロジェクトに取り組んでいる。
株式会社ママそらでは創業時からディレクターを務め、複数のプロジェクトの統括やスタッフ管理・育成に携わるとともに、ライター育成も行っている。
HP  http://www.twinklekidsstar.com
Facebookページ https://www.facebook.com/kidsstarjapan

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