産後のママが孤独と感じる理由
ママが孤独と感じてしまうのは日常の刺激不足。
専門的な言葉だとストローク不足。
ストロークとは、相手の存在を認めるための言動や働き、態度、行動など、様々な刺激のこと。
生まれたての赤ちゃんを育てている母親は、ストロークの交換をすることが困難になる生活を強いられがちです。
相手の存在を認めていない「無視」以外をすべてストロークといい、私たちは日々刺激の交換をしながら生きています。
パパや周りの方がママのストローク不足を解消するだけで、ママのこころもストロークを与えた方々のこころも栄養がたくさん貯まります♡
すべては、赤ちゃんの時間で生活。まともに寝ることも出来ない中で、他者との関わりが極端に減ります。旦那様も仕事が忙しいとなかなか夫婦でゆっくり話す時間的な余裕もなくなります。
ママたちと話をすると子どもがうまれたばかりの頃は「買い物へ行った時のレジで話したのが今日初めての大人との会話だった。」「セールスの電話で今日まともに大人と会話した。」なんて事もよく聞きます。
ママたちは、赤ちゃんにストロークを与え続けているけれど、もらえないのです。
これはとっても孤独を感じるものです。
【どんなことがストロークになるの?】
無視以外すべて…といわれても、実際問題どんなこと?と思う方もいるかもしれません。
ストロークにもいくつか種類があるのですが、今日は肯定的なストロークの紹介です。
抱きしめたり、微笑んだり、関心をもつこと。
うなずく、目を見る、さする、撫でる、信頼すること。
褒めること、挨拶すること、話しかけることやねぎらったり相談にのること。
仲間に誘う、お礼を言う、許可すること。
1人部屋に閉じ込められて誰とも関わらない(会話しない・やることが無い)禁固刑という刑罰にもなるほど。
禁固刑の人もほとんどの場合が刑務作業を希望するようです。無視(ノンストローク)は人にとってきついものなのです。
その状況に近しく、人と関わることが困難になりがちな産後。
積極的にママとストローク交換をしませんか?
こどくに戦い・悩むママが減りますように。 今日もそらは繋がっている。
ライター:千葉支部 遠藤あゆみ
同じ世界に生きているはずなのに、どこか他人事な「発達障害」発達障害というけれど、得意なことと、苦手なこと、凸と凹の差が激しいだけだと私は感じています。こちらが伝えたいことが上手く伝わらなくて、イライラしちゃうこともあるけど、とっても純粋で素直な当事者たちは癒しでもあります。そんな魅力的な当事者たちを少しでも身近に感じてもらえる交流できる場所も出来たらいいなと思い日々活動をしている遠藤あゆみがお届けします。
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