「シンプルに、輝きたいと思うこと!」
今日の輝くママは山口愛さん。
想いを行動にやりたいことに挑戦され、ご自身の経験からママが笑顔でいることの大切さを発信されています。
4人のお子様のママである山口さんのあったか〜いメッセージをどうぞご覧下さい☆
【名前】山口 愛 (やまぐち あい)
【お住まい】福岡県福岡市
【お子様について】
一男三女で上から・・・
なごみちゃんまじめもちの長男(小3)
とことんちゃんそうぞうもちの長女(小1)
おしえてちゃんはかせもちの次女(年少)
ひらめきちゃんあいじょうもちの三女(2歳)
【職業】
*ママ活♡Laboratory 代表
*助産師
*一般社団法人子育てカウンセラー協会 赤ちゃんともちインストラクター
【最近嬉しかったこと】
子供が将来の夢を楽しそうに語ってくれたこと!
【輝くママの秘訣】
シンプルに「輝きたいと思うこと!」
人生いつでも、二者択一。
やりたいことは何でもする。
やりたいことが出来た自分は、自分に自信がつく!
そんな自分は、きっと輝いているんです。
【住んでいる街の好きなところ】
何を食べても美味しいところ♡
お店での食事に限らず、食材そのものが新鮮で種類も豊富で美味しいものばかりで、家ごはんも大満足なので幸せです♡
【全国のママ&プレママへのメッセージ】
私の経験談をお話させて頂きます。
「子育て楽しんでいますか? 苦しんでいますか?」
・・・と聞かれた時に、私の2人目までの子育てを振り返ると、楽しみたくって頑張るから結果、苦しんでいる!でした。
以前の私は、子育ては楽しみたいもの!と思い、楽しいことばかりを求め、楽しい所に身を置くようにしていました。
でも、そんな一時しのぎの楽しみ方はメッキが剥がれてしまうのです。
イメージは、大変を感じたくなくて大変ボールを”楽しい”で包んでいる感じ!
その包みは、すぐに剥がれていっちゃって、家に帰り子供と向き合うほどに大変が顔を出すという毎日。
周りの人に尋ねると、それが子育てだと言われ、そんなものなのか?と半信半疑でどうにかしたいと思っていました。
それが今ではコアな部分が楽しいというボールに、変わったんです。
時々起こる苛立ちや子供たちの反抗などで大変が降りかかるけど、それはもちろん一時的で剥がれていくものだから・・・結果、楽しいしか残らないのが私の子育てになりました。
そのきっかけの一つに、次女とのやり取りがあります。
まだ幼稚園に通っていなかった時の次女は日中ずっと私と一緒で、くっついていて、私と同じ空間にいたくて、私と一緒に本やテレビが見たくて、私に聞いて欲しくて私と・・私と・・・なんでも私とでした。
私とがイイ!と言いそばに居るのに、 私が、家事をしたくて離れようとするとココに居て!!とのこと・・・
私のことはそっちのけでほかの事をするのに、どうして?
そんな時、思い出したのが主人との関わりでした。
付き合い始めの恋していた(笑)当時の気持ちを思い出しました。
私は疲れているとき、悩んでいるとき、 ただ家に居る時間、言葉はなくともただ主人のそばに居たくて、腕と腕が触れ合う距離に居たくて、黙ってそうしていました。
ただただ見つめていたくて・・名前を呼びたくて・・。
私の話を聞いてほしいけど、批判はしないでほしい、私の味方であって欲しいと思っていました。
主人が私のありのままを受け止めてくれることが私の自信に繋がりすごく安心感を覚え、日々を頑張るエネルギーになっていたんです。
その頃の自分の想いを思い出して・・ハッとしたんです。
私のことが大好きで、そばに居たくて、ただ肌に触れていたくて、見つめて欲しくて気持ちを共有したい。
そうでしょ、次女チャン??
「子供は母親に恋をしている」と教えてもらっていた言葉がやっと、腑に落ちた瞬間で、気づけた自分が嬉しくって涙が出てきました。
次女チャンおいで~って、涙しながら抱きしめました。
なんのことかわからなくても、次女はウンウンって嬉しそうにしてくれていました。
好きな人にそれをわかってもらえたら、こんな嬉しいことはないですよね。
その場にいる三女も抱きしめました。
上の子二人には、特に今まで後回しにしたり、もういいでしょ。と軽くあしらったりで・・・
でも、私は相手してあげたよって態度でいたこと本当、ごめんね。と二人が帰ってきたら、抱きしめました。
気づくのが遅くてごめんね~でも、ママはもう解ってしまったよ~。
ママのことが大好きなんでしょ~?
今までの分もいっぱいギューしよーねーって言いながら・・・誰も拒みません。
当たり前ですね。
子供たちがどれほど母という私の存在を 愛しているかと言うことがスーッとホワーっと私の中に浸透していきました。
そして、もう一つ気づいたんです。
好きな人を見つめて目で追うように・・・子供たちも私を見てくれている!! 私はなんて幸せ者なんだと・・・。
母というだけで無条件にこんなにも愛されているんだと・・・。
四人がかりで私が愛される存在だと教えてくれているんだと。
また、たくさん涙しました。
今までときたら、「子供は母親のことが大好きだよねーどんなことがあってもやっぱり母親だもんね。父親よりもいつまでも愛されるよね」ぐらいの薄っぺらな受け取り方だった・・・反省してもしきれないぐらい失礼。
しかも、私は”自分はもっとわかってるつもり”でいたからイタイです。
「抱っこして~」を聞きたくない時もあったけど、今はその言葉も「ママ好き~そばに居た~い」と聞こえてくるから嬉しい言葉なのです。
無償の愛とは子供の方!私たち、ママであるだけで幸せ者です。
ママって大変!と難しくしているのは私でした。
ママ業とは、まず子供と『共にいること』『一緒』『共感』『愛される』のがお仕事。
こんな幸せで素敵なお仕事をさせてもらえていることに感謝です。
だからこそ、笑顔でいることが大切ですよね。
「子育てこそ最高の人材育成」とは人間学講師金城氏の言葉。
最高の人を育てられるのは、私たちママなのだから、誇りを持ってママ業頑張っていきましょう!
こんな私の体験をメッセージに代えて、何か感じ取って頂けたら嬉しいです。
【フリー記述。目標・活動など】
「ママ達のママ達によるママ達のための活動」 ママって素敵だよ!
ママって誇らしいよ! だから、ママは笑顔でね(*^^*)
子育てには方法がある! それなら学ぼう! 今よりもっと楽しもう♫
ママ達が日々ハッピーと感じられるイベントを企画、楽しみながら〜LABO〜研究していくチームとして、『ママ活♡Laboratry』を立ち上げています。
その一環として、講師の方を招いての講演会やセミナーなども開催予定。
親子で楽しめる企画も考えています。
赤ちゃんともちのプチ講座付きのランチ会なども開催しています。
どうぞ、応援よろしくお願いします。
「ママ活♡Laboratry」ブログ →http://ameblo.jp/kosodatekakumei-fukuoka/
ライター:ママそら福岡支部 古賀順子 (2015.02.19)
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