「Third Familyを学生によって担うことが私たちの目標です」
ママそら「子育てコミュニティ応援企画」No.は、「学生によるThird Familyをつくる」をコンセプトに親子と学生を繋ぐFam’Sを紹介します。
福岡県内の様々な大学や専門学校より、子育てに関心のある学生たちが集合し結成され、イベントの企画・運営を行っています＾＾
Fam’S の想いと行動が必要な子育て家族に届きますように！メッセージをどうぞご覧ください。

【活動名】Fam’S（ファムズ）

【主な活動場所】福岡県福岡市内

【活動している主な曜日や時間】
毎週月曜日19:00〜 ミーティング
2ヶ月に１回にイベント

【活動内容】
「学生によるThird Familyをつくる」をコンセプトに親子と学生を繋ぐイベントやプロジェクトを企画・運営しています。
Third Familyとは私たちが定義する言葉で、意識的につながる家族のことです。

ThirdがあるということはFirst、Secondもあります。
First Familyは定位家族のこと。
自分が生まれ育った家族のことを指します。
Second Familyは生殖家族のこと。
婚姻によって作られる家族を指します。
定位家族と生殖家族はきちんとした学術用語です。
たとえ、血がつながっていなくても、一緒に住んでいなくても、「○○さん、元気かな？」「○○くん、今月誕生日だったな」と家族のように思えるつながりを私たちはThird Familyと呼んでいます。

このThird Familyを学生によって担うことが私たちの目標です。
そのためのプロジェクトが「Third-F制度」です。
学生にとっては、近い未来である子育てと触れる機会になり育児や子育て世代の方が抱える様々な想いをより身近に感じられるように。
また、子育て世代のみなさまにとって、育児をサポートする存在がいることを認識してもらえるように、育児不安を解消できる場作りができるように活動を行っています。

【活動を始めた時期】
2015年8月

【活動を始めたきっかけ】
私が子育て世代と出会ったきっかけは、たまたま参加した農業のイベントでした。
その日は田植えをしたのですが、その感想を発表するとき、あるお母さんは赤ちゃんを抱えたまま発表、なんと泣き喚いています。

でも、お母さんは赤ちゃんに負けないぐらい声を張って話し、周りもそれを咎めることなく当たり前のように受け入れていました。
私たちの社会に必要な空間はこれだと思いました。
赤ちゃんが泣いても、イベントの進行を止めず、当たり前だと受け入れる空間を作りたい、と思って始めようと思いました。

【最近あった嬉しい出来事】
参加したイベントで、Fam’Sのイベントによく参加してくれていた親子に久しぶりに会うことができ、その子が大きくなっていたこと。

【メッセージやお知らせ・目標】
現在、Third-F制度に協力してくださるご家族を募集しております！
また、私たちがお力添えできることがあればお気軽にご連絡ください！

【連絡先・ＵＲＬ】
Fam’S ホームページ
http://famsask.wixsite.com/fams

ライター：福岡支部　古賀　順子（2019.2.18）

---

コメントや「いいね！」で応援よろしくお願いします☆

★ママそらFacebookページ
http://www.facebook.com/mamasola1

★ママそらサポーター募集中！
http://www.facebook.com/groups/mamasola.supporters/

 

 

• tweet
•