こんにちは。「ママそら☆福岡」です！
ママの輝きから明るい未来を創造するプロジェクト「ママそら」。
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こんにちは、体の本質・発育発達支援トレーナー　柄本亜紀子です。
【子どもの脳と身体を発達サポートするとっておきの方法 】として毎回いろんなテーマでコラムをお届けしていきます！

ハイハイ遊びのススメ!!転ぶときに手が出ない理由

（幼児～小学生）
顔にケガ！！転ぶ時に手が出ない！？子どもたち急増中！？

学校でつまづいた時に、手が出らず顔を怪我する子供が増えているそうです。
某小学校の校長先生がポツリとつぶやいていました。
「どうして転ぶ時に手が出ないんでしょうね？不思議でしょうがない。」
転んでしまう時に手が出ないと、そのまま顔面を打ってしまうことになります。

ひどい場合は勢いあまって前歯を折ってしまうこともあります！
自分ではなく、遊んでいてお友達を押してしまい転ばせて歯が折れてしまった・・・
なんていうこともあっているようです。

 

どうして手が出ないのでしょうか？
テレビでも特集が組まれるくらいによく言われている理由としては、

赤ちゃんの時に「ハイハイ」が足りなかったというものです。

じゃあハイハイさせればいいの？と思いますが、
ハイハイってただやっても楽しくないんですよね。
しかも、年齢が高くなると
「今さら恥ずかしくって「ハイハイ 」なんていやだ・・・・！」ってね。
では、どうしたらいいんでしょうか？

答えは簡単！
「遊び」をハイハイでやってしまえばいいんです♪

お友達とハイハイ競争！

だるまさんが転んだをハイハイで。

ハイハイで陣取り合戦。

ハイハイで鬼ごっこ。

トンネルくぐりゲーム！などなど。

遊びながら「ハイハイ」を楽しむことができます。
ぜひお友達を誘ってやってみて下さい！

そして、このお友達と一緒というのが最も大切なポイントになります。
誰かと一緒にすると、それだけで楽しくなるものです。

そして、一緒に体作りの遊びをすることで
お友達の体力も一緒に向上することができます。

周りの子どもの体力やバランス力が向上していくのは、
自分の子どもにとっても実は大切なことです。
というのも、

遊んでいてほんのちょっと触れただけなのに、
バランス崩して転んでしまって、運悪く顔に怪我をさせてしまった・・・
などということを防ぐきっかけになるからです。

実は、
何もないところでつまづく
縄跳びしただけで骨折
鉄棒の下のボールを取ろうとして目玉を打ってしまう
などなど・・・
こういういう「昔はなかったケガ」が学校現場では増えています。

どんどん学校で増えてしまうと学校の先生は子供達のケガの対応にテンテコ舞いしてしまうことになります。
先生も人間ですから、エネルギーは有限です。
せっかくなら子どもたちへのよりよい授業やクラス運営に
エネルギーをたくさん注いでほしいものです。

こういう「昔はなかったケガ」を少しでも減らしていけるなら
子どもの顔面のケガを防ぐことができる。
お友達をケガさせないですむ！
お母さんも、お父さんも、おじいちゃんもおばあちゃんも安心！
学校や保育園や幼稚園の先生も、イキイキ☆
まわりまわって、みんながハッピーになることができます！
ぜひ、お友達を誘い合って
まずは子ども達とハイハイ遊びからやってみてください！
子どもたちの明るい未来を創る取り組みの一つです。

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【子どもの脳と身体を発達サポートするとっておきの方法】
コラム１＊歯を矯正する前にやってみるとよいこと→https://mamasola.net/?p=31047

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