こんにちは。「ママそら☆福岡」です！
ママの輝きから明るい未来を創造するプロジェクト「ママそら」。
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こんにちは、体の本質・発育発達支援トレーナー　柄本亜紀子です。
【子どもの脳と身体を発達サポートするとっておきの方法 】として毎回いろんなテーマでコラムをお届けしていきます！

歯の矯正をする前に試してみるとよいこと

（幼児～小学生）

子どもの歯並び気になりますよね？

海外では歯並びが悪いとよい仕事にもつけない・・・

なんていわれたりもしています。

 

矯正するのも小さいうちのほうが早く治るなんて

言われていますが、それでも矯正には結構なお金がかかってしまいます。

 

お金と子どもにとって快適でない時間を掛けて矯正する前に、
まずはお金をかけずにできることを試してみませんか？

 

子どもの姿勢全体を見る。

まっすぐに立ってもらって、

１、肩の高さや、手の長さの違いをみる

２、猫背になっていないか

３、アゴが上がってないか

４、頭が傾いているか

などをチェックします。

 

それから、

５、足の指がきれいに伸びているか

６、全部床についてるか、

７、指が曲がっていないか

８、小指が横に倒れていないか

などもチェックしてみます。

 

チェックの仕方がよくわからないなら、

簡単に「姿勢はまっすぐかどうか？」だけを見てもいいです。

詳しく専門的に見ないと分からないケースもありますからね。

 

そして「ひろのば体操」という足指を曲げる体操をやってみます。

手の指の根元に反対側の足の指を絡めて、

内側にまげたり、脚の甲側にそらしたりする体操です。

YOUTUBEに映像もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=CMubtYNXk4U
これを1ヶ月毎日片足20回づつ続けてみてください。

大変ですが、上記にチェックが多いお子さんは

うまく行けば、歯の矯正無しでかみ合わせが改善するかもしれません。
それと併せて、

＊クツのサイズが「指1本分のゆとりが先にある」か？

＊クツをきちんと履いているか？（ヒモやベルトをきちんととめているか）

＊スリッパやサンダル、草履を履かせるのを1ヶ月やめてみる。

これを1ヶ月程度続けてみた結果、

姿勢やかみ合わせに良い変化がみられたなら

ぜひそのままもうしばらく続けてみてください。

でも、、、

なぜ足と噛み合わせが関係しているの？

と不思議に思ってしまいますよね？

理由は簡単です。

足は体の土台です。

体の表面積のたった２％が足の裏です。

その小さな面積で私達は体を支えて立っています。

 

その大切な体の土台である「足」がもしほんの少しでもゆがんでいたら・・・

その上に乗っている家もゆがんでしまいますよね。

 

同じことが体にも言えるのです。

 

足のゆがみで体のゆがみが出てきます。

下から徐々に影響が上へと伝わってしまうのです。

足から体へ、そして噛み合わせへと悪い影響を伝えてしまいます。

 

逆に、なんらかの理由で噛み合わせが悪くなったり

どちらかだけで噛む「片噛み」癖で

姿勢がゆがんでしまうケースもあります。

体の上のほうから下へと影響が伝わってしまうのです。

 

歯の矯正をするまえに、

体のゆがみや足指のトラブルに注意してみる。

クツやクツの履き方にきちんと取り組んでみる。

ひろのば体操を毎日続けてやってみる。

ただ、それだけで、

矯正がいらないくらい姿勢が整ってくる人もいます。

 

そしてこれは、

大金をかける必要もない根本的な解決策なのです。
ぜひ、お試しください♪

母子手帳には書いていない！
子どもの体と脳を発達支援する方法！
体の本質・発育発達支援トレーナー　柄本亜紀子

日本コアコンディショニング協会認定講師
同協会　発育発達講演講師
同協会　ひめトレインストラクター
みらいクリニック認定　足指インストラクター
健康運動実践指導者
シナプソロジー普及会認定　インストラクター

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