子育て中のイライラ撃退と元気の素その1

東京へのアクセスも良く、四季折々の観光も楽しめる千葉県から、子育てに関わるすべての皆様に「子育てお役立ち情報」や、「お出かけスポット」をお届けするママそら千葉コラムがスタートしました！

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ママ、イライラしているのは僕のせい？私のせい？

～頑張りすぎていませんか？～

大好きな我が子、愛おしい我が子。それなのにあんなに怒っちゃった・・・・。あとから考えたら、「そんなに怒るところじゃなかったのに、なんだか怒りすぎちゃった、ごめんね・・・。」と子どもの寝顔に謝ったことありませんか？

寝顔に謝ったはずなのに、明日は優しくしようと思ったはずなのに、朝寝起きでの兄弟喧嘩にまた爆発！！！

「普段はこれぐらいのことじゃ怒らないのに」、ということでもなんだかイライラして怒ってしまったという方もいるようです。

・爆発的に怒ってしまった時。

・怒ったはずなのにスッキリしない時。

・いつも何度でもイライラを思い出せる時。

そのイライラ…原因はなんでしょう？

もしかしたら偽物の気持ちを使っている時かもしれません。

☆前回のおさらい→気持ちには本物と偽物があること知っていますか？

お鍋の中の水が「本物の気持ち」で、湯気が「偽物の気持ち」

長続きするイライラの原因

湯気→イライラ

水は・・・？怒り？怒ってる？

実はお鍋の中に入っているお水の正体、「悲しみ」であることが多いのです。

何度も同じことを言っているのに、全然聞かない。

だんだんイライラしてきて、爆発→激怒。

それなのになんでこんなにスッキリしていないんだろう…。

イライラは怒っていると思われがちです。

もちろん怒ってスッキリしたならそれでOK！だけど長続きするのは嬉しくないですよね。

偽物の気持ちは、本物の気持ちをカモフラージュする役割があるため、どんなにイライラを感じても、もとになっている気持ちを感じないと消えないのです。

もしかしたら、相手（子どもや旦那様など）に

・何度も言っているのに、わかってもらえない悲しみ

・自分の思いが伝わらない悲しみ

子どものために

一生懸命

自分を犠牲にして…

そんな思いが1番核にあるのかもしれません。

思い入れが強いほど、きっと動く感情も大きいでしょう。

そして爆発的に怒った後の反動として、「あんな風に怒るなんて」とか、「いなくなればいいのに」「もう無理」とか・・・・。そんな風に思う私は、ひどい母親・最低だわ。と自己嫌悪になってしまうこともあるかもしれません。

この繰り返しになってしまっては、楽しい子育てが楽しくなくなってしまいます。可愛い我が子が可愛く見えなくなってしまうこともあるかもしれません。

もちろん、子どもや旦那様などが、「ママはそう思っていたんだね、ありがとう」と言ってくれたり、「○○を大切に考えてくれていること知っているよ、」なんて言ってくれたら、ホロッと涙が出て案外スッキリするかもしれません。

だけど、相手に願うばかりでは叶わなかった時に溜まるフラストレーションの方が多くなってしまうでしょう。

自分で、自分を「認めること・褒めること・理解してあげること」からはじめてみませんか？

子どもはママが大好きで敏感に色んなことを感じ取っています。

子どものことを思って頑張っているはずなのに、「自分のせいでイライラしている…」と子どもに伝わってしまってはもったいないと思いませんか？

頑張りすぎない子育てを♡

遠藤あゆみ　（　http://cocorosalon-aun.com/　）

次回は、「元気の素」について書いていきたいと思っています。お楽しみに♡

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