「自分の持っているものを活かすこと。」

今日の輝くママは日本マタニティパートナーズ協会代表、助産師として活躍されている岩見香織さん。
香織さんの素敵なメッセージをお届けします☆

【名前】岩見香織 (いわみかおり)

【お住まい】京都市中京区　二条城の近くです。

【子ども】3人です。賑やかです。

【職業】
「日本マタニティパートナーズ協会」代表、助産師(きょうどう助産院　十色(といろ) 代表)

【最近嬉しかったこと】
誕生日にこどもたち1人1人から手作りカードをもらったことです

【輝くママの秘訣】
自分の持っているものを活かすこと。その為に、まずは自分の持っているものに気づくこと。
1人約1万個くらいは持ってます！

【住んでいる街の好きなところ】
京都は歴史的な場所がたくさんですが、生活に外せないのは家の目の前に延びる三条通りです。
三条会商店街は激アツです！！京都府へ来たら是非お越しください。

【全国のママ・プレママへのメッセージ】
自分1人では「・(てん)」であっても、誰かと繋がれば「ー(線)」に、更に繋がれば「⬜︎(面)」になります。
面で出来ることのスケールは点とは比べものになりません。
仕事も子育ても人生も、自分(点)を磨くのも大切だけど、面になるとホント面白い！！(←あ、面だ！)
どんな人でも生き方でも包括するようなでっかい面をみんなで作っていきましょう♪

【目標・活動など】
助産師として10年以上、医療の現場に立ち、命を宿し育み親子が出会う、妊娠出産育児を、1人1人にゆっくりと寄り添いお手伝いしたい、と考えるようになりました。

今年立ち上げた「日本マタニティパートナーズ協会」は、助産師、保育士、栄養士がお一人お一人の専任チームとなり、妊娠〜産後２カ月までのサポートを提供するサービスです。
一緒にいるよ、を合言葉に、母子とご家族をエンパワメントしていきます。

私自身、たくさんの方に支えられて子育てや仕事をしてきました。だから、私を信頼して支えてくれることが、どんなに力になるか、知っています。
何より、こどもを育てるのは未来を育てること。みんなでやればいいんだよな、と思うのです。

また、最近はSDGsを学び、実践に取り組んでいます。
こどもたちの未来のために…と思っていたけど、いや、これは自分の今の為の活動だな、と思います。こどもたちに結果を押しつけるのは無責任ですよね。
私が「こう生きる」と決め、責任を持って日々を暮らすことが未来に繋がる。
1人1人、まずは、私の命を丁寧に大切に生きていくことから始めれば良いと感じます。
そして、一歩の踏み出し方が分からない時は線や面の力を借りたら良いし、力を貸せる存在でありたいです。

そんな思いでお手伝いしている「ミライフェス〜SDGs はじめの一歩」が、いよいよ10月26日に開催されます。
また多くの線や面が出来上がっていく予感に、ワクワクがいっぱいです。

ホームページ：きょうどう助産院　十色
https://kyoto-toiro.com/

ライター：関西支部　田中佐江子　　（2019.10.23）

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