ママの輝きから明るい未来を創造するプロジェクト「ママそら」。

１０月１日。
東京へのアクセスも良く、四季折々の観光も楽しめる千葉県から、子育てに関わるすべての皆様に「子育てお役立ち情報」や、「お出かけスポット」をお届けするママそら千葉コラムがスタートしました！

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こんにちは。すっかり秋の装いになって来ましたね。
しかし台風の接近に伴い気温が上昇、寒暖の差が激しい時期でもありますね。

 

さて、「ママそら千葉」第１・第３日曜日のコラム
「季節の行事の楽しみ方～今日は何の日？毎日が記念日～」を担当いたします山田　真夕子です。

 

 

多くの方々に認知されている大きな行事やイベントの他、
“今日は何の日？”なんて、日々の気になる記念日も取り上げて行きたいと考えています。
あなたのバースディーは、どんな記念日と一緒なのでしょうね(^-^)

 

 

10月と言えば大きなイベントがありますね。
今では12月のクリスマスを凌ぐのではないかと思うほどの盛り上がりと定着を見せている
“ハロウィン”です。今回はこちらに特化してみたいと思います。

9月も半ば過ぎますと、様々な関連グッズが販売され、
習い事教室、幼稚園、学校、地域などでもパーティーやイベントが頻繁に開催されます。

日本では、初めてハロウィンパレードを実施したのが原宿キディランドだそうです。
今でも原宿表参道は日本のハロウィン本家とも言われ、毎年パレードがあるようです。

 

 

“ハロウィン”？仮装？
本来の“ハロウィン”の意味を知るママはどのくらいいらっしゃるのでしょう♪

 

 

万(ばん)聖(せい)節(せつ)（キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日）の前夜祭。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すお祭りです。
語源・・・Hallow（神聖な）＋een（even＝evening）
万聖節はAll Hallow’sと言います。その前日である事からAll Hallow’s Eveと呼ばれていたのが、Hallow E’enとなり、短縮されてHalloweenと呼ばれるようになったというのが
有名なお話です。

 

 

起源などの難しいお話は省きますね(^-^)

 

 

Trick or Treatの由来
仮装して子どもたちが練り歩き、窓をたたき”Trick or Treat”と言ってお菓子をねだるのは、祭り用の食料をもらって歩いた農民の様子を まねたもので、中世のなごりとされています。

 

 

イギリスでは、HalloweenよりGuy Fawkes Day[Night]ガイ・フォークス・デー（11/5）の方が盛んで、こちらにHalloweenが吸収されたと言えます。
Guy Fawkes Day[Night]・・・イギリスの熱烈なカトリック信者であったGuy Fawkesは、1605年国会議事堂の地下室に火薬を仕掛けて国王ジェームス1世の暗殺を 企てましたが、直前に発覚し処刑されました。カトリック側のこの陰謀を怒った議会は、翌1606年「神の助けと法王への憎しみを忘れぬために」この日を記念日に定めました。 この火薬陰謀事件（Gun Powder Plot）の記念日がGuy Fawkes Day[Night]です。 毎年11/5には子どもたちは町のとおりにGuy Fawkesに見立てたぼろ人形を作って置き、 大人が歩いてくると「A penny for the Guy（ガイのために1ペニーのお恵みを）とねだります。 そして最後には、この人形に火をつけて焼き捨てる。当日はBanpire Nightボンファイアー・ナイトとも言われ、花火を上げたり祝いの大かがり火をたいて祭を終えます。

 

 

アメリカでは、子ども達の大晦日とも言われているとか･･･
アイルランド系の移民などに持ち込まれた習慣なのに、本場アメリカとも言われています。

街はHalloweenを象徴する色、オレンジと黒を主に、Jack-o’-lantern（かぼちゃをくり抜き目・鼻・口をつけた提灯）、黒猫、ガイコツ、クモやクモの巣で飾られます。
当日、夜になると子どもたちは思い思いに仮装し、近所を「Trick or Treat」と周りお菓子をもらいます。
最近は事故防止のために、色々と工夫して周るようですね。
大人たちもコスチュームパレード・パーティ・Mallや教会のお祭に参加をし、Halloweenを祝います。
パーティーの一般的なゲームとしては、リンゴを水に浮かべ、手を使わずに口でリンゴをgetするというものがあります。（以上、wakwakより抜粋）

 

 

日本のハロウィンはアメリカ式に近いようですね(^-^)

 

 

さて、“ハロウィンお家パーティー”を楽しんでみませんか？と言うことで
お家パーティーを楽しむコツをいくつかお話させていただきますね。

 

 

 

まず、いつものダイニングルームとテーブルの空気感を変えるところから始めます。
空気感を変えると言うと、テーブルクロスを敷くのが手っ取り早いのですが、そんなの無いわ～と言うママの声が聞こえてきそうなので、もっと簡単に(^-^)

色画用紙を準備してみましょう！これが、ランチマットの役割を果たします。
この時、準備をする色画用紙の色をハロウィンカラーのオレンジや黒、

パープルなどにするとそれだけでもいつもと違うテーブルになりますね。
この色画用紙に子ども達思い思いのオバケの絵を描いてもらったら、

それがひとつのアクティビティとして成り立ち、盛り上がりますよ(^-^)

上級者でしたら、無料の画像サイトから可愛らしいハロウィンの画像を

プリントしてランチマットにしても素敵ですね。

 

テーブルを動いてしまうランチマットは
100円のマスキングテープで留めてあげてくださいね。

 

 

そして、前の方でもお話しさせていただきました、ハロウィンの様々な関連グッズが
100円ショップで100円で手に入るんですよね♪
これ、利用しない手はありませんね(^-^)
子どもに危険のない電池式のキャンドルや、カボチャのランタンのお菓子カップ、バケツ、紙皿、紙コップ、全て100円で手に入るんです♪
それらをテーブルに並べるだけで、ハロウィンスタイルの出来上がりです♡

 

 

もちろん100円の仮装グッズを身に着けて♪

 

 

そして、後ろの壁が少し淋しいですね。
ここにも100円ショップのガーランドやバルーンを飾って
みましょう♪　一気にハロウィンパーティーらしさが増しますね☆
そして、フードですが、こちらも市販のハロウィン関連お菓子を利用するでも
良いと思います(^-^)
お料理は苦手だけど、少し工夫をしてみたいという
ママならスポンジケーキを焼いて、カボチャクリームを太めに絞り、
白目はマシュマロ、黒目にチョコペンで目玉を描いて、いっぱい乗せて
オバケケーキなんて言うのもユーモアがあって子どもたちに喜ばれると思いますよ(^-^)
同じようにカップケーキにデコレーションして小さいオバケも楽しいですね。

 

このようにハロウィンイベントはテーマが明確で、カラーも決まっています。
お家パーティー初心者のママにもこのちょっとしたコツで、子どもや家族の喜ぶ
“ハロウィンお家パーティー”を開くことが出来ますネ(*ﾟ▽ﾟ*)

 

 

そして、記念写真は全てのセッティングが出来上がった、すぐのタイミングで撮ってみてください！
きっと、今年のハロウィンはみんなの想い出に残る大きなイベントになることでしょう(^-^)

 

 

ぜひ、楽しんでくださいね♪

 

 

 

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