「「遊び心」と「楽しむ心」をもって臨めば、ハッピーに暮らせます🎵」
今日の輝くママは介護福祉士、ボディワーカーとして活躍されている村松文子さん。
元気にチャレンジを続ける、文子さんのエネルギー溢れる素敵なメッセージをお届けします☆
【名前】村松 文子(むらまつ あやこ)
【お住まい】兵庫県神戸市
【子ども】
長男(中2)と5歳差の双子・次男と長女(小3)
【職業】
介護福祉士、ボディワーカー、手のひらセラピスト
【最近嬉しかったこと】
最近というか、ずっとなのですが、3人の子ども達が「ありがとう」と「大好き」と言いながら、ギュッとハグしにきてくれる瞬間が、至福の時です。
中学生男子がいつまでしてくれるかな?とドキドキしています。
仕事面では、介護福祉士として働く職場の「おじいちゃん、おばあちゃんを、須磨の海に連れて行こう!」という企画で、「行きたい!」と意思表示された28名の方(最高齢97歳!)と一緒に、「えい、やーーっ!!」と、海に繰り出したことです。
スタッフやご家族さん、須磨ユニバーサルビーチプロジェクトさんなど、本当にたくさんの方のサポートを得ながら、誰一人体調を崩すことなく、各々の海時間を楽しみ、無事に帰ってこられたことがこの上なく嬉しく、この夏1番の思い出となりました。
【輝くママの秘訣】
①「人生で今が一番楽しい!」を更新し続けている!
②「健康第一!」で、誰よりも元気!!
何をするにも、健康でなければ成り立ちません。
それはカラダだけではなく、ココロの状態も同様です。
村松文子ー元気=0 という式が成り立つくらい、元気だけが取り柄です。
③ココロが動いた瞬間が転機の始まり!
「ワクワクッ!」「ドキドキッ!」と自然に沸き起こった、その心の声を大切にプラスのイメージを持って一歩踏み出してみる‼︎ を実践しています。
④「遊び心」と「楽しむ心」をもって臨めば、ハッピーに暮らせます🎵
仕事にも、生活の中にもこの気持ちを忘れないよう、大切にしています。
自分が遊ぶように楽しめていていると、その空気感は周りに伝わり共に楽しめる仲間が増えたり、その時間自体が楽しいものとなってきます。
率先して・積極的に・誰よりも楽しむことに力を注いでいます。
⑤「Keep Smiling」笑顔は福を呼んでくれます♪
小学生の頃に聞いて、ずっと耳に残っている落語家の桂枝雀師匠の言葉。
「別に楽しいことがなくてもニコニコしていると、なぜか自然と楽しくなってきます。逆に、悲しいことがなくても泣き真似をしていると、自然と悲しくなってくるものなんです」
つまり、「福」という状況は「笑う」ことによって起こされるという枝雀師匠の言葉が、幼いなりにも私の中に妙にストンと腑に落ちて、頭の片隅にずっと残っていました。
前々職のフィットネスクラブ時代から、常に笑顔でいることは心掛けるようになりましたが、笑顔で人と接することって、本当に良いことしか生まれないな、としみじみと感じています。
【住んでいる街の好きなところ】
私の住む神戸市長田区は、イベント等が多く開催されるところに魅力を感じています。
子ども達を連れて参加できるものが沢山あるので、「近場でどのイベントに参加しようか?」と家族や友人と話し合うのも楽しみの一つです。
そして多国籍の人達が居住されており、多国籍フードが気軽に食べられるところや、フレンドリー&ウェルカムな雰囲気が感じられ、居心地がとても良いです。
写真は2017年のコロナ前に実施されていた、「鉄人ビアガーデン」の風景です。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
私の妊娠・出産・育児は、なかなか思い通りにはいかず、病気・交通事故・不妊治療・多胎児による超ハイリスク高齢出産等、ハプニングの連続でした。
それぞれの壁にぶち当たる度に、「私は絶対に大丈夫!」となんの根拠もありませんが、常に自分に強く言い聞かせていました。すると、思い続けていたことは全て実現できており、現在も「思えば通ず(叶う)」を体現し続けています。
皆さんもご自分の生命力と可能性を、これでもかというくらいに信じ抜いて欲しいです。
辛いことを一人で抱えることはなるべくせずに、夫や両親だけでなく、悩みを相談できる仲間を作り、自分の考え以外の意見等も聞いてみてください。
悩んでいる時は、大抵卑屈になってしまい、引き篭もりたい衝動にもかられると思うのですが、マイナスの思考が考えの大半を占め、それを何度も思い返してしまうのであれば、その思考から脱出するために成功している人の考えや行動を密かに真似てみることをオススメします。
小さいお子さんのいるママさんは、我が子の鳴き声に敏感になってしまうことがあるかもしれません。
私も双子が同時に泣いてしまうと、お手上げ状態で外出したことを後悔したりしていたのですが、
そんな泣き喚く二人を見たあるご婦人が、「あら〜、元気だねぇ。生きてる証拠!もっと泣いていいんだよ!元気な声が聞けて嬉しいよ〜!」と二人に語りかけている姿を見てから、私の双子育児がグッと心軽くなったのでした。
「○○すべき」とか、「○○しなけらばならない」などという固定観念は一度取り払い、「今の」自分のできる範囲で、自分らしく、子ども達と一緒にボチボチ育っていけたら良いな、と思っています。
そして、子ども第一優先となり、自分ごとが後回しになってしまうことが多いと思いますが、ママにも心とカラダの栄養を補給してあてください。
思い切り自分へご褒美をあげる時間を設けて欲しいです。
ママが笑顔で、子ども達をギュッと抱きしめてあげることは、何ものにも代え難い、プライスレスなものですから。
更に、ご自身のためのチャレンジも我慢をせずに行ってみて欲しいです!
私は多胎児妊娠とともにフットネス系の仕事を辞めて通信制大学の3年次に編入し、40代になってから、福祉系の国家資格を2種類取得させてもらいました。
これらを実現するためには、家族はもちろん、沢山の方にサポートしていただきました。
それらの感謝を胸に、今度は私がお返ししていく番だと思っています。
子育てにどっぷり浸かる時期ももちろん大切ですし、そうしなければならない場合もありますが、どんどん成長していく子どもと共に、ご自身のまだまだ先の長いこれからの人生を豊かにしていく種まきも、同時進行でしていきましょう!!
【目標・活動など】
現在は、多世代交流型介護付きシェアハウス「はっぴーの家ろっけん」というところで、介護福祉士として働いています。
はっぴーの家は、「こうだったらいいのにな」という思いを、何らかのカタチにすることを得意としている場所です。
はっぴーの家と出会うまでは、介護とは程遠い、フィットネス色の濃い仕事をしていました。
欲張りな性格の私は、好きなこと(やりたいこと)を一つに絞るということができず、今は福祉の仕事をメインで行いながら、週1回、イオンスポーツクラブが提供する「3FITオンラインスタジオ」で、オンラインのレッスンを受け持たせてもらっています(「ヨガ」・「手のひらセラピー&セルフケア」各30分)。
更に、はっぴーの家と地域を繋ぐソーシャルワーク活動として、主に神戸市長田区内での介護予防支援事業(健康体操)や、子育て支援事業(親子ヨガ等)にも携わらせてもらっています。
福祉の仕事に就いたからといって、これまで積み上げてきたものを捨てたり我慢したりせず、「そういった経験を、スタッフやおじいちゃん、おばあちゃんにどんどん還元してあげて欲しい。街中をソーシャルワークしたらええやん!」と言ってもらえる環境に出会え、幸せを噛み締める毎日です。
これまでのソーシャルワーク活動は、「福祉×運動」の要素が濃いものでしたが、今後は、これから介護を行なっていく人へのサポートにも力を注いでいきたいと思っています。
いきなり介護をする側になってしまった時に右も左もわからず、不安に感じることは、自分が妊娠した時と似たような気持ちなのだと思います。
妊婦の時に受けた「母親教室」や「プレ・パパママセミナー」等は、とてもありがたいものでした。
それが介護の世界でもあると良いなと思い、「介護のいろは」という名の、介護初心者セミナーのようなものを開催していくのが、今の身近な目標です。
人生の中での大きな目標は、「長田ベイマックスになる!」です。
「あなたの健康を守ります」という、ディズニー映画に出てくる心優しいケアロボットである「ベイマックス」的存在に、私もなりたいです。
そのためにできることは何でもやってみようと思っています。
底知れぬ探究心に、自分でも驚いています(笑)
Instagram:
https://www.instagram.com/muramatsu_bunchan/
ライター:関西支部 田中佐江子 (2023.10.18)
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