ママそら「今日の輝くパパ」No.017 末次寿さん
- 2014/5/22
- 支部
ママの輝きから明るい未来を創造するプロジェクト「ママそら」。輝いているママをご紹介します!たくさんの輝き・笑顔に繋がりますように…☆
今日の輝くパパは末次寿さん。
「たくさんの会話の重ねあいが、よりよい夫婦を育てていくと思います」そう話して下さる末次さんは、人や繋がりのありがたさ、そして家族、仕事の在り方を大切に考え活動につなげています。
「笑顔で生きる」。末次さんの活動と想いをお届けします。
【名前】末次 寿(すえつぐ ひさし)
【お住まい】福岡県三井郡
【子ども】
夏実(21歳)、巧矢(19歳)、真子(16歳)
【職業】広告代理店業
【最近嬉しかったこと】
静岡に就職してる息子から、帰ってきたら2人で飲みに行こう!と誘われたこと。
【輝くパパの秘訣】
ありのままの妻を愛すること(笑)
【住んでいる街の好きな所】
住んでいる町はな~んにもないところ!
なにもないから、畑が、山が、空がとてもきれい。
町から見る、耳納連山はサイコーですヨ♪
【全国のパパ&プレパパへのメッセージ】
夫婦は、もともと他人なので、違って当然、ケンカして当然。
パパ経験もママ経験も、お互い初めての時は不安だらけ。
だけど、お互いを想いやって、会話を重ね、さまざまな解決口を、“ふたり” で見つけていく。子育ても・価値観も、なんでも。
たくさんの会話の重ねあいが、よりよい夫婦を育てていくと思います。よりよい夫婦であれば、こどもは、勝手にいい子に育っていきますよ~(笑)
【目標・活動など】
■「タオル帽子」を手作りして、化学療法を受けてある方々にお贈りする活動。 [ あいう笑がお ]
■乳がん検診を主にした、検診の大切さを伝える講演活動
■がん患者とその家族の支援活動 [ cocolove ]
この活動は、私の妻が、3年前に乳がんを患った ”おかげ” で始めた活動です。
妻は、乳房切除という辛い体験をし、抗がん剤による副作用の辛さから一時は私に「死なせてー!!」、と泣きながら嘆いたこともあります。でも私、その時、何もしてあげれなかったんです。(泣)
ただ手を握ることしかできなくて。
妻は、現在も治療中。
5年後の生存率は約67%。
つまりは、もしかするとあと2年の間に、33%の確率の方にいくかも知れないんです。
なにをやればいいのか?
なにをすれば生存率は上がるのだろう・・・
医者ではない僕ができること・・・
・・・
癌になった ”おかげ” で、さまざまなことに気づかされました。
人のありがたさ ・ 夫婦のあり方 ・ 家族の在り方 ・ 仕事のあり方、繋がりのありがたさ。「出逢い」 と 「繋がり」 、 「気づき」 と 「実践」 が、
いまでは私たち(妻が生き続けていく・いける)の 大きな希望となっています。
「こんな経験をしなくていいように・・・」「もし経験しても、そんなとき夫婦はこうあるべき・・・」そんなことを伝えていくことが・・・自分達への「使命」と想い、 【がん検診の大切さ】 と 【笑顔で生きていくことの大切さ】 を お伝えしています。
今や「乳がん」は、女性の15人に1人。「がん」の くくりだと、2人に1人が 患う、 と言われています。
たくさんの方々が、もっともっと、自分の身体と向き合えますように・・・。
▼cocolove facebookページ
https://www.facebook.com/pages/cocolove-ここらぶ/136910296513753?fref=ts
▼あいう笑がお facebookページ
https://www.facebook.com/pages/あいう笑がお/183097688454421
▲cocolove講演模様
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