「自分の「好き」という感覚にしっかりとアンテナを立てること。」
今日の輝くママはこころとからだのサロンを経営、またタッチケアを発達障がいの子ども達にも施術されている甲斐万智子さん。
仕事をしていて、関わってくれる仲間やお客様が一緒に楽しんでくれて笑えるって本当に幸せとおっしゃる万智子さんの素敵なメッセージをお届けします☆
【名前】甲斐 万智子(かい まちこ)
【お住まい】兵庫県神戸市東灘区
【子ども】娘2人(22歳と25歳)
【職業】
こころとからだのサロンAromatique代表。
サロンでのアロマセラピー、カウンセリングに加え、放課後等デイサービスに出向いてタッチケアを発達障がいの子ども達に施術しています。
【最近嬉しかったこと】
仕事で夜遅くなる日が続いた時に、海老を触るのも匂いも苦手な長女が、海老好きな私のために海老料理を作ってくれていたこと!感動でした。
【輝くママの秘訣】
感性をとても大事にしています。
この人のここが好き!と感じたら、自分の言葉でそれを相手に伝えます。
気持ちをこめて相手に接すると、必ず相手も気持ちで返してくれるし、そこからのご縁も広がります。
自分の「好き」という感覚にしっかりとアンテナを立てること。
あと、間違っていたと気付いたら素直に謝ることも大事にしています。
【住んでいる街の好きなところ】
時々ウォーキングする住吉川は自然を感じられるパワースポットです。
最寄りの魚崎駅前には私がイチオシの「ふたつぢゃや」という和菓子屋さんがあります。
店主さんが優しくてあたたかい女性なので、店主さんと話したくて通われる方も多いお店です。
夏には冷凍大福が最高です。
【全国のママ・プレママへのメッセージ】
今は情報が多く、どれがいいのか悩んでしまうことも多いでしょう。
でも、一番大切なのは、目の前の子どもが何を訴えているのか、何を伝えようとしているのかを全力でとらえようとするアンテナです。
人間、性格も体格も成長過程もそれぞれ。マニュアルではくくれません。
そして、自分のやり方や接し方が子どもに合っていなかったのかもしれないと気付いた時には、素直に謝り、やり直せばいい。
どこからでも路線変更は可能です!
【目標・活動など】
「最近仕事どう?」という言葉に迷わずに「幸せです」という返事が自然と出るようになりました。
仕事をしていて、関わってくれる仲間やお客様が一緒に楽しんでくれて笑えるって本当に幸せです。
そういう気持ちのやりとりをより強く感じられるようになったのは、障がいの子ども達のケアを始めてから。
2017年にはタッチケアの恩師Tina Allen先生に率いられ、インドへ行き、障がいの子どもやスラム街に住む人達にタッチケアを伝えてきました。
言葉が出なくても、通じなくても、気持ちの伝え合いがちゃんと出来るんだと教えてくれたのは、その子達でした。私にとって究極の師匠です。
相手がどんな人であっても、コミュニケーションの基本って変わらないもの。
デジタル社会になって、合理的に簡素化された部分も増えてる今こそ、コミュニケーションの心地よさを伝えていきたいなぁと思います。
そして、コミュニケーションをとる上で、まずは自分が自分自身を知り、尊重できること。
そのためのお手伝いをカウンセリングでさせて頂いています。
自分が愛で満たされると自然と周りへ愛があふれ出します。
こころとからだのサロンAromatique :
https://mamamori.com/service/dtl/163
ライター:関西支部 田中佐江子 (2023.3.8)
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