岡田有里のKitchen通信 no.4:テーブルコーディネート(花と空間)
- 2014/3/25
- レシピ
ママそら☆おきなわへようこそ!
火曜日コラム担当の岡田有里です。
今日のテーマ:花と空間
花瓶に花を活けてテーブルコーディネートをするポイントを4つご紹介します。
(先週のコラム:コーディネートのカラーチョイスはコチラ)
point 1:花のチョイス
お花屋さんのフラワーアレンジは素敵!
でも、予算が…。という時ありますよね。
そんな時はスプレー咲きのバラがお勧めです。1本に4~6輪の花、蕾、葉が付いているので表情豊かに飾れますよ。
そして、フワッと広がるので少ない本数でボリュームが出る、花が長持ち、価格がお手頃なのでお勧めです。参考までに写真の様なコーディネートなら7~8本で出来ると思います。
point 2:花瓶のタイプ
花にとって花瓶=洋服なので、花の印象は花瓶で変わります。
おすすめは同じ花瓶を2本以上所有する事です。異なる3本の花瓶より同じ2本の方が断然パフォーマンスが優れていますょ!
ぜひ試してください。
では、下の写真を見てください。
↑↑↑
使用した花瓶を見てみましょう。
両端にボトルタイプ2本、その隣にスクエアスタイルを2本と「同じ花瓶を2本」使っています。このように本数が多くても同アイテムを繰り返す事で調和が生まれてすっきり見えるのです。
では、もう一度上の写真を見てください。
point 3:飾る位置
非日常的な空間を作るポイントは2つ。
1)高さを出す
2)視線を左右に動かす工夫
今回のテーブルでは中央のバラをとても高い位置に飾り、全体を山形に配列して豪華で非日常的な空間を作り出しています。大切なことは空間を「縦横に広がっている」と感じさせる工夫です。
point 4:花瓶の配置
一期一会のテーブルを囲むゲストの為、お互いの顔がよく見える配慮をしましょう。
もう一度この写真を見てください。
↑↑↑
端から2番目の花瓶は対面席の中心線を避けて配置してあります。花瓶を外側へ5cm移動するだけ配慮ですが、その効果は大きいです。素敵なコーディネートも花が邪魔で顔が見えない!となっては台無しですので気をつけたいポイントです。
↓↓↓下のテーブルもポイント2~3と同じ考え方です。
では、今日のおさらいをしましょう。ポイントは4つでした。
1)おススメはスプレー咲きバラ
2)同じ花瓶を2本持つと便利
3)花の高さと視点移動で非日常空間を演出する
4)顔が見えるように花瓶を配置する
いかがでしたか。
まずは気軽に花を飾ってみてください。
その時に今回の4ポイントがヒントになれば幸いです。
では、また来週~!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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岡田有里
沖縄県那覇市内の自宅にてフランス菓子教室、料理教室を主宰
季節に合わせた素材を使ったデザートや料理と共にテーブルコーディネートを提案しています。
岡田有里 料理教室・フランス菓子教室HP/Blog:http://okadayuri.com
メール : info@okadayuri.com
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