「毎日が気づき、教わることの連続です。」

今日の輝くママは、久保矢住代さん。
仕事がこれから楽しくなる！と言う時期に出産し、本当の自分とお母さんという間で揺れ動いていたという久保さん。子育てと仕事を両立し色々と模索しながら子どもと一緒に成長している、とおっしゃる久保さんからのメッセージをどうぞご覧ください☆

【名前】久保 矢住代（くぼ やすよ）

【お住まい】南国市

【お子様について】一人、男の子 7歳

【職業】パーソナルコーディネーター ファッションアドバイザー

【最近嬉しかったこと】
息子のクラスメイトのお友達が、息子のことを名前のニックネームで呼んでいたのを聞いたとき嬉しかったです。

【輝くママの秘訣】
・周りを気にしすぎず、好きなことをする時間を少しでも作り、ご機嫌でいること
・何事にも自分なりのバランスを保つこと
・素直になること

【住んでいる街の好きなところ】
緑豊かで空が広いところ。池の周りの遊歩道を時々家族と散歩したりしています。
空港にも近いので、飛行機の離発着を間近で見るとワクワクします。

【全国のママ＆プレママへメッセージ】
私は、独身生活が長く、結婚も出産も遅く、このまま与えられた環境でせいいっぱいやればそれでいいという今思えば狭い視野でいました。
周りの友達が次々と結婚し、幸せそうなお母さんになっていく姿をうらやましく思いながらも、結婚・出産を経験したら誰もが普通に「お母さん」になれる、私もいつかはなれる。そう思っていました。

ところが、自分がいざ出産を経験すると、体調も優れない日々が続き「本当の自分」と「お母さん」という間で揺れ動く毎日で、「幸せなお母さん」とは程遠い感じでした。

そのときやっていた仕事は、ちょうどこれから楽しくなっていくという時で（それに向き合えないもどかしさがあり）、子どもと向き合う日々には、驚きと嬉しさとがあり。そんな葛藤が１～２年ほど続いたのです。
頭で描いていることと現実のギャップを直視できなかったからかもしれません。

今では、息子が成長するにつれ、私も母親として一緒に成長させてもらっています。
毎日が気づき、教わることの連続です。
理想通りの「お母さん」には、ほど通いですが、「自分らしさ」と「理想のお母さん」は、私なりに融合しつつあります。

完璧な母親になろうと、年齢や世間の目を気にしたりするとしんどくなるので、自分を許し、好きなことを少しでも持つようにするといいと思います。
自然と、子どもが私を「お母さん」にしていってくれている気がします。
人生何が起こるかわからないけど、母親になると思いもよらない力がわいてきますよ。

【活動・目標】
体型タイプを知ってご自分の好きと似合うがわかる「パーソナルコーディネート診断」お手持ちのお洋服のコーディネートや着こなしのコツ、買い足しアドバイスをさせていただく「クローゼット診断」「お買い物同行」をしています。
ひとりひとりのお悩みにじっくり寄り添うことができ、ファッションが変わっていくと、自信に溢れた表情をされ、その姿を見るととても嬉しくなります。

お母さんになると、忙しくて自分のことを後回しにして面倒になりがち。イライラもする。だけど自分を大切にし、自分を好きになってこそ、周りも家族もしあわせにしてあげることができるとわかりました。

今後の目標は、こうした女性たちのために私が経験してきたことを踏まえ、女性を元気に輝くようファッションでアプローチしていきたいと思います。
気軽にお茶会やグループレッスンなどもしていますのでぜひお声かけください。

＊ブログ
https://ameblo.jp/yasukostyling/entry-12419206902.html

ライター：高知支部　玉井史織（2019.1.29）

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