小林真未さんママそら「今日の輝くママ」No.953

「第一歩を踏むことにより、子どもを通して今までとはまた違う世界を広げることが出来るんだと思いました。」

今日の輝くママは、小林真未さん。
元々は初めての場所が苦手だったそうですが、お子さんのためだ！と積極的に出かけることで、たくさんの人と交流出来たりチャレンジが出来て、世界が広がったそうです。
小林さんからのメッセージをぜひご覧ください☆

【名前】小林真未（こばやしまみ）

【お住まい】高知県四万十市

【お子様について】子ども2人（長女2歳6ヶ月、長男0歳5ヶ月）

【職業】専業主婦

【最近嬉しかったこと】
子育て中のママたちで主催した子ども夏まつりで沢山の方たちの笑顔が見れたこと。
また人との繋がりが広がったこと。

【輝くママの秘訣】
何事にも一生懸命に取り組み、笑顔を忘れないこと。先輩ママから「ママが笑顔でいれば、子どもも自然と笑顔になりますよ」と教えていただきました。

【住んでいる街の好きなところ】
みんなが温かいところ。子どもを連れて歩いていると、必ずおじいさんおばあさん、誰かしらに声を掛けていただきます。「2人連れて大変ねぇ。」「とても可愛いお子さんたちねぇ。」などと。お店の店員さんもみんな良い方達ばかりで、「あ、今日も可愛い子が来てくれた〜」と声をかけてくれたり、子どものお菓子などは買いましたというシールを貼って娘に渡してくれます。どんな場面でも声を掛け合ってくれて、地域全体で子育てしてくれているような感じがする温かいところで、私は四万十市が大好きです。

【全国のママ&プレママへのメッセージ】
子育ては大変なことばかり、イライラもたくさんすると思いますが、そればかりではないと日々生活していて気付かされます。子どもの成長の喜び、子どもを通しての出会いなど素敵なこともたくさんあります。その為にも外の世界に出て行くのは大事なことなんだと思いました。その一歩を踏み出すことはとても勇気のいることかもしれませんが、出産という大きな経験をしたから出来ると思います。母は強し！だと日々実感しております！！

【フリー記述。目標・活動など】
我が家は転勤族で、もとは夫婦共関東出身です。主人の転勤で、広島→高知と来ました。高知には娘が生後半年のときに来て、初めての育児なのに親もいなければ身内も知り合いもいない状態でした。そして私は初めての場所が苦手。知らない人ばかりの場所へ行くのがとても嫌いでした。

でも家にこもってばかりでは自分も嫌になるし、何より子どもの成長にも良くないのではないかと思い、意を決して地域の支援センターなどを調べて足を運んでみまきた。四万十市の「子育て支援センターぽっぽ」はとても優しい先生方ばかりで、知り合いのいない私にたくさん話しかけてくれたり、他のママたちと仲良くできるようきっかけを作ってくれたりしました。そのおかげで、今はたくさんのママ友ができ、我が子たちもたくさんのお友達ができました。

子育てって社会から取り残されたような気持ちになってしまいますが、思い切ってこういう第一歩を踏むことにより、子どもを通して今までとはまた違う世界を広げることが出来るんだと思いました。