柳沼涼子さんママそら「今日の輝くママ」No.660

「ママがママと繋がると楽しい事が起こる！ママである事を楽しんで！」

今日の輝くママは柳沼涼子さん。
独身時代はお仕事に夢中だったこともあり、お仕事以外の人づきあいが希薄だったという柳沼さん。その後、結婚・出産を経てママ友や地域の人との交流が増え人との触れ合いが楽しいものだと気づいたそうです。「息子が私に沢山の新しい世界と、新しい出会いをくれます。」そう語る柳沼さんのメッセージをどうぞご覧ください☆

【名前】柳沼涼子（やぎぬまりょうこ）

【お住まい】福島県石川郡

【お子さんについて】
やんちゃな息子♡（４歳４ヶ月）

【職業】Photographer

撮影写真掲載誌

【最近嬉しかったこと】
幼稚園の年少組に通っている息子がついこの間までは「大きくなったらニンニンジャーになる」と言っていたのに、つい最近「大きくなったらママみたいにお写真撮る」と言ってくれた事がとっても嬉しくてビックリしました。まだママのお仕事を全部理解出来ているわけでは無いと思いますが、何となく楽しそうと思っていてくれてるのかな？
土日に仕事が入る事もあるので寂しい思いをさせてしまっているかもしれないと心配していましたが、ママが頑張っている事ややりがいを感じている事がきちんと伝わっているのだなと感じました。
たまに仕事場に連れていくとカメラをのぞきながらお友達に指示を出したり、他の子がママのカメラを触ろうとすると「これはママの大事大事なんだよ！」とカメラを守ってくれる姿が何とも愛おしいです。

【輝くママの秘訣】
独身時代は仕事に夢中だった事や時間が読めない特殊な仕事だった事もあり、仕事以外の人との付き合いが希薄だった私ですが、息子が生まれてからママ友や街の人、他の家族と交流する事が増えて、人との触れ合いが楽しいものだという事に気付きました。
今は一緒に「子育て応援サロンマミーズガーデン」をやっている仲間と子育て中のママの幸せやお子さまの幸せについて熱く討論したり、産後の親子が気軽に参加できる、外に出るきっかけを考えています。

プライベートでは子連れでレッスンに参加出来るフラスクール「えみフラスクール」に通って仲間とレッスンや発表会に参加してフラダンスを楽しんでいます。サロンの活動もフラダンスも人前に出る事になるので刺激にもなりますし、同じ子育てをしている仲間とのおしゃべりや情報交換など楽しい時間が私の原動力になっています。

【住んでいる街の好きなところ】
とっても自然が豊かな場所です。春は観光バスで全国各地から沢山の方が集まるほど桜が美しく咲き誇り、夏は蛍が幻想的な夜を演出してくれます。秋は目が覚めるほどの濃い紅葉が見れますし、冬は満天の星空を眺められる四季折々の変化が素晴らしい場所です。
そんな中で息子を育てられる事はとても貴重で幸せな事だと思います。

【全国のママ＆プレママにメッセージ】
子供を生んで育てる事、子供を育てながらお仕事をする事、やってみるまではどちらも不安で仕方ありませんでしたが、やってみたらこれがまた楽しい！不安や心配なんて不必要な事でした。
うまく行かない事も沢山ありますが、家族や子供、仲間がいてくれたら何でも乗り越えられます。家庭に入って子供を生んだら世界が狭くなってしまうなんて思っていましたが、実際は全くその逆でした。
毎日のように息子が私に沢山の新しい世界を教えてくれて、新しい出会いをくれます。ママがママと繋がると楽しい事が起こる！という事を沢山のママに知ってもらって、ママである事を楽しんでもらいたいです。

【活動・お仕事について】
息子が生まれる前までは福島（夫）⇄東京（私）で遠距離結婚をしていて、私はほとんど東京で仕事をしていて月に何度か福島に帰ってくるという生活でした。雑誌やカレンダー、舞台写真などでタレントさんや俳優さんの写真を中心に撮影の仕事をしていたのですが、妊娠をしてから体調が悪く入院した事をきっかけに生まれ故郷でもある福島県へ帰ってきました。
じっとしている事が苦手な私は、出産後、ママ友3人で「子育て応援サロンマミーズガーデン」を立ち上げ、季節の撮影会や幼児教室、食育講座、ママの癒し講座など子育てをみんなで楽しめるようなイベントを定期的に開催しています。今ではサロンの活動に賛同して新しく加わってくれるスタッフも増えて開催できるイベントも少しずつ増えてきています。
個人でも撮影のお仕事を再開し、赤ちゃんの写真や家族写真、マタニティフォトなど、産前の経験や技術を生かしながらママになった私にしか撮影出来ない写真を大切に撮らせて頂いております。

全国の読者の目に触れるタレントさんの撮影もとてもやりがいのあるものでしたが、各家庭で一生大切にされる家族写真を撮る事やお子さまの成長を記録するお手伝いが出来る事が今はとても幸せです。